アンビエントの可能性を探求する7日間|「MIMINOIMI – Ambient / Week – 」開催

Sence of Gradation / グラデーションの感覚

 

 

アンビエントの可能性を探求する7日間の都市型フェスティバル「MIMINOIMI – Ambient / Week – 」の第3弾が2025年5月5日(月・祝)〜11日(日)の期間に開催。過去2回では、Chihei Hatakeyama、岡田拓郎、Hideki Umezawaらによるライブパフォーマンスに加え、鳥越けい子、小沼純一、柳沢英輔らによるレクチャーや実験的なパフォーマンスなどが行われてきた。

 

以下、インフォ

 

今回のフェスティバル第3弾のテーマは「Sence of Gradation / グラデーションの感覚」です。

 

「グラデーション」は、様々な角度で音の認識や音楽行為への興味深い視座を提供してくれます。例えば、アンビエントとある種の伝統邦楽は、音響的質感や間の感覚において共通する雰囲気を持ち、それぞれ異なる背景を持ちながらも、聴覚的・方法論的な類似性の中でグラデーションとして存在しています。

 

さらに、一音一音に焦点を当てると、伝統楽器の微細なピッチの揺れやズレは、音の高さがグラデーションの中に位置づけられていることを物語っています。同様に、アナログモジュラーシンセサイザーの段階的なピッチの変化にも、微細な音のグラデーションが確認できます。

 

また、音楽が発せられる場のことを考えていくと、楽器やスピーカーが発する音、それを取り囲む空間、そして聴取者は、緩やかな音のグラデーションの中で共存していると言えます。このことは、音を単一の存在ではなく環境的に捉える上で興味深い視点をもたらしてくれます。

 

グラデーションを認識することは、微細な音、状態、情報の連なりを捉えることであり、その状態を受け止め、「グラデーション」に対しての感性を育んでいくことは、既存のカテゴリーや二元論を超え、リスナーがそれぞれの感覚を開いていく上で重要な契機となると主催者は考えます。

 

本イベントは、音楽のフェスであると共に、音を起点に様々な感覚を体験したり、新たな思考を育んでいく為の実験の場です。アーティストやイベントプログラムは、随時発表されます。

 

 

【開催概要】

日程:202555(月・祝)511()

会場:東京都内各所(予定)

チケット情報:後日発表

https://www.miminoimi.me/

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