2024/10/04
マスタリングはRIDEのマークガードナーが担当
2005年に東京で結成し、その後は死んだ僕の彼女やPlastic Girl In Closet、CAUCUS、sugardrop、少女スキップらと東京/日本のシューゲイズシーン隆盛の一役を担っていたburrrn。長いあいだ活動休止状態だったburrrnが約13年振りとなるニューアルバム『without you』をリリースする。そのニューアルバム『without you』より収録曲「vague words」、1stアルバム『blaze down his way like the space show』より収録曲「coming place」のMVを公開。
『without you』は、和製SONIC YOUTHとも形容されていた2011年発表のデビューアルバム『blaze down his way like the space show』以来となる2ndアルバムで、マスタリングには『FUJIROCK FESTIVAL ’24』での名演も記憶に新しいRIDEのフロントマン、マーク・ガードナーが担当。1stアルバムで顕著だった、うねりを伴いながら歪む初期衝動的な轟音サウンドからはやや距離を置きつつも、曲ごとに表情を変えるこだわりぬかれたサウンド・プロダクションが白眉で、再結成後のMY BLOODY VALENTINEやRIDEらの作品を彷彿とさせるような現行シーンとのシンクロとアップデートを体現。MY BLOODY VALENTINEの『mbv』な雰囲気を感じさせるノスタルジックな前半、中盤からはRIDEやALVVAYSらのポップ・チューンを想起させ、以降は静と動をバランスよく配した楽曲が続き、古参ファンからburrrnを初めて知る方々まで十分に楽しめる、煌めきとノスタルジックが同居する全10曲を収録とのこと。
さらにburrrnのデビューアルバム『blaze down his way like the space show』がCDとレコードで再発。2011年発売当初、『SHOEGAZER DISC GUIDE』監修などで知られる音楽ライターの黒田隆憲氏から「男女ヴォーカルのMBV的浮遊感と、変則チューニングの ソニック・ユース的音響が融合した驚愕の音。本当に日本のバンドですか?」とコメントが寄せられた1stアルバム『blaze down his way like the space show』が 約13年の時を経てリイシュー。現在も海外のシューゲイズ・ファンから支持を得る本作は長年廃盤となっており、満を持しての再発となる。こちらのリマスタリングもMY BLOODY VALENTINEやSLOWDIVEと並びシューゲイザー御三家のひとつとして知られるRIDEのマーク・ガードナーが担当。きめ細やかなサウンド構造へと生まれ変わり、音の輪郭が浮き彫りとなって立体感も増加している。
burrrn – without you
Label : DREAMWAVES RECORDS
Format : CD / LP
CD : 2,750JPY / LP : 4,950JPY
1. vague words
2. your sweetness
3. full of light
4. passing rain
5. bang doll
6. flirtation
7. birei
8. always alright
9. destruction
10. lovers’ interlude
burrrn – blaze down his way like the space show
Label : DREAMWAVES RECORDS
Format : CD / LP
CD : 2,750JPY / LP : 4,950JPY
Tracklist
1. coming place
2. song without words
3. eye’s in motion
4. sweet breath
5. fruits of wisdom
6. picture story show
7. fog
8. I don’t wanna think
9. silent days
10. shut my eyes
<burrrn HP>
category:NEWS
tags:burrrn
2024/09/09
マスタリングはRIDEのマークガードナーが担当 2005年に東京で結成し、その後は死んだ僕の彼女やPlastic Girl In Closet、CAUCUS、sugardrop、少女スキップらと東京/日本のシューゲイズシーン隆盛の一役を担っていたburrrn。長いあいだ活動休止状態だったburrrnが約13年振りとなるニューアルバム『without you』のリリースを発表。 本作は、和製SONIC YOUTHとも形容されていた2011年発表のデビューアルバム『blaze down his way like the space show』以来となる2ndアルバムで、マスタリングには『FUJIROCK FESTIVAL ’24』での名演も記憶に新しいRIDEのフロントマン、マーク・ガードナーが担当。1stアルバムで顕著だった、うねりを伴いながら歪む初期衝動的な轟音サウンドからはやや距離を置きつつも、曲ごとに表情を変えるこだわりぬかれたサウンド・プロダクションが白眉で、再結成後のMY BLOODY VALENTINEやRIDEらの作品を彷彿とさせるような現行シーンとのシンクロとアップデートを体現。