2024/12/19
12/27 a-bridge
早稲田大学の音楽レーベルサークル、Waseda Music Records主催のイベント「Saffron」が2024年12月27日に三軒茶屋a-bridgeで開催される。フライヤーはSea Hirayamaが担当した。
ライブアクトとして、つくばを拠点に活動し、アンビエント/ニューエイジの音像にメンフィスGや南米ダンスミュージックのエッセンスを加えた深遠かつポップな独自のサウンドを展開するユニット・CHIYORI × YAMAAN、昨年より拠点をベルリンに移し現在は一時帰国中、先日の〈NTS RUSH TUKYO〉への出演も記憶に新しい大阪出身のSSW・Dove、吉祥寺を拠点にダンスホールやアフロビートなど様々なダンスミュージックを換骨奪胎したビートと奔放なラップを炸裂させる“Acid Punk Tropical Bass unit”ことRHYDA & snucを迎える。
DJとして、90年代スロージャム~Gラップをフレッシュに紡ぐsaabtheshet、底知れない引き出しと鋭い審美眼の光るプレイが各所から厚い信頼を得るshiranaihanaが出演。snucもDJセットを披露する。
Sea HirayamaによるタトゥーZINE/シール、早稲田大学の出版団体ENJIによるフリーペーパーの出店や、イベント名にちなんだフードの提供も行われる予定。
–
Saffron
2024年12月27日(金)
Open/Start 19:00
会場: a-bridge
東京都世田谷区三軒茶屋2-14-12 三元ビルRF
Student&U-23 ¥2700 / ADV ¥3000 / DOOR ¥3500 (ALL+1D)
予約フォーム / Reservation Form:https://forms.gle/QvFcxFKqexh4e6sr9
LIVE
CHIYORI × YAMAAN
Dove
RHYDA & snuc
DJ
saabtheshet
shiranaihana
snuc
Shop
Sea Hirayama
出版団体ENJI
Flyer:Sea Hirayama
category:NEWS
2024/09/25
10/4 SOHO House studio 東京・ロンドンを拠点とし、遠隔ながらにも連続的にリリースを続ける姉妹オーディオビジュアルユニットtamanaramenが香港コミュニティラジオHKCR主催のLive Take overに出演。本公演は2024年10月4日(金)24:00よりSOHO House studioで開催。 2020年のコロナ禍ではHKCRのレジデントを務め、HKCR YouTubeにて遠隔ゲストとしてLe Makeupを迎えたオンラインライブなどをかつて開催していた。イベントには、他MANARA、KELVIN T、WRACKが出演予定。 HKCR LIVE Take over 日程:2024年10月4日(金) 会場:House studio Hong kong 出演:tamanaramen / MANARA / KELVIN T / WRACK 時間:OPEN / END | 24:00 / 28:30
2024/04/19
Juliana Huxtable + Jealous Orgasm + Via App 溶けたようなスラッシュとシロップのような崩壊したエレクトロニクスの幻覚的な合成物であるTongue in the Mindの挑発的なデビューEPは、粉砕された言葉と親密で文学的な音楽的言及の結晶の残滓を残しながら、ゆっくりと溶けていく。このレコードは、トリオの独特の個人的な物語を包み込み、解きほぐしてくれる:Juliana Huxtableは高名なマルチメディア・アーティスト、DJ兼ミュージシャン。作家であるJealous Orgasmは器用なマルチ・インストゥルメンタリスト兼作曲家。Via Appは多才で、贅沢なまでに実験的なプロデューサー兼DJ。3人は共に、奇抜さと表現の間を不規則に駆け巡り、贅沢で自由なマイクロ・エピックを作曲する。それは、ジャンルの境界を曖昧にするのではなく、アシッド、穀物、蜂蜜がこぼれ落ちるコルヌコピアの大皿に異質なサウンドを重ねたもの。 「FREE SEX」は灼熱パンクメタルで、リフとビートボックス・ブレイクが燃え盛る。Juliana Huxtableのヴォーカルは、クールでさりげない優美さを漂わせながら、その上を滑っていく。デトロイトで最もねじれた思弁的なSF実験のエトスを弄ぶこの曲は、Tongue In The Mindの創造的哲学をワイドスクリーンで誇示し、パンクロックとサイバネティック・エレクトロの間の溝を濁している。トリオは「PLASMATIC YEARNING (FOR THE HORIZON’S KISS GOODNIGHT)」でメイン・ステージからバック・ルームへと流れ、Juliana Huxtableのエロティックなドリーム・ポップの叫びを、ひび割れた鏡のようなギターとサブウーファーを突き刺すようなベースで支えている。 漂着した恋人たちのための、海の洞窟画のような作品。バンドの野心は「KEY AND STRING」で、メタル・ギター・リフとダウンテンポの棘が渦巻くプログレの変則的な展開から、謎めいた言葉遊びと不気味なエレクトロニクスが渦巻く淵へ、そして電化されたシンフォニックな3人の最も鮮やかな融合へと戻っていく。ライブの定番曲であり、バンドの事実上のシグネチャーとなっている「PRETTY CANARY」は、彼らの音の教義を漫画のような色彩で鮮やかに描き出す。 Tongue In The Mind (Juliana Huxtable, Jealous Orgasm, Via App) Label : PAN Release date : May 17th, 202 https://pan.lnk.to/FreeSex Tracklist 1. Pretty Canary 2. Free Sex 3. Key and String 4. Plasmatic Yearning (For
2024/09/02
9/22 Forestlimit aosushiによる初の主催イベント「ニルヤの島」が2024年9月22日(日)に幡ヶ谷Forestlimitにて開催。偲びのアンビエンスをテーマに、広義の意味でのアンビエントミュージックが持つ可能性を追求する。イベント名は同名の柴田勝家のSF小説から。 なお、10月13日に新宿SPACEにて、エピローグ的な立ち位置になるLiveイベント「ニルヤの島 delay.」を開催する。 – 主催より – 近年Liminal Spaceなどのインターネット的な美学や生成AIの台頭により、映像メディアや画像メディアにおける記憶や存在の概念が揺るがされている。存在しない人の生成画像、知らない国に対するノスタルジー、存在しない記憶。などがサイバー空間に溢れかえった今「存在/不在」の境界は揺らぎつつある。 音楽にはもともと、明確に存在しているものでは無い、揺らぎや残響を対象とする美学がある。それはボーカルにかけられたリバーブであったり、ディレイで引き伸ばされたギターの音であったり、アナログシンセサイザーが生み出す音程の揺らぎであったりする。本イベントではこのような美学を一言で「アンビエンス」と呼称することにする。 秋分の日は秋の彼岸とも呼ばれ、故人を思い出し偲ぶ日とされている。本イベントでは伝統的な「偲び」を一度解体し、今その場にいない全ての人やものについて考えることで、今その場に居合わせる人々の実存を逆説的に浮き上がらせる行為として再解釈する。その際、音楽における「アンビエンス」は偲びを理解する上で良い杖になると考える。 – 2024.9.22 (Sun) ニルヤの島 15:00 Open / 22:00 Close at FORESLIMIT 料金: DOOR ¥2,800+1D (¥700) ADV/U22 ¥2,300+1D (¥700) DJ: acidswimmer il lazydoll (dj set) Miii quoree 量子もつれ (〜離 + aosushi) Telematic Visions VJ: hitori 箱 おーん flyer: 箱 チケット予約フォーム: https://forms.gle/hmVvZAVtzTrKShHLA イベント公式サイト: https://aosushi.neocities.org/nirya/
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レーベル第一弾作品は後日発表
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