2024/11/19
各地Zeppでサウンドと映像を体感する
Ryoji Ikedaが初のライブツアー「ultratronics Japan Tour」を開催。パリと京都を拠点に活動するRyoji Ikedaは、国際的なフェスティバルや展覧会でのパフォーマンスを通じて、音とビジュアル の境界を超えたアート体験を提供してきた。
本公演は、2022年にリリースされたRyoji Ikedaのオリジナルアルバム『ultratronics』の最新ライ ブセット。同年東京のWWW X 渋谷と MUTEK.JP で初演されたのち、Sónar(ES)、FUJI ROCK FESTIVAL(JP)、Pitchfork Music Festival London(UK)、Nuits Sonores(FR)、Sónar Istanbu(TR)、Paradiso(NL)など世界の著名なフェスティバルや会場で、観客を圧倒的サウ ンドと映像の渦で魅了している。今回は各地スペシャルゲストを招いてライブセットを披露する。
2024年12月13日(金) 会場: KT Zepp Yokohama
【ゲスト】VMO a.k.a Violent Magic Orchestra
エレクトロニクス担当のPete Swanson(ex Yellow Swans)、MIX、シンセ、ビート担当のExtreme Precautions、楽器担当のVampillia、ライブヴィジュアル担当のkezzardrix、そして3台のストロボライトからなるテクノ、ブラックメタル、インダストリアル、ノイズが渾然一体となり発光される光と闇のイリュージョン!架空の西暦2099年世紀末音楽プロジェクト。それはまるでブラックメタルmeetsクラフトワーク、バーズムに侵略されたエイフェックスツイン。ちなみに現在もっともライブハウス、クラブで電力を喰うユニット。VMOの総電力量は4500W(アンプ56台分)。
2025年1月11日(土) 会場: Zepp Fukuoka
【ゲスト】∈Y∋
∈Y∋は80年代よりオルタナティブ・ロック・バンド、ボアダムスの中心人物として、実験的なパフォーマンスを世界的に展開し、アンダーグラウンド・シーンにとどまらない影響力を示してきた。万物のエネルギーの交流を示すように、音とビジュアルが共鳴しあうインスタレーションやパフォーマンス、共感覚的なイメージを表現した作品も多数手がけている。近年はDJとして活躍するほか、テクニカルな実験によりオーディオ・ビジュアル体験を拡張する協働プロジェクト FINALBY( )を立ち上げ、パフォーマンス活動も行う。
2025年2月7日(金) 会場: Zepp Namba
【ゲスト】goat
2013年に日野浩志郎を中心に結成したグループ。元はギター、サックス、ベース、ドラムの4人編成であるが、現在は楽曲によって楽器を持ち替えていく5人編成で活動している。極力楽器の持つ音階を無視し、発音させる際に生じるノイズ、ミュート音などから楽曲を制作。執拗な反復から生まれるトランスと疲労、12音階を外したハーモニクス音からなるメロディのようなものは都会(クラブ)的であると同時に民族的。2023年には3rd albumとなる「Joy in Fear」をNAKIDから発表。
2025年2月10日(月) 会場: Zepp Nagoya
【ゲスト】長谷川白紙
日本を拠点に活動する音楽家。 2017年フリーデジタルEP『アイフォーン・シックス・プラス』を発表し、2018年10代最後にEP『草木萌動』でCDデビュー。翌2019年に1stアルバム『エアにに』、2020年に弾き語りカヴァーアルバム『夢の骨が襲いかかる!』をリリース。 ポーター・ロビンソン主催のオンラインフェス「Secret Sky」やフライング・ロータスによるストリーミング番組「THE HIT」に出演するなど世界からも注目を集める。 2023年7月にLAを拠点とするBrainfeederとの契約が発表され、第一弾シングル「口の花火」をリリース。 知的好奇心に深く作用するエクスペリメンタルな音楽性ながら、ポップ・ミュージックの肉感にも直結した衝撃的なそのサウンドは、新たな時代の幕開けを感じさせるものに。
2025年2月23日(日) 会場: Zepp Sapporo
【ゲスト】Alva Noto
