2024/12/09
映画でもVJでもない新しい鑑賞体験
オーディオヴィジュアルアーティスト/現代美術作家JACKSON kakiとニューメディアコレクティブexp(x)とのコラボレーションイベント「忘却回路 -Oblivion Circuit-」がTheater Guild DAIKANYAMAにて12月27日に開催。
台北のメディアアートコレクティブXTRUXをメインアクトとして招聘し、映画上映空間であるtheater guildにて、新たなオーディオヴィジュアル体験を提供する。theater guildという、クラブ外の空間 – 映画館を通してニューメディアを用いた新たな映像/音楽表現を展開することで、「映画」でも「VJ」でもない新しい鑑賞体験を発展させることを今回のイベントのテーマとして設定している。
ゲームエンジンや映像音響、音や光を用いた空間構築など、ニューメディアを用いた新たな形態としての芸術表現・創造を行うコレクティブXTRUX、国内外の幅広いジャンルの音楽アーティストとMVやVJとしてコラボレーションしながら、自身でも現代美術作品の制作、「MUTEK JP 2024」への出演を果たすなど、様々な領域をニューメディアをもちいて横断し活動するJACKSONkaki、ファッション、クラブミュージック、映画など様々なバックグラウンドを持つメンバーによって構成され、アーティストのMV/PV/アートワークや映像演出など領域横断的に活動しながらニューメディアとエンターテインメント/アートの関係性を模索するコレクティブexp(x)の3組が「ニューメディアとクラブミュージック」をキーワードに邂逅し、本イベントが開催される。
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忘却回路 – Oblivion Circuit –
27th Dec. 2024.
23:30 OPEN 05:00 CLOSE
VENUE : Theater Guild DAIKANYAMA
https://theaterguild.co/movie/space/daikanyama/
TICKET :
ADV. 2000 JPY
DOOR. 2500 JPY
※電子決済のみ。現金不可。
DVJ LINE UP
Knightty × Aigo
sine × yoh
A/V LINE UP
Huang Wei
XTRUX
PB
JACKSON kaki
illequal × nyu
category:NEWS
tags:exp(x) / JACKSON kaki
2021/07/30
展示/パフォーマンス、上映会、トークショー、DJ 5G、メタバース、VR、AR、AI。 我々の生活に浸透するテクノロジーと、拡張するメディアデバイス。 複製技術、メディアの迷信。 多層化するレイヤー、シミュラークルとシミュレーション。 3DCGを中心にVR/AR、映像、インスタレーション、ゲームなどのさまざまなメディアを経由した作品を制作するアーティストJACKSON kakiは、コロナ禍での「K/A/T/O MASSACRE」の配信を1年行い、モニターを通してさまざまな瞬間を伝達してきた。今回は、「K/A/T/O MASSACRE」との初のコラボレーションとして、JACKSON kakiによるショーケースパーティー「K/A/K/I MASSACRE」が開催。 メディアテクノロジーの発達による複製と死に関するVRインスタレーション作品の展示をはじめとし、それに紐づくパフォーマンスの披露、自身の活動について過去作品を中心に上映会と解説のトークショー、そして最後は2時間のDJ。 全員観てくれ。 —————— 8/4 (wed) 【K/A/K/I MASSACRE】 12:00~24:00 door : DM for detail Twitch https://www.twitch.tv/novo_kato Suggested fee: ¥1000~ https://www.paypal.com/paypalme/NOVOkato Exhibition / Talk / Perfomance / DJ:JACKSON kaki
2024/01/27
2月16日〜3月17日 JACKSON kakiの最新作品「Remaining ambiguity」の展示を福岡オルタナティブスペース「0ffice」にて開催。 JACKSON kakiは3DCGのビジュアル・映像作品を中心に、VR/AR/MR のデバイスを用いた作品や、パフォーマンス、インスタレーションなどの作品を制作してきた。ま た、クラブではDJ/VJとしてさまざまなパーティーやアーティストとコラボ―レーションをし、クラブと アート、音楽とパフォーマンス、美術、さまざまな領域や表現手法を横断。今作では2023年に発売されたVR HMD「Quest3」のMR機能と、被写体を3Dモデルのように扱う ことのできる映像と3DCGの間のメディアとなる「ボリュメトリックビデオ」を扱いながら、身体と、その周辺にあるオブジェクトや環境の境界と輪郭が、映像や写真とは異なるイメージが形成される状況を、自身の身体を用いながら実践。 関連イベントとして、2月16日には、アーティストトークショーの開催、2月18日には福岡で開催される「迂曲転換TURN!NG」にAudio Visual DJ set / VJとして出演。3月中旬には、0ffice が主催でCLOSING PARTYが開催される。 – 展示タイトル: Remaining ambiguity 会場:0ffice 〒810-0014 福岡県福岡市中央区平尾1丁目4−7 土橋ビル202 入場料金:500円+ 1Drink Order アーティスト:JACKSON kaki プロデュース:KOI (0ffice) 展示協力:0ffice 日時:2024年2月16日(金)~ 2024年3月17日(日) OPEN / CLOSE 2/16~2/29 月、水、金15:00~20:00 土日12:00~20:00 3/1~3/17 金曜15:00〜20:00 土日12:00~20:00 OPENING PARTY : 2024年2月16日(金)OPEN 17:00~ TALK SHOW 20:00~21:00 / CLOSE 22:00 MODELETOR : KOI (0ffice) 関連イベント: 2024年2月18日(日)【迂曲転換TURN!NG】 2024年3月中旬0ffice presents CLOSING PARTY
2020/01/13
2月7日開催 都内を中心に活動するDJ / アーティストであり、新世代パーティーバラモンとしても知られるJACKSON kakiが主催するパーティー「FORSS」が1周年を迎え、アニバーサリーパーティーが2月7日 “頭バー”にて開催。主催のJACKSON kakiをはじめ、ゲストとしてKotsu (CYK / UNTITLED)、speedy lee genesis、Mari Sakurai、crazysalt、FELINEが出演する。 「FORSS」は、JACKOSN kakiによるソロレジデント。人間と、人間が発信する表現の存在と美学について、実験精神をもって臨み、音楽と人とパーティーの新たな可能性を追求するパーティーである。2019年2月から開催し、過去のゲストにはk_yam(N.O.S./REMEDY)や、KΣITO(TYO GQOM)、Desko Deska(DESKO/FLATTOP)など、ジャンルやシーンにとらわれず、様々な交差を生み出してきた。今回はJACKSON kakiが一年間、様々なパーティー、アート、音楽、思想、社会そして人に触れ、その全てを集約し、表現することを目的とする。また、ステートメントも発表された。 さらに、今回の「FORSS」開催を記念し、主催であるJACKSON kakiの新たなMIX「NEW MIX 2020」をSoundcloudにて公開。 FORSS 場所:頭バー 日程:2/7 (FRI) 時間:OPEN 23:30 ENTRANCE : FIRST DRINK 1000JPY GUEST: Kotsu (CYK/UNTITLED) speedy lee genesis Mari Sakurai crazysalt FELINE HOST: JACKSON kaki RESIDENT ADVISOR: https://jp.residentadvisor.net/events/1371764 JACKSON kaki 1996年、静岡・浜松生まれ、進学とともに上京する。バンド活動やライブイベントのオーガナイザーを経て、現在は個人プレイヤーとして、DJ・アーティストとして活動する。DJとして、ベースミュージック・エクスぺリメンタルを中心にしつつ、レイヴ・ハードコアなどのアッパーバイブスから、クラウトロック・ノイズ・アヴァンギャルドなどのダウナーバイブスのサウンドまで縦横無尽にミックスし、独自の展開を追求する。また、頭バーでのソロオーガナイズ「FORSS」をはじめ、YONEDAと共催の「森羅」、MIRU SHINODAとの共催「痺」など、さまざまなパーティーを精力的にプロデュースする。アーティスト活動としては、’00年代のインターネットカルチャーに影響され、ビデオゲームアート・ネットアート・フィルムアートを通して新たに浮き出る人間像を表現する。その表現はコンピューターアートのみならず、パーティーや音楽にも反映し、ヴァーチャルとリアルでの「人間」と「社会」について常に追求する。 Kotsu(CYK/UNTITLED) 1995年千葉県市川市生まれ。ハウス・ミュージック・コレクティブ『CYK』のメンバーとして様々なヴェニューでパーティーをオーガナイズし、Baba StiltzやMall Grabなど数々のアップカミングなDJを招聘。B2Bスタイルを軸に広義の”ハウス”の解釈のもと、日本を中心に海外も含めた様々なシチュエーションでプレイを重ねている。また、旧来のハウス・ミュージック・カルチャーに準拠し、セーフスペースの概念に重きを置いたフロア作りを行なっている。ソロではジャンルに縛られず国内外で多くのギグを重ねる傍ら、KOARAにて『UNTITLED』を主催。DJingというアートフォームの可能性実験や、東京のダンス・コミュニティの濃密なフォーラムとして機能している。また、パーティーにおいてはサブプロジェクトも多数存在している。加えてグラフィックデザインやZINEの製作を行うなど、あらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。もはや”DJ”という肩書きに依拠せず活動する彼は、この時代に投下された一種の吸収体による純粋な反応に過ぎない。フロアで会いましょう。 speedy lee genesis speedy lee genesisはフレッシュな様式美を捉えるDJ・演出家です。メインパーティーはNeoplasia(東京)です。 Mari Sakurai 東京を拠点に活躍するDJ。Boiler Room、Red Bull Music FestivalやMUTEK、日本を代表するフェスの一つであるruralなどのイベントから、シーン最深部にて日夜行われるアンダーグラウンドなパーティーの数々まで幅広く精力的にプレイしている。自身でもWWWβにてMayurashkaと共催する「攻めるパワースポット『KRUE』」や、VENTにて定期的に開催される『I/O』、「遊び始めたら終わらない、生ぬるい音では踊れない」をテーマに掲げる『Champ Road』などのパーティーをオーガナイズしている。強さを前面に打ち出しつつも実験的な要素を取り入れ、テクノを軸に多様なジャンルを自由に行き来するプレイスタイルにより東京のダンスミュージックシーンを切り開く存在としての地位を確立している。 crazysalt 96年生まれの神戸出身東京在住。Ryo,yosuke ogawaと共に渋谷KOARAにて”congress dance”を主催。”乾いた音”や”宇宙っぽさ”を頼りに選曲。 FELINE 1995年生まれ。地元・茨城県水戸市にてDJを始め、現在は東京都内に拠点を移しほどよく活動中。UK Bass/Left Fieldを主軸としつつ、感覚的に様々な色を織り込んでいくミックススタイルが特徴。常に模索しています。
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