2025/07/01
七夕前夜のプライベートパーティ
WÖNDER GIRLが主催するパーティー・miniの第六弾が7月6日(日)に大阪Blackholeにて開催。今回は京都を拠点に2023年より〈rhizome〉などのイベントを多数開催し、フライヤーやアートワークを中心としたグラフィックスの制作、djなどをマルチに手がけるvita*が本企画にキュレーターとして参加。ブッカー、ディレクション、アートワークなどを担当する。
今回は、東京を拠点にAVYSS、ele-kingなどで音楽ライターとして数々の寄稿を行う傍ら、〈第四の道〉の主催も手がけるDJ・NordOst氏とvita*のあいだで、SNSを通じた往復書簡的なDMを契機として開催が決定した。中国大陸から伝承され、日本神話や寓話との交わりで浸透した七夕文化をリテラルに眺める視点と、シリアスに感じとる部分の両儀を意識した内容となり、シンプルなラブ(織姫-彦星間の関係性)に加え、その不確実な物語へのストーリーテラーへの懐疑、信仰心へのアイロニーを内包したコンセプトのもと実施される。
ゲストDJには、soguiii®︎、reyaといった関西にゆかりのあるdjから、クローズショップ〈RENTON ARCHIVES〉を手がけるKOKI TOKUNAGA、〈aquarium〉や〈雫〉といったイベント・オーガナイズを行うkariso、3DCGヴィジュアリストとして活動するso sickoなど、クラブ・カルチャーの周辺に軸足のウェイトを置くものたちも”dj”として出演。なお、フロア・デコレーションへは〈mini〉恒例の〈LiminaL〉が手掛ける。七夕前夜にむけ、当日はフロアへ短冊が設置され、数々の思いを書き綴る(あるいは綴らない)ことができるとのこと。
vita* pre. MEGA 七夕🎋
「 mini / vita* ver. 6th points.」
2025.7.6 SUN
open 22:00 / close 5:00
at. BlackHole Osaka
access : please DM for private
entrance : ¥1000 + 1drink
※フード持ち込み自由
※ドリンク持ち込み厳禁
・Music Laboratory
・Mock Camp
・Handmade Food
・New Meeting Point
・Secret base for someone
acts : Some Friends from some communities.
NordOst (第四の道)
soguiii®︎
reya
so sicko
KOKI TOKUNAGA (RENTON ARCHIVES)
ziei
Pzm Inco
kariso
WÖNDER GIRL
vita*
category:NEWS
2025/07/22
8.8(fri) octave kyoto 京都を拠点とするコレクティブ・rhizomeのvita*が8月8日(金)にoctave kyotoにて「yosuga因」vol.2を開催。 以下、vita*よりコメント。 “(前略)何がそんなにおかしいの !? 冗談じゃないわ, これはまじめなレポートよ! 笑うのはやめたほうがいいわ! こんなことを我慢する必要ないわ ! この学校から出ていったっていいのよ! ロッカーへいってコートと本をとって出ていけるのよ, 私は !! (中略) はい先生? ロッカーの鍵の組み合わせを忘れちゃったんです・・・” 『SNOOPYののんきが一番❸忘れてしまったかな』(チャールズ・シュルツ著,谷川俊太郎:訳,河合隼雄:解説)P,70より学校にてレポートを発表するサリー・ブラウンの台詞を引用。 ぼく自身の意思がぼくにいばしょを位置付けたというよりは、なんだかんだそこにいたりした、という選択の繰り返しによって、こけつまろびつ音をたてて、どこにでもある石ころみたいに転がり続けてパーティへたどり着いたのだと思います。だとしたら、むかう先は今という瞬きの最中ー今こうしてラップトップに向かう手先の感覚ひとつひとつのあいだでさだまってゆくのかもしれない。それは、さきほどサリー・ブラウンが垂れた講釈みたいに、いかにも青じみた潔い感性をその場で共有することに等しくもあるし、すべからくちゃぶ台返しにしてゆくということでもあるのかもしれません。 ぼくには、いつでもパーティ企画から手を引くという選択肢があるのに、パーティを続けることへは、サリーの言葉が皮肉のように胸部を貫通していく一方で、ここでは噛めばどの選択もひと味、ふた味くらいは味があるとも説明されているようでした。 “今ーここ”へ気遣うということは、リスクもあるけれど、有史以来ひとは常にリスクを侵して選択をしてきたはずでもあるし、単に過去を振り返ったり、明後日のことを考えないということでもないとぼくは思います。いまという日常は、状況によって、因果的応報的なばあいによって、生活とその周辺によって、気分によってなど、複雑に絡み合うもの。それらのもつれの中に余白があり、血の通った体温があるのだなと思います。 なるようにしかならないかもしれないという50/50な態度ということかもしれません。