
2024/10/08
どうかよろしくお願い致します。

以下、タクミさんより
10/13 (日)に神保町 試聴室にて、すごく特別なところにつれていってくれる3人を迎えて『ヒキカタリーナ』というイベントがあります。人の集うイベントですがパーソナルにもソリチュードにも楽しめる内容です。フライヤーが顔になったので自分が思う演者紹介書いたりしてみました。
◇Satomimagae
失われた絶景の中に
綴じ込められた磁場で宅録したような
孤高のソングクラフトの中に
日常の物陰にある
不穏なリアルな音色も
潜んでいる
10年代以降の最重要SSWのひとり
ライブ活動としては
先日、Emily A. SpragueとCool MaritimeのツアーでFlorist (Solo set)と共演
(今後、AdriAnne Lenkerとの共演とかもあってほしい)
近年のリリースとしては
Floristも所属する
ブルックリンの名門RVNG Intl.から
2012年セルフリリース
ファーストアルバム
『AWA』を転生させた
(過去のマガエさんと現在のマガエさんが出会う)
extended version
のcassetteとDigitalをリリース(国内版はPLANCHAがCDプレス)
https://satomimagae.bandcamp.com/album/awa-expanded
◇Tokiyo Ooto
素朴な歌声
Ethereal Voiceでもある
エレキギターのLoopを
駆使したSSW
万華鏡のように世界がめくるめく変わっていくギター
そのディストーションの
背景にある
深い哀歓さを
やさしい静けさで覆う
子守唄のようなベッドルームミュージック
の側面も
近年の活動としては
she luv itのメンバー
森昇平氏(b, vo)のソロプロジェクト
orhythmoとのDUOでLIVE活動
コンセプトアルバム
If All The World Were Paperのリリースも
(名盤です)
HYPER GALの楽曲“OOPARTS” にギターで参加
豊田道倫&His Bandでは
リードギターとコーラス
パソコン音楽クラブ
「See-Voice」
に2曲ヴォーカル参加
「See-Voice Remixes & Reworks」
にREMIX提供など
◇yagihiromi
ナチュラルなギターヒーロー
ソロ名義では
ノイズの透明感、DUBの柔らかさ
残響の反射音、オルタナの即興性
などをエフェクティブなポイントで紡ぐ
様々なロウに根差した
ひたむきなひとり音楽
yagihiromiとして
正規のリリースとしては
10代から録りためていた
デモ音源集を
戸張大輔や音羽信をReissueする
シカゴのカセットレーベル
Eye Vybe Recordsから
https://eyevyberecordz.bandcamp.com/album/mev
近年のバンドとしての活動は
香港公演も大盛況に無事終えた
Cruyffでのリードギターとヴォーカル
逆境のストーリーを抱えた
Larks Louのリードギターとコーラス
リッキーパート、トディパートを
掛け持ちでサポートする
ART-SCHOOL
現在活動一時休止中ですが
17歳のとき
初めて組んだバンド
NITRODAYなど
今回イベントの
フライヤーは
◇とんだ林蘭さん
会場は
神保町 試聴室
店主の根津さん
スタッフ後藤さんも
お菓子をもって待っています。
予約はこちらからです
http://shicho.org/2024/10/1_241013/
どうかよろしくお願い致します。
category:NEWS
2019/01/28
パーティーバラモンのタクミとTeen Runnings山崎が主催する弾き語りイベント。 2016年のパーティーバラモン最高会議というイベントを覚えているだろうか。忘れているかもしれない。そのイベントに関東バラモンの1人として参加していたことでもお馴染みのタクミ氏からラインが届いた。Teen Runningsのメンバー山崎大貴と一緒にイベントを主催するとのこと。 Forestlimitで弾き語りのイベントとは珍しい気がする。出演はミツメの川辺素、Teen Runningsの金子尚太、WOOMANのYYOKKE、たかぽう、COMEBACK MY DAUGHTERSとTeen Runningsの渡辺将人、takutomi、DJにNoel Kitayamaとなっている。Teen Runnings率高めのこのイベントのフライヤーは、とんだ林蘭が手がけている。 昨年公開した金子尚太のインタビューはこちら。また、WOOMANのインタビューはこちら。
2020/07/19