MY BLOODY VALENTINEの『mbv』な雰囲気を感じさせるノスタルジックな前半、中盤からはRIDEやALVVAYSらのポップ・チューンを想起させ、以降は静と動をバランスよく配した楽曲が続き、古参ファンからburrrnを初めて知る方々まで十分に楽しめる、煌めきとノスタルジックが同居する全10曲を収録とのこと。 さらにburrrnのデビューアルバム『blaze down his way like the space show』がCDとレコードで再発。2011年発売当初、『SHOEGAZER DISC GUIDE』監修などで知られる音楽ライターの黒田隆憲氏から「男女ヴォーカルのMBV的浮遊感と、変則チューニングの ソニック・ユース的音響が融合した驚愕の音。本当に日本のバンドですか?」とコメントが寄せられた1stアルバム『blaze down his way like the space show』が 約13年の時を経てリイシュー。現在も海外のシューゲイズ・ファンから支持を得る本作は長年廃盤となっており、満を持しての再発となる。こちらのリマスタリングもMY BLOODY VALENTINEやSLOWDIVEと並びシューゲイザー御三家のひとつとして知られるRIDEのマーク・ガードナーが担当。きめ細やかなサウンド構造へと生まれ変わり、音の輪郭が浮き彫りとなって立体感も増加している。 – burrrn – without you Label : DREAMWAVES RECORDS Format : CD / LP CD : 2,750JPY / LP : 4,950JPY 1.
2022/12/07
Century Mediaと契約 フィリーのブルータル・メタリック・ハードコアバンド、Jesus Pieceが2018年のデビューアルバム『Only Self』以来となる2ndアルバムを〈Century Media〉から来春リリースすることを発表。 先行シングルとなる新曲「An Offering To The Night」をリリース。Eric Richterが手掛けたビデオも合わせて公開。 Jesus Piece – An Offering to the Night Label : Century Media Release date : 5 December 2022 Stream : https://jesuspiece.lnk.to/AnOfferingToTheNight-SingleID
2023/02/24
slowthaiとCASISDEADのボーカルを使用 UKベースやブレイクビーツ、テクノの最前線に立つEd RusselとTom Russelによる兄弟エレクトロニックデュオOvermonoが、名門レーベル〈XL Recordings〉から5/12(金)にリリースするデビューアルバム『Good Lies』から最新シングル「Calling Out」を公開した。フジロック2023の出演も決定している。 デビューアルバム『Good Lies』は、Overmonoのこれまでの音楽キャリアが凝縮されており、新型コロナの規制撤廃とともにクラブ・シーンで大ヒットとなった「So U Kno」や昨年リリースされた「Everything U Kno」などダンス・フロアの枠を超えた12曲を収録。彼らの定番と言ってもいいアイコニックなボーカル・カットを織り込み、マルチジャンルのエレクトロニック・サウンドに再構築。今回公開された「Calling Out」では、slowthaiに加え同じく〈XL Recordings〉に所属するCASISDEADによるボーカル・カットが、シンセサイザーのサウンドと2ステップのビートの上に渦巻く緊張感のあるトラック。Overmonoはこの曲について「彼ら(slowthaiとCASISDEAD)は常に素晴らしい方法で予想外の音楽を届けてくれて、そのアプローチにとてもインスピレーションを受けた。そしてふとした瞬間に、このサウンドは自分たちが求めていたこのコード進行に合った音だったんじゃないかと気づいて、徹夜してやっと完成したんだ」と語る。 デビューアルバム『Good Lies』は、5/12に世界同時発売。本作の日本盤CDには解説および歌詞対訳が封入され、ボーナス・トラックとして未発表曲「Dampha」が特別収録。輸入アナログは通常盤に加え、数量限定クリスタル・クリア・ヴァイナルがリリースされる。また、国内盤CDの購入者先着特典としてオリジナル・ステッカーをプレゼント。 Overmono – Good Lies Label : XL Recordings / Beat Records Release date : May 12 2023 Pre-order : https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13234 Tracklist 01 Feelings Plain 02 Arla Fearn 03 Good Lies 04 Walk Thru Water 05 Cold Blooded 06 Skulled 07 Sugarushhh 08 Calon 09 Is U 10 Vermonly 11 So U Kno 12 Calling Out 13. Dampha *Bonus Track For
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