1965年、旧東ドイツのカールマルクスシュタット生まれ。ベルリンを拠点にワールドワイドな活動を行うサウンド/ビジュアル・アーティスト。音楽、アート、科学をハイブリッドした作品で、エレクトロニック・ミュージックからメディア・アートまで多彩な領域を横断する独自のポジションを確立し、国際的に非常に高い評価を得ている。彼のサウンド・アーティストとしての名義がアルヴァ・ノトである。ソロ活動の他、ミカ・ヴァイニオ、池田亮司、ブリクサ・バーゲルト(アインシュツルテンデ・ノイバウテン)、ビョーク、イギー・ポップなど注目すべき様々なアーティストたちとのコラボレーションを行い、その中でも坂本龍一とのコラボレーションにより、ここ日本でも一躍その名を広めた。2016年には映画『レヴェナント:蘇りし者』(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督)の音楽を坂本龍一、ブライス・デスナーと共同作曲し、グラミー賞やゴールデン・グローブ賞などにノミネート。また美術の分野においては2015年8月より西武渋谷店エントランスに『chroma actor』が展示されている。2017年3月には市原湖畔美術館にて大規模な個展『Parallax』が開催された。2018年、Alva Noto関連の作品をリリースするレーベル<NOTON>を再始動。
〈料金〉
1F 全自由 一般 前売り:¥6,500
1F 全自由 U-25 前売り:¥4,000
2F 指定席 前売り:¥7,000
ドリンク代別
※未就学児入場不可、小学生以上チケット必要
※U-25チケットは25歳以下のお客様がご購入可能なチケットです。
ご入場時に年齢確認のため顔写真付き身分証明書の提示が必要となります。ご持参がない場合、一般チケットとの差額をお支払いいただきます。
[チケット・お問い合わせ先情報]
Smash Website
https://smash-jpn.com/live/?id=4259
[English service available]
For those residing outside of Japan, tickets can be purchased from the Ticket PIA English page.
● Ticket PIA 》》》https://w.pia.jp/a/ryojiikeda24eng/
category:NEWS
tags:Ryoji Ikeda
2019/08/30
10月19日開催。 極北の中の極北、電子音楽史に名を残すフィンランドの巨星 Mika Vainio (Pan Sonic) のトリビュート・イベントがRyoji Ikeda発案の元、WWW Xにて開催。Mika Vainioとコラボレーション・ライブも行った同世代のRyoji IkedaとAlva Notoとのユニットcyclo.の8年ぶりの東京公演が実現、欧州やアジアでも活躍中の行松陽介とHaruka等が出演。 テクノイズ、接触不良音楽、ピュア・テクノ、ミニマルとハードコアの融合、といった形容をされながら、90年代初期にIlpo Väisänen (イルポ・ヴァイサネン)とのデュオPan Sonicの結成と同時に自身のレーベル〈Sähkö〉を立ち上げ、本名名義の他、ØやPhilusといった名義で、インダストリアル、パワー・エレクトロニクス、グリッチ、テクノ、ドローン、アンビエント等の作品を多数リリース、アートとクラブ・ミュージックのシーンをクロスオーバーした実験電子音楽のパイオニアとして、2017年の逝去後も再発や発掘音源のリリースが続き、新旧の世代から未だ敬愛され、後世に絶大な影響を与える故・Mika Vainio (ミカ・ヴァイニオ)。本公演では昨年音源化が実現し、〈noton〉よりリリースされたMika Vainioとコラボレーション・ライブも行ったRyoji Ikedaの発案の元、Mika Vainioのトリビュート企画が実現。同じくそのコラボレーション・ライブに参加し、〈noton〉主宰のCarsten Nicolai (Alva Noto)が来日し、2人のユニットcyclo.で出演が決定。DJにはここ数年欧州やアジア圏でもツアーを行い、ベルリン新世代による実験電子音楽の祭典Atonalにも所属する行松陽介と、DJ Nobu率いる〈Future Terror〉のレジデント/オーガナイザーであり、プロデューサーでもあるHarukaが各々のトリビュート・セットを披露する。 ピュアなエレクトロニクスによる星空のように美しい静閑なサウンドス・ケープから荘厳なノイズと不穏なドローンによる死の気配まで、サウンドそのものによって圧倒的な個性を際立たせるMika Vainioが描く”極限”の世界が実現する。追加ラインナップは後日発表。 WWW & WWW X Anniversaries “Mika Vainio Tribute” 日程:2019/10/19(土・深夜) 会場:WWW X 出演:cyclo. / Yousuke Yukimatsu / Haruka and more 時間:OPEN 24:00 / START 24:00 料金:ADV¥4,300(税込 / オールスタンディング) チケット: 先行予約:9/7(土)12:00 〜 9/16(月祝)23:59 @ e+ 一般発売:9/21(土) e+ / ローソンチケット / チケットぴあ
2019/09/10