7月22日開催 パーティーの妖精であり、数人しか存在しない東京パーティーバラモンの1人であるタクミがK/A/T/O MASSACREとコラボレーション。7月22日「T/A/K/U/M/I MASSACRE」を開催。 今回タクミは自身の記憶を辿り、K/A/T/O MASSACREに出演したことのないアーティストを招集させた。Thrill JockeyやDrag Cityなどから作品をリリースするAki Tsuyuko、UMIによるソロプロジェクトOtömika、普遍的なポップスと本音の歌詞で独特な世界観を構築するMARK、嫁入りランドのメンバーUKAのソロ初ライブ、Batman Winksとしても活動していたNaoya Takakuwa、テニスコーツの植野隆司、音楽ライターの磯部涼、アシッドクルーTricky Dickyが出演。そして、当日の演者紹介や転換時間の動画をKUCHIKUCHIが担当する。 7/22(wed) タクミさんpresents 【T/A/K/U/M/I MASSACRE】 ~K/A/T/O MASSACRE vol.282~ JST19:00~ Suggested fee:¥2000 http://paypal.me/NOVOkato Twitch https://twitch.tv/novo_kato Aki Tsuyuko MARK Naoya Takakuwa Otömika Tricky Dicky UKA DJ 植野隆司 磯部涼 Introductory MV KUCHIKUCHI
2025/12/12
R Lounge / SUPER DOMMUNE / PBOXの全出演者23組を紹介 来年1月23日(金)に開催を控えるAVYSS Circle 2026。この特集では、そのデイタイムを彩るCLUB QUATTRO SHIBUYA (4F+5F)、WWW、WWWβ、R Lounge、SUPER DOMMUNE、PBOXの全ラインナップについて魅力や見どころを紹介していきます(さらなる追加発表の可能性も)。 AVYSS CUP解説記事に続く第二弾では、デイタイムを彩るR Lounge、SUPER DOMMUNE、PBOXの3会場に出演する23組のバイオグラフィーや遍歴、魅力などを解説。中編ではCLUB QUATTRO SHIBUYA (4F+5F)、WWW、WWWβ、後編ではナイトタイムの出演者について、全アクトの「個」に根ざした表現の形について触れていく予定。 ストリートの路地裏もインターネットの深奥も、等しく「ローカル」であるという観点から、日本と世界、辺境と中心、リアルとオンラインが同化するようなイメージは、すべて「個」の感覚の連なりから時間をかけて築かれたもの。そしてこれらは、あくまでそうした同時多発的な動きの一端でしかない。 その上で、そうしたインディペンデントな音楽活動やムーブメントを2018年の設立以来見つめてきたAVYSSが、過去最大規模の挑戦として「点在する個性を渋谷の街に集約する」という試みが、今回のAVYSS Circle 2026です。 Ticket:https://eplus.jp/avysscircle-2026/ Text / Edit:NordOst / 松島広人 【R Lounge】 コロナ禍における世界的なハイパーポップ/デジコアというムーブメントのなかで急成長した存在から、そうした流れの反動のように加熱する新たなヒップホップ・シーンをリードする存在まで、さまざまなアーティストが一同に介するAVYSSなりの「オルタナティヴ・ラップ」をテーマとするフロア。過去のAVYSS Circleにも出演経験のあるアーティストから初登場のアーティストまで、多種多様なバックボーンを持つ才能が集っています。 AOTO 東京を拠点に活動するラッパー。2022年頃から活動をスタートし、コロナ禍後期の下北沢SPREAD、恵比寿BATICA、CIRCUS TOKYOなどを賑わせたジャパニーズ・アンダーグラウンド・ラップ~デジコアシーンの立役者のひとり。その後徐々に自身のスタイルであるラフな風通しの良さを確立し、才能をさらに開花させ進化を続ける。 現在はオルタナティブな観点を崩さぬまま日本語ラップシーンにも切り込み、2025年には〈RAPSTAR〉出演などを経て水面下で着実に支持を集めている。大きな変革期を迎えた今、彼の現時点でのムードは見逃せないところ。 discordsquad2k SoundCloudを中心に活動するプロデューサー・ikillと〈DEMONIA〉を主催するDJ・fogsettingsによる”INTERNETMUSICSWAG”ユニット。ライブメインの本ステージ唯一のDJアクトとして、2020年代の日本におけるデジコア/ハイパーポップ以降のムーブメントを草創期から支えてきた中心人物たち。 jerkやrageを基調にハイエナジーなテクノ、ポスト・シューゲイズといった流れを汲んだDJセットを各所で展開中の彼らは、次なる5年に向けた新たなクラブ感覚を提案してくれるはず。