2025/09/06
全国5ヶ所を回るリリースツアー「Blight Space」開催
2022年秋に東京で始動したオルタナティブロックバンドhardnutsが、初のフルアルバム『Ark』を10月15日(水)にOaikoよりリリースする。あわせて、全国5ヶ所を巡るリリースツアー「Blight Space」の開催とゲストアーティストも同時に発表された。
本作「Ark」では、M4「解体」、M5「空白」、M11「余白」、M12「方舟」の4曲を軸に、“僕”と“イヴ”という二人の登場人物が織りなす物語を描き、外界から隔絶された「部屋」やすべてを流す「大雨」といったモチーフを通して、人の心の奥に潜む感情や愛を鮮烈に表現している。タイトル「Ark」および収録曲「方舟」は旧約聖書『創世記』のノアの方舟から着想を得たもの。光への執着とあたたかさを大切にしながら、目まぐるしく変わり続ける景色の中で「最後に残るものは何か」という普遍的な問いを作品に込めている。
サウンド面では長年タッグを組んできたレコーディングエンジニア・島田智朗氏とともに追求を重ね、日本のオルタナティブロックの系譜にありながらも洋楽的な洗練を兼ね備えた独自の音像を実現。さらに、今作では一発録りの手法を取り入れ、生々しい息遣いをそのまま音源に封じ込めることに成功している、とのこと。
バンド初となる全国ツアー「Blight Space」は、リリース直後より全国5都市で開催。各地でのゲストアーティストも発表され、ファイナルは新代田FEVERにてsidenerdsとの2マン公演となる。
(アーティストコメント:上條 Gt.Vo)
このアルバムはM4「解体」, M5「空白」, M11「余白」, M12 「方舟」の4曲を軸に二人の登場人物が織りなす物語を描いたコンセプトアルバムです。
外のすべてから隔絶された小さな部屋の中で、バラバラになっても、フッと消えてしまっても、不幸になっても、すべてを流すような大雨が降っても、分かち合い繋ぎ止めていたい。同じ夢を見ていたい。と願った二人の物語です。僕が二人の間に渦巻いている感情に安易な名前を付けることは可能かもしれませんが、どんな名前も適切ではないと思い、12個の曲にしました。
目まぐるしく変わり続ける景色の中で、最後に残ったものが一体何だったのか。ぜひ作品を聴いてその答えを見つけて頂けたらなと思っています。
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hardnuts – Ark
Label : Oaiko
Release date : October 15, 2025
Price : ¥3,000
Tracklist
1.morphium
2.iv
3.ブルームーン
4.解体
5.空白 (Re-Recording)
6.13番目の
7.falter
8.leise
9.room
10.イデアに沈む
11.余白
12.方舟
タイトル:hardnuts 1st full album「Ark」Release Tour「Blight space」
2025年10月26日(日) 江ノ島OPPA-LA
w/downt、Fallsheeps
2025年11月1日(土) 仙台FLYING SON
w/TIDAL CLUB、Nikoん
2025年11月23日(日) 寺田町Fireloop
w/colormal、MoritaSaki in the pool、しろつめ備忘録
2025年12月6日(土) 熊本NAVARO
w/yard rat、wiquet、futurina、tika!sui
2025年12月28日(日) 新代田FEVER
w/sidenerds
オフィシャル2次先行:〜9/15(水)23:59
category:NEWS
tags:hardnuts
2023/09/15
大自然フォークインスパイア Annika Zeeがフォークにインスパイアされた最新EP『Patience』を携えてカムバック。 カナダに帰国後、Annika Zeeは地元のシーン、特にこのアルバムで共演したアーティスト、Louie ShortとEliza Niemi.に心を動かされた。彼女はまた、Joni MitchellやNeil Youngといった、カナダの大自然の風景を想起させる音楽からもインスピレーションを受けている。 「アルバムでは現実に基づいたものは何もない。すべて架空のシナリオで、リスナーはそこから好きなものを受け取ることができる。テーマは本質的に、より個人的で親密な空間への憧れです。」 Annika Zee – Patience Label : Absurd TRAX Release date : Sep 22 2023 https://annikazee.bandcamp.com/album/patience-at-032-2 Tracklist 1. Real 2. Patience 3. Wave 4. Leech 5. Heart
2020/09/24
10月16日リリース ツインピークスと西部劇が入り混じる架空の映画に登場するようなエストニア・タリン出身のダークトゥワング・リバーブバンドHoly Motorsが待望のニューアルバム『Horse』を発表。 レオン・カラックスの同名の映画を名前に持つHoly Motorsは、MerchandiseのCarson Coxに見出され、2015年に〈Wharf Cat Records〉からデビュー。ボーカルのEliann Tulve(エリアン・トゥルヴェ)はモデルとしても活動し、そのミステリアスな雰囲気は世界的に大きな注目を浴びている。今作は2018年のデビューアルバム『Slow Sundown』に続くニューアルバムで、アルバムは10月16日にLP/CD/デジタルでリリースされる。先行で収録曲3曲が配信リリースされ、そのうち「Trouble」のMVが公開された。 Eliann Tulveはこの曲について「「Trouble」は、半分現実の、半分夢のような状態にいることについての曲で、夜になると時々やってくる心の状態のようなもの。それは非現実への恐怖だとわかっていても”今夜は何か変な空気が漂っている”という不気味な感じが止まらない。作家とリスナーの間の秘密のようなもの」と語っている。 Holy Motors – “Horse” Label : Wharf Cat Records Release date : October 16 2020 Pre-order / Stream : https://ffm.to/oe7bm8d Tracklist 1. Country Church 2. Endless Night 3. Midnight Cowboy 4. Road Stars 5. Matador 6. Come On, Slowly 7. Trouble 8. Life Valley (So Many Miles Away)
2019/08/28
10月25日リリース。 TWINSはアトランタを拠点にするMatthew Weinerによるプロジェクト。以前はFeatureless Ghostというデュオで〈Night People〉などから作品をリリースしていたMatthew Weinerは、レーベル〈CGI Records〉の運営や〈DKA Records〉の共同運営も行っている。 今作『New Cold Dream』は〈2MR〉からに2作目となり、タイトルはSimple Mindsの1982年のアルバム『New Gold Dream』を引用している。不穏なインダストリアルビートに夢のようなシンセとメロディを乗せた楽曲は、恐怖と勇気、暑さと寒さ、光と闇、相反するもののバランスをとっているよう。John Maus、Bauhaus、Suicide、Depeche Modeといった音楽の影響を感じながらも、今も続くキャリア初期からの奇妙な異物感はTWINSのオリジナル。 Pre-Orderはこちら。10月25日リリース。 TWINS – “New Cold Dream” 01. Lie Awake 02. At Your Door 03. No Breaks 04. Alive Inside 05. New Cold Dream Pt. III 06. Misuse Intro 07. Misuse 08. Slow Decline 09. New Cold Dream Pt. II 10. Left Behind
〈SONICMANIA〉Official Repost by AVYSS
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2025年8月15日 渋谷WWW
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