Goreshit、DROON緊急来日|MURDER CHANNEL VOL.30のPre-Partyが開催

4/7 heavysick ZERO

 

 

4月28日・29日の二日間に渡り中野heavysick ZEROにて開催される〈MURDER CHANNEL VOL.30〉のPre-Partyが開催決定。

 

ベルギーから00年代の黎明期から活動を続け、ヨーロッパのブレイクコア・シーンを20年以上にわたって支え続けるコレクティブ 〈Breakcore Gives Me Wood〉の主要メンバー・DROONが登場。

 

さらに、イギリスからはロリコアの代表的存在として世界中に熱狂的な支持を集める Goreshitが緊急来日。Goreshitが日本公演を行うのは今回が初となる。

 

ほか、ローカルアクトとしてDJ SHARPNELによるヴァイナルセット、codesight.、Shimon_Harbig、pencil、Bloody Noraが出演。ブレイクコア/ハードコア・ファン必見の一夜とのこと。

 

DROON

 

ブレイクコア・シーンで最も重要なイベント兼レーベル〈Breakcore Gives Me Wood〉の主要メンバーでもあり、グラフィックデザイナーとしても活動しているWilliam Ghyselsによるブレイクコア・プロジェクト。

 

代表曲でもあり、2000年代のブレイクコア・ファンならば一度は耳にした事がある名曲「Cripplefight」を筆頭に、メインストリームのダンスミュージックやポップスをグリッチとガバでごちゃ混ぜにしたユーモアのあるマッシュアップや美メロなIDM、ドラムンベースやハードコアをミックスしたダンサブルな楽曲まで幅広く制作しており、自主レーベルWood RecordsやZero71 Recordingsからレコードをリリースしている。2014年にリリースしたベストアルバム『Because Fuck It』では未発表曲を中心に過去の貴重な音源を 27曲収録したブレイクコア史に残る名作を発表した。

 

2010年代からはベルギーのブレイクコア/ジプシーコア・アーティストAudiotistが〈Breakcore Gives Me Wood〉のメンバーとして加わり、新たな世代を取り込みつつ今もベルギーのブレイクコア・シーンの基盤を支え続けている。

 

 

Goreshit

 

イギリスを拠点に活動するLeon MakepeaceことGoreshitはブレイクコア、ハードコア、ブレイクビーツ、トランス、ノイズ、メタルといった多彩な要素を取り入れたハイクオリティな作品をリリースし、世界中に熱狂的な支持者を持つ。特にロリコアへの貢献で知られ、このジャンルを代表するアーティストの一人として広く認識されている。

 

ロリコアはブレイクコア、スピードコア、J-COREを融合させたサウンドに日本のアニメキャラクターのサンプルを取り入れた高速ダンスミュージックとされ、2000年代中頃からインターネットを拠点に発展。その黎明期から活動するGoreshitは、深い音楽知識と独自の世界観を武器にロリコアのパイオニアとして確固たる地位を築き、このジャンルを象徴する存在となった。

 

GoreshitはもともとLeon MakepeaceとShred Wilsonによるブラックメタル・バンドとして2005年に結成。2007年にはバンドとして唯一のアルバム『watashi wa baka yaro desu』を発表。しかし、その後Shredが脱退し、LeonはGoreshitをソロプロジェクトとして継続。次第にエクストリームなエレクトロニック・ミュージックへとシフトし、独自の音楽性を確立していった。

 

 

2025年4月7日(月)

MURDER CHANNEL VOL.30 Pre-Party

at 中野heavysick ZERO

Open & Start – 18:00

DOOR : 3000YEN (+1D)

act

DROON (Breakcore Gives Me Wood)

Goreshit

DJ SHARPNEL/IRL (Vinyl set)

codesight.

Shimon_Harbig

pencil

Bloody Nora

VJ : SDC_LM (SHARPNELSOUND)

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