バイラルヒットからクラシック、果てはキッチュなインターネット・ブートレグまでを網羅したプレイに期待。 goku sasaki 青森出身、現在は京都を拠点に活動する2006年生まれのアーティスト。miahouse (fka U chu)とのユニット・Annniiiiimmaaaaaaとしても活動中。寡黙ながら多作でもあり、高校在学中の2024年頃にキャリアをスタートさせながら『#APG』 (2024)『High School Complex』『inorganic music』『sid and goku』 (2025)と、既に4枚のアルバム/ミックステープを発表している。 jerkやpluggに類する最新形のビートメイクを得意としつつも、その背景にはヒップホップだけでなく日本のサイケデリック・ロックなどが深く影響しており、ライブではこれまでにFISHMANSや踊ってばかりの国、ゆらゆら帝国といったバンドのカバーを披露。まさしく「日本のアンダーグラウンド」を体現する存在であり、妖艶な立ち振舞も相まって、現場で目撃することに深い意味のある注目のアクト。 lazydoll 2005年生まれのラッパー/プロデューサー。謎多きコレクティヴ・tmjclubの中心人物。初回のAVYSS Circleにはコレクティヴ・trash angelsとして出演。これまでに3枚のアルバム/ミックステープを発表しており、最新作のリリースも控えている。 ティーンエイジャーの頃から既にSoundCloud上で活動をスタートしており、2020年代のデジコアにおけるクラシック「entropy」などが未だ記憶に新しい。デジコア/ハイパーポップの反動として生じたambient plugg的な潮流をいち早く掴み取り、エレクトロニカ的な繊細なサウンドデザインも得意としつつ、現在のモードは「新しいラッパー像」の確立にあるように見え、今後の動きも見逃せないJアンダーグラウンド最重要人物のひとり。 Mishaguzi DJとして〈KOMA〉や〈XPEED〉、〈K/A/T/O MASSACRE〉をはじめとするアンダーグラウンドなパーティーへの出演からキャリアをスタートさせ、トライバルなグルーヴのなかにクラウドラップ愛を滲ませる独自のセレクトが光るアーティスト。 2025年より突如としてラッパーとしての活動をスタートし、SoundCloud上に複数のトラックを発表。同年10月に没 aka NGS主催〈Premiere〉にてデビューを飾った。その全容はいまだ未知数ながら、リリース曲は浮遊感とグルーヴを両立した独特なクラウドラップなど、注目に値するトラックが揃う。 (2025/12/17更新:MishaguziはDJセットでの出演となります) Number Collector 上述したlazydoll、Mishaguziなどと呼応しつつも、独自のスタイルを活かしアンダーグラウンドを主戦場に活動するラッパー。2024年10月に1stアルバム『Collector』を、2025年7月に2ndアルバム『Bit World』を発表。ビートメイカーとしてアメリカのxaviersobasedなどのプロデュースも手掛けるendrenも関わっており、日本のアンダーグラウンド・ラップにおいて独特の存在感を発揮している。 代表作「Asobi Mind Gang」のMVには海を超えて世界各地の感度の高いヘッズから熱のこもった反応が寄せられカルト的な人気を獲得。脱力感とともに遊び心にあふれたリリックとフロウを駆使して各所のコアなパーティーに出演している。今回の出演は、SoundCloudをハブとした国内クラウドラップ・シーンの最深部を体感する絶好の機会か。 otuyyuto otuyyuto(オツイユウト)はハワイ出身、現在は日本を拠点に活動する日系アメリカ人のラッパー/プロデューサー。2025年1月に『GRACE』、同年4月に『17』、8月には『優人(やさしい ひと)』と、突如として頭角を現し3枚のアルバムを発表。セレクトショップ〈PAT MARKET〉のコアメンバーやSaggypants Shimba、Spiderwebなども擁するクルー・YeYan(エエヤン)によるミックステープ『YeYan CAMP』への参加も話題を集めた。 ラッパー然とした堂々たる立ち振舞もさることながら、出自に裏打ちされたスキルフルなライブを得意とする注目の存在。日英のスラングを織り交ぜつつ展開される独自の世界観の裏には、感情をむき出しに吐露するエモーショナルな一面も。叙情的なリリックと力強いフロウのコントラストに期待。 PAX0 千葉県佐倉市出身、2006年生まれのラッパー/プロデューサー。コレクティブ〈+81NINJA〉に参加するほか、後述するSieroやjellyy、Sad Kid
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