楽しむ人の場所や純粋さも不用意に奪ってはいけない。内省を押し付けてはいけない。そんな当たり前のことが難しいから、言葉をあえてコメントにしたのは自戒も込めて、ステートメント(=声明文)の効力を信じすぎず、うまく距離をとりたいという感情の機微を見つめることで、たまには、ただ正直に、気分的にパーティをやるのだと思います。 – rhizome presents “yosuga因”vol.2 日時 8.8(Fri) 21:00- 会場 octave kyoto 料金 [ADM /当日] 2,900 円+1ドリンク|[ADV /前売り] 2,400 円+1ドリンク 前売りフォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeNjq7fFiTRZq7MB3nzgUVNLKAinkqHyx15-PI7xkCStqt-sg/viewform *Dj kazumichi komatsu eijin Rosa TROPIC THUNDER Efeewma uris *Guest Live RY0N4 *Live ANJI u chu saba *Vj kootneimi soshi sachia *Something O.G.I *Asobidaze whatman *祭りおとこ linterconnect sugadai *Food ginger vle club *占い yagi *Pop up oohyd object *Decolation LiminaL 企画:rhizome – vita* サポート:rhizome – miono *わたしたちは、いかなるハラスメント、迷惑行為を容認致しません。 *会場近隣でのたむろ、飲酒、喫煙、ポイ捨て等は厳禁とします。 *万が一、問題や危険行為をお見かけしましたら、会場スタッフ等へお知らせくださいませ。 *ANJI氏の出演時間につきまして、氏が未成年者様というご都合により条例に基づき22時までとさせていただきます。 *22時までは所定の位置で喫煙をお願い致します。 *前売り予約は予定枚数に達した場合、本来の期日と関係なく終了させていただく場合がございます。
2023/08/31
9/2 新大久保bacon 2018年よりアーティストプロモーションやシーン活性化を図るWÖNDER GIRL主催の「Waves」が2年ぶりに単独開催。「Waves」としては初の東京での開催。 ゲストとしてFutureサウンドとPOPメロディを兼ね備えたプロデューサーcosmicosmoがアメリカから来日。他にもライブアクトとしてTORIENAを迎え、DJにはNUU$HI、MileZ、LAILY B2B SEIDAI TAKEKOSHI (LIFE is SAMPLING)、AxLxTxFx4、NO WAYが参加。 Waves vol.6.5 – summer of love – 日程: 2023.9.2 SAT 17:00-24:00 door: ¥2500 / adv: ¥2000 (+1D別途) 会場: @bacon_okubo ACCESS : https://maps.app.goo.gl/YiHrWof3snkbWetd6?g_st=ic GUEST cosmicosmo LIVE TORIENA DJ NUU$HI MileZ LAILY B2B SEIDAI TAKEKOSHI (LIFE is SAMPLING) AxLxTxFx4 NO WAY WÖNDER GIRL
2020/06/15
予告動画公開 Ultrastudioはイタリアのぺスカーラで創立され、アメリカはロサンゼルスにも支部があるアートディレクションスタジオ。これまでに数々の展覧会のキュレーションを手がけており、アート雑誌や専門家より高い評価を得ている。 そんなUltrastudioが東京支部を新たにスタート。代表をMIRA新伝統 (Raphael Leray、Honami Higuchi)が務め、 アジアの前衛芸術シーンに特化した展覧会・イベント・出版物のキュレーションを行なっていく。また、2020年〜2021年はぺスカーラ・ロサンゼルス・東京の3スタジオの共通テーマを”Body”として各地で展覧会を開催予定だ。 〈English ver〉 Ultrastudio is a curational platform originally founded in Pescara, Italy and established a new office in Los Angeles, USA last year. It has curated numerous exhibitions so far and as been regularly coveraged by leading art magazines. A new branch will now start in Tokyo with MIRA 新伝統 (Raphael Leray, Honami
雨と私の夢とファイアファイア more
iVy コンテンポラリー・パーク・オーケストラ♪としての演奏も披露
more
1stアルバム『混乱するアパタイト』CD版発売決定 more