2024/07/25
8/10 台北FINAL
台北を拠点にアンダーグラウンドクラブFINALを運営するXinによるパーティーシリーズ〈PURE G〉が4周年を迎え、アニバーサリーパーティーをホームのFINALにて8月10日に開催。Varg2™とHyph11Eが出演。
PURE GとFINALは、大胆かつ多様、そして実験的なアプローチでアーティストを紹介することでアジアの国境を超えて広く知られている。さらに世界中のビジュアル・アーティストと長期的なコラボレーションを続け、そのユニークな提案と前衛的な美学を常に示してきた。イベントだけでなく、SoundCloudで「PURE Guest Podcast」を配信し、Brodinski、CCL、JASSS、Helena Hauff、Gabber Eleganza、Torus、Juliana Huxtable、upsammyなどのアーティストが参加してきた。
Event Name: PURE G 4 YRS: Varg2™ ⊹ Hyph11E
Date: August 10th 2024
Time: 23:00-06:00
Venue: FINAL
Location: Taipei
Performers/Bands: Varg2™, Hyph11E
category:NEWS
tags:PURE G
2021/11/01
11月22日(月・祝前) 渋谷clubasia 「AVYSS」が3周年記念パーティーを11月22日(月・祝前日)に渋谷clubasiaにて開催。 2019年にWWWで開催した1周年記念パーティー以来となる周年イベントは、希望と共存と繭(コクーン)をテーマに、所縁のあるアーティストやDJを中心に20組以上が参加。発表に合わせて公開されたイメージムービーは、AVYSSのロゴを手掛けるヴィジュアルアーティストDaiki Miyamaが映像を手掛け、音楽をCVNが担当している。 また、海外からは、Lil Marikoとyeuleが映像出演。 Lil Mariko(リルマリコ)は、中国と日本をルーツに持ち、メタルと90年代のレイヴ・ミュージックへの愛にハイパーポップを織り交ぜ、”スクリーモ・ミーム・クイーン” と称される。2019年末、パートナーでプロデューサーのFull Tacと共にリリースした電子タバコをテーマにしたシングル「Where’s My Juul??」がバイラルヒット。Dorian ElectraやRico Nastyとのコラボレーション作品も発表し、パンデミック以降はオンラインパーティーにも数多く出演している。 yeule(ユール)は、シンガポール出身でロンドンを拠点に活動するNat Ćmielによるプロジェクト。過激かつ刺激的なヴィジュアル表現と白昼夢のようなドリーミーなメロディを特徴的とし、名前は『ファイナルファンタジー』のキャラクター名に由来している。2022年2月には、エラーメッセージや壊れたコンピュータコードをテーマにし、断酒の経験を反映させた2ndアルバム『Glitch Princess』をリリースする。 AVYSSは、昨年新型コロナウィルスによるパンデミック以降に仮想空間プロジェクト「AVYSS GAZE」をスタートさせ、ヴァーチャル渋谷PARCOを使用したSUPER DOMMUNEとのコラボレーション・イベントや、渋谷WWWを3DCG化してヴァーチャル・パーティーを行うなど、現実空間よりも仮想空間にフォーカスしてきた。今回のイベントを含めた周年プロジェクトは、その期間に培った技術とアイデアとヴィジョンを拡張させる内容となっている。 公演タイトル:AVYSS 3rd Anniversary 日時:2021年11月22日(月・祝前日) 会場:clubasia OPEN 23:00 / CLOSE 5:00 料金:3000 + 1D 前売りチケット:https://cultureofasia.zaiko.io/buy/1rwi:ic8:e19c6 出演者 A-Z バイレファンキかけ子 BBBBBBB CVN + friends DEAD BITCH《CANCEL》 Dove Ichiro Tanimoto JUMADIBA Le Makeup Lil Mariko Lil Mofo 松永拓馬 NordOst PICNIC YOU Prettybwoy + lIlI リョウコ2000 tamanaramen 宇宙チンチラ yeule YNZ VALENTINE Yoyou Poster / Movie : Daiki Miyama Streaming / VJ Direction : JACKSON kaki Streaming / VJ Operation : ippaida storage Cooperated by melting bot 会員制オンラインコミュニティ「AVYSS Community」で1Fステージのみ生配信 AVYSS
2024/08/27
11/2 MIDNIGHT EAST 来る11月2日、ハウス・ミュージック・コレクティヴ、CYKの8周年記念パーティーが開催。今回ゲストに招かれるRoss From FriendsことFelix Clary Weatherallは、彼のDJ set名義であるBubble Loveとして出演。 CYKが始動した2016年に、Ross From Friendsの初期傑作”Talk To Me You’ll Understand”が発表された。レイヴ・カルチャーetcを吸収し新世代の夢想として放たれた本作のギターリフは、’19年に東京にてCYKと共演した際、同パーティーのハイライトを飾ることになる。この前後の時期にRFFが〈Brainfeeder〉からリリースを重ねスターダムを駆け上がり、近年のセルフレーベル〈Scarlet Tiger〉や数多くの大舞台での躍動は、ファンならずとも知るところだろう。CYKもまた東京拠点のハウス・パーティーとして、もしくはFUJI ROCK FESTIVALやRainbow Disco Clubへの出演を皮切りに、日本国内/アジア圏で定着していくこととなる。 今回のパーティーは、同時期にキャリアを積んできた両組の、5年振りのエポックな再邂逅。この機会のオープニングを飾るのは、京都在住のDJ/プロデューサーでありレーベル〈NC4K〉のヘッドを務めるStones Taro。CYKの盟友でもある彼は、90年代のハウス、UKガラージ、ジャングル等にインスパイアされた楽曲を繰り出し、日本とUKシーンの双方からの熱いラブコールを受け、名実ともにキャリアのギアを上げる。この一夜を導くもう1人の存在として、CYKキャリア初期から彼らを見守るkenchanがVJを務める。 Azumayaには、Contactの名物パーティーとしてクローズ後も東京のクラバーの心に刻まれる’MOTORPOOL’のレジデントDJ・DSKE、京都West Harlemを拠点にシームレスな表現と活動に磨きをかけるE.O.U、大阪のレコードショップ”rare groove”に所属するPixie、金沢と東京をまたにかけCYKには2020年以来の出演となるdiscopantsらが登場。会場は2022年にCYK ALL NIGHT LONGが開催されたビッグ・ベニュー、MIDNIGHT EAST。 – CYK feat. Ross From Friends presents Bubble Love -CYK 8th Anniversary Party- Date: 2024.11.2 (sat) Door: ¥4000 EARLY BIRD: ¥3.000(100枚限定、販売期間8/27-9/3) ADV: ¥3.500 ZAIKO: https://midnighteast.zaiko.io/e/cyk-feat-ross-from-friends Open: 11PM Venue: MIDNIGHT EAST (Spotify O-EAST / Azumaya ) O-EAST: Ross From Friends presents
2022/01/05
1月7日 Contact Tokyo Romy MatsとVJ Camelによって代官山の地下で産声を上げたパーティー『解体新書』が1月7日にContact Tokyoにて5周年記念パーティーを開催。5年間の集大成に相応しいラインナップが各フロアに出揃った。 — 1月7日、節目と出立の境界線を目の前にして主催の2人の中で去来するのは「基礎に返ることで未来を臨む (Get back to the basics to face the future)」という外延。RomyとCamelは互いに自身の活動と音楽遍歴、また『解体新書』としての活動やエッセンスを見つめ直し、そして未来を協奏したいと願うアーティストをこの5周年のパーティーに招いている。 Studio Xには、ひと際個性が強く、質感として”ライブ性”の高いアーティストが集結する。”オルタナティヴ / Alternative”という根幹をバンド・カルチャーから相承する主催の2人が、その体現者としてまず白羽の矢を立てたのはロンドン拠点のバンド・Bo Ningen。2021年1月にアルバム『Sudden Fiction』を発表し、去る12月には約1年越しとなるリリースライヴを行ったばかり。また電子音楽との親和性も高い4人組がこの祝祭の目となる。そして、その目から渦を描くのは縦横無尽なスタイルで空間を染め上げる唯一無二のDJ・¥ØU$UK€ ¥UK1MAT$U。数年前からお互いにラブコールを送り、この1年ほどは幾度の延期を重ねて、今回が待望の『解体新書』初登場となる。国内外の最重要パーティー/フェスティバルでハイライトを生み出してきた氏が、この祝祭では如何なる瞬間を魅せるのか乞うご期待いただきたい。また本パーティーが重要なピースとしてきた電子音楽のライヴには、パリの先鋭的電子音界隈のエキスパートであり、〈L.I.E.S.〉や〈Editions Gravats〉などカルトレーベルをはじめ、日本は〈BIG LOVE〉からの作品を含め数多のリリースを手掛けるKrikorが登場。テクノ/ハウス~ダブ~ベース~ワールド~アンビエントの要素を顕微鏡レベルで抽出して、如何様にも混成させていくライヴセットは必聴。『解体新書』のレーベルサイド〈KTSNS〉の2作目として新作EPのリリースを控えるAlbino Soundは、制作中から据えた新たなコンセプト/インスピレーションを元に、更なる磨きをかけたコズミックかつ低重心な最新セットを披露する。そしてオープンアップには、初回の『解体新書』に出演して以来、節目のパーティーには欠かすことのできない旧知の仲にあるDJであり、本パーティーではダブステップに起因するより自由な表現を魅せる『BACK TO CHILL』レジデントのHELKTRAMが登場する。 一方のContactフロアは、抜目ないグルーヴメイクとセレクションで他とは一線を画するDJが揃い踏み。まずは今回が約5年ぶりの『解体新書』出演となるDJ・Shhhhh。世界各地のローカル & ルーツミュージックを熟知する国内随一のスペシャリストとして広く知られている通り、氏もまた電子音楽のシーンにおいてはオルタナティヴの筋を貫き続ける重要人物である。氏の手に掛かれば、これまで『解体新書』が追求をしてきたベース~テクノ文脈の現代的/先鋭的なサウンドにもハイブリッドシナジー効果がもたらされ、一味も二味も異なる揺らぎ、そして音響感覚へと昇華されていく。それはこのフロアの彼方にある最高到達点であり、この祝祭の空間にて堪能したい瞬間である。2021年10月に行われた前回に引き続き2回目の出演となるErik Luebsは、”テクノ”の伝統的側面から新境地を志向するアーティストである。身体と深く結び付くリズムとベース、感情に作用する流動性に溢れたメロディーを追求しながら、毎月1曲を自身のBandcampページで発表してきた『Cycle』シリーズは、遂には2021年にNYの名門〈The Bunker NY〉からのEP『Transcendental Number』へと帰結。2022年直ぐには、広義のテクノを追求する新たなリリースシリーズ『New Strains』を発表したばかりということもあり、前回よりもさらに豊富になったサウンドパレットをDJセットを通じて堪能することができるだろう。そして、昨今のローカルシーンにおいて、独自のミックス表現で “ベース~テクノ~etc.”をユニークに結び付ける2人のDJ・FELINEとykahは今回が『解体新書』初出演となる。2010年代ベースミュージック影響下の疾走感と重厚感をバランス良く兼ね備えながらも、どこかで軽やかにフロアをリードしていく感性で毎度驚きの多いセットを魅せるFELINEはクロージングを。感覚の深度の中で陶酔的かつダビーな音響をキーポイントとしながら、積極的に様々なリズムアプローチを試行し、スキル的な側面でも急成長を続けるykahはオープニングを。それぞれがパーティーにおける肝要