9月20日開催 NYを拠点にするヴィジュアルアーティスト/タトゥーアーティスト/プロデューサー/シンガー QUALIATIK。今年3月にSwan Meatとのコラボレーション、6月にはデビューEP『Discarnate』を自主レーベル〈Psychoid Devices〉から発表。コレクティブ〈UNSEELIE〉に所属し、ブルックリンのエレクトロニックミュージック地下巣窟ヴェニューH0L0においてレジデントDJとしても活動。現在アジアツアー中のQUALIATIKのジャパンツアーが来週月曜、岡崎・ひかりのラウンジからスタート。 今回、9月20日に開催される「Sexualnoise」の詳細が発表された。出演は他にZAH、セルフタイトルEPを発表したDreaming of Screaming、NTsKi、「Sexualnoise」主宰JNYA、gummyboyの新作EPをsteiと共同プロデュースしたLe Makeup、今回のアートワークを手がけたDaiki Miyama、Saskiatokyo、Sakura Tsuruta、Mat jr、Elena Midori、Wa?steなど。さらにジャパンツアー最終日の9月22日には”アフタータトゥーパーティー”が幡ヶ谷Forestlimitにて開催。 Sexualnoise X Qualiatik TYO 2019 日時:2019/9/20 FRI 会場:Circus Tokyo 時間:OPEN 23:00 CLOSE 5:00 料金:DOOR:2500 ADV:2000 U23:1500 Guest: Qualiatik from NYC Pickup Guest ZAH from LA/NYC -MAIN Dreaming of Screaming (Release live) NTsKi JNYA Le Makeup DAIKI MIYAMA Saskiatokyo Sakura Tsuruta -LOUNGE Mat jr Elena Midori Wa?ste menace無 Dickowens JACKSON kaki Ryu QUALIATIK interview : https://avyss-magazine.com/2019/08/20/8991/
2023/04/04
シアトル出身のハードコアパンクバンド アメリカ・ワシントン州シアトル出身のハードコアパンクバンド「GAG」のJAPAN TOURが、大阪拠点のブッキングエージェント「Brightside Booking」の招聘により、2023年4月20日から24日にかけて全国5箇所で開催決定。 GAGは現行US PUNK/HARDCOREシーンだけでなく世界中のバンドをリリースする現行最重要レーベルの1つ〈Iron Lung Records〉から2枚のアルバムをリリース。TurnstileやSPY、Life’s Questionなど現行USの重要バンドとステージやツアーを共にするだけでなく、ポストパンクバンドSoft Killのリリースツアーに出演するなど、ジャンル/シーンを超越した活動を展開。 また、モッシュ不可避の狂乱パフォーマンスによってライブバンドとしての確かな地位を確立しており、正に10~20年代のアメリカを代表する最重要ハードコアパンクバンドの1つと言っても過言ではないだろう。その壮絶なモッシュピットはUSの大人気ハードコアYouTubeチャンネル「hate5six」等に多数アップロードされており、その多くが万単位で再生されるなど、国際的な注目も集め続けている。 今回、GAGを招聘した「Brightside Booking」はこれまでにREGULATE、DEAD HEAT、ODD MANS OUTの来日ツアーを企画・成功させてきた若手ブッキングエージェント。国内サポートアクトには大阪パワーヴァイオレンスバンド・WRONG STATEがツアーに帯同するほか、KLONNS、BRAVE OUT、DEATHRO、BLOW YOUR BRAINS OUTなど各ローカルを代表するバンドが集結する。 4/20(木) at 岡山Studio Crescent Open 19:00 / Start 19:30 Adv ¥3,000 / Door ¥3,500 GAG / TILL EWING / ZETTON / Stained FOOD:tsukuruzoona 4/21(金) at 大阪心斎橋 HOKAGE OPEN 18:30 / START 19:00 TICKET ¥2,900 / DOOR ¥3,400(+1D) GAG / WRONG STATE / BRAVE OUT / waterweed / DJ erolin 4/22(土) at 三重 SOUTH TREE SKATEPARK 【HARDCORE TEMPEST】 OPEN
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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