Ryoji Ikedaが各地ゲストを迎えて初のジャパンツアー「ultratronics Japan Tour」開催

各地Zeppでサウンドと映像を体感する

 

 

Ryoji Ikedaが初のライブツアー「ultratronics Japan Tour」を開催。パリと京都を拠点に活動するRyoji Ikedaは、国際的なフェスティバルや展覧会でのパフォーマンスを通じて、音とビジュアル の境界を超えたアート体験を提供してきた。

 

本公演は、2022年にリリースされたRyoji Ikedaのオリジナルアルバム『ultratronics』の最新ライ ブセット。同年東京のWWW X 渋谷と MUTEK.JP で初演されたのち、Sónar(ES)、FUJI ROCK FESTIVAL(JP)、Pitchfork Music Festival London(UK)、Nuits Sonores(FR)、Sónar Istanbu(TR)、Paradiso(NL)など世界の著名なフェスティバルや会場で、観客を圧倒的サウ ンドと映像の渦で魅了している。今回は各地スペシャルゲストを招いてライブセットを披露する。

 

 

2024年12月13日(金) 会場: KT Zepp Yokohama

【ゲスト】VMO a.k.a Violent Magic Orchestra

エレクトロニクス担当のPete Swanson(ex Yellow Swans)、MIX、シンセ、ビート担当のExtreme Precautions、楽器担当のVampillia、ライブヴィジュアル担当のkezzardrix、そして3台のストロボライトからなるテクノ、ブラックメタル、インダストリアル、ノイズが渾然一体となり発光される光と闇のイリュージョン!架空の西暦2099年世紀末音楽プロジェクト。それはまるでブラックメタルmeetsクラフトワーク、バーズムに侵略されたエイフェックスツイン。ちなみに現在もっともライブハウス、クラブで電力を喰うユニット。VMOの総電力量は4500W(アンプ56台分)。

 

2025年1月11日(土) 会場: Zepp Fukuoka

【ゲスト】∈Y

∈Y∋は80年代よりオルタナティブ・ロック・バンド、ボアダムスの中心人物として、実験的なパフォーマンスを世界的に展開し、アンダーグラウンド・シーンにとどまらない影響力を示してきた。万物のエネルギーの交流を示すように、音とビジュアルが共鳴しあうインスタレーションやパフォーマンス、共感覚的なイメージを表現した作品も多数手がけている。近年はDJとして活躍するほか、テクニカルな実験によりオーディオ・ビジュアル体験を拡張する協働プロジェクト FINALBY( )を立ち上げ、パフォーマンス活動も行う。

 

2025年2月7日(金) 会場: Zepp Namba

【ゲスト】goat

2013年に日野浩志郎を中心に結成したグループ。元はギター、サックス、ベース、ドラムの4人編成であるが、現在は楽曲によって楽器を持ち替えていく5人編成で活動している。極力楽器の持つ音階を無視し、発音させる際に生じるノイズ、ミュート音などから楽曲を制作。執拗な反復から生まれるトランスと疲労、12音階を外したハーモニクス音からなるメロディのようなものは都会(クラブ)的であると同時に民族的。2023年には3rd albumとなる「Joy in Fear」をNAKIDから発表。

 

2025年2月10日(月) 会場: Zepp Nagoya

【ゲスト】長谷川白紙

日本を拠点に活動する音楽家。
2017年フリーデジタルEP『アイフォーン・シックス・プラス』を発表し、2018年10代最後にEP『草木萌動』でCDデビュー。翌2019年に1stアルバム『エアにに』、2020年に弾き語りカヴァーアルバム『夢の骨が襲いかかる!』をリリース。
ポーター・ロビンソン主催のオンラインフェス「Secret Sky」やフライング・ロータスによるストリーミング番組「THE HIT」に出演するなど世界からも注目を集める。
2023年7月にLAを拠点とするBrainfeederとの契約が発表され、第一弾シングル「口の花火」をリリース。
知的好奇心に深く作用するエクスペリメンタルな音楽性ながら、ポップ・ミュージックの肉感にも直結した衝撃的なそのサウンドは、新たな時代の幕開けを感じさせるものに。

 

2025年2月23日(日) 会場: Zepp Sapporo

【ゲスト】Alva Noto

1965年、旧東ドイツのカールマルクスシュタット生まれ。ベルリンを拠点にワールドワイドな活動を行うサウンド/ビジュアル・アーティスト。音楽、アート、科学をハイブリッドした作品で、エレクトロニック・ミュージックからメディア・アートまで多彩な領域を横断する独自のポジションを確立し、国際的に非常に高い評価を得ている。彼のサウンド・アーティストとしての名義がアルヴァ・ノトである。ソロ活動の他、ミカ・ヴァイニオ、池田亮司、ブリクサ・バーゲルト(アインシュツルテンデ・ノイバウテン)、ビョーク、イギー・ポップなど注目すべき様々なアーティストたちとのコラボレーションを行い、その中でも坂本龍一とのコラボレーションにより、ここ日本でも一躍その名を広めた。2016年には映画『レヴェナント:蘇りし者』(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督)の音楽を坂本龍一、ブライス・デスナーと共同作曲し、グラミー賞やゴールデン・グローブ賞などにノミネート。また美術の分野においては2015年8月より西武渋谷店エントランスに『chroma actor』が展示されている。2017年3月には市原湖畔美術館にて大規模な個展『Parallax』が開催された。2018年、Alva Noto関連の作品をリリースするレーベル<NOTON>を再始動。

 

〈料金〉

1F 全自由 一般 前売り:¥6,500

1F 全自由 U-25 前売り:¥4,000

2F 指定席 前売り:¥7,000

ドリンク代別

 

※未就学児入場不可、小学生以上チケット必要

※U-25チケットは25歳以下のお客様がご購入可能なチケットです。

ご入場時に年齢確認のため顔写真付き身分証明書の提示が必要となります。ご持参がない場合、一般チケットとの差額をお支払いいただきます。

 

[チケット・お問い合わせ先情報]

Smash Website

https://smash-jpn.com/live/?id=4259

 

[English service available]

For those residing outside of Japan, tickets can be purchased from the Ticket PIA English page.

● Ticket PIA 》》》https://w.pia.jp/a/ryojiikeda24eng/

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