fieldによる31時間パーティー「年年祭祭」が開催

Bok Bokが90分セットで出演

 

 

fieldは大阪地下一階にて、テクノをベースにオルタナティブでアンダーグラウンドなダンスミュージックを追求するパーティーを毎月行ってきた。2024年の4月にプロジェクトを開始し、§1~5,§7~9.5の全9回、<VIO-SSS SUMMER EDITION W/ field>を地下一階で、§6をmemoirのお声がけによりForestlimitで開催。今回、§10を記念して過去出演経験のあるfieldに近しいdjや新たな顔ぶれを集め、年末に二夜に渡る31時間パーティー「年年祭祭」を開催。

 

1日目の12/27には、ハイパーヤーマンサイケとして覚醒中のE.O.U. オーストラリアよりハイポ文脈にトランス、アンビエントを落とし込むMIDI愛好家であり、Orange Milk Recordsからもリリース予定のParasol。テクノの鬼Aspara。郷愁トランスから走りテクノまで高い強度で織りなすEichi Abe。マスクの裏に激動と優しさを持つサウンドのEfeewma. テクノイベントmagaoを主催するミニマルヤングilium。fieldレジデントとして109taksea、ast midori。

 

2日目の12/28は、Night Slugsの主宰として活動、ベースを軸とした現代的なDJスタイルの礎を築いたUKクラブミュージックを代表するレジェンドBok Bokが90分セットで登場。走りテクノからの進撃のテクノスタイルで越境するJun Inagawa。§4で大熱狂を巻き起こし、フットワークにミニマルと遊び音を見出しポストハイパーに実験するeijin。2月の伝説的なレイヴなど関西で躍進を続け、8月にfieldと共同主催を行うなどメイトでありクラウド文脈のトランス・テクノで打つVIO-SSS。トラックメーカーとしても活躍、感覚的で詩的、激しさと心地よさの両面を持つエレクロトニックサウンド、illequal。真剣な眼差しに貫かれるエクスペリメンタルなdjスタイル、odd eyesのボーカルwhatman。§2に出演、ベース、ダブを混ぜつつスローピーで現代的、テクノなimazutsubasa。東京よりdopa主催、柔らかさが特徴、優しさで包み込むRyota Nakamura。テクノアディクティッドガールshinny shyan。fieldレジデントとして春麗。

 

【field  statement 】

 

私たちfieldは、ダンス・ミュージックの多様性、その更新、そしてダンスを追求し続けたいと思っています。ダンス・ミュージックは多様であるがゆえに、細分化され、特定の空間に閉じこもりがちです。私たちは、それぞれのコンテクストをできるだけミックスして、どんなものができるかを確かめたいし、来てくれた人たちにそれぞれの何かを見せたい。特に、若者には若者特有のエネルギーがあり、私たちはそれを信頼している。若者にはスピード感やBPMというものがあり、ビートに酔いしれ、聴いたことのない音像に浸り、そのスピード感ですべてを受け止めたとき、とてつもない高揚感が生まれる。私たちは、この高揚感、エネルギーこそが、何か新しいこと、ムーブメント、変革の原動力になると信じている。私たちのパーティに来ると、みんながちょっとクレイジーになるという話をよく聞きます。これはとても嬉しいことで、私たちはささやかながら目標を達成したと感じています。(Yay!) 当面は、地下1階というフィールドで、ちょっとクレイジーな気分を味わえるようなパーティーやダンスに力を入れていきたいと思います。

 

 We field want to continue pursuing dance music’s diversity, renewal, and dancing. Because of the diversity of dance music, it tends to be fragmented and stuck in certain spaces. We want to mix each context as much as possible to see what we can create and to show something of each to those who come. In particular, there is a kind of energy unique to youth, which we trust. There is a sense of speed and bpm for young people, and when the beat intoxicates them, when they are immersed in a soundscape they have never heard before, and when they take in everything with that sense of speed, a tremendous sense of elation is born. We believe that this elation, this energy, is the driving force for something new, a movement, a change. We often hear that people go a little crazy when they come to one of our parties. (Yay!) This is very gratifying, and we feel that we have achieved our goal, however small it may be. For now, we will continue to focus on parties and dances that create the feeling of being a little crazy in the field of the basement floor.

 

Instagram https://www.instagram.com/weneedfield

 

 

 

 

field§10 年年祭祭 31 hours party

12/27 23:00〜12/28 7:00 第一夜

12/28 7:00〜12/28 20:00 

12/28 20:00〜12/29 7:00 第二夜

OPEN/START  12/27 23:00

CLOSE  12/29 7:00

VENUE: 地下一階(大阪市中央区南船場1丁目1-12企業交流プラザビルB1F) 

 

通し券(2days): ADV only 3100yen+1d

https://t.livepocket.jp/e/field10

1日券(1day): DOOR 2400yen+1d

 

12/27 (Fri)

DJ:

Aspara

ast midori

Efeewma

E.O.U

Eichi Abe

ilium

Parasol (from AUS)

109taksea

 

12/28 (Sat)

DJ:

Bok Bok [Night Slugs] (from UK)

eijin

illequal

imazutsubasa

Jun Inagawa

shinny shyan

Ryota Nakamura

VIO-SSS

whatman

春麗

 

flyer:ネオアームストロングサイクロンジェット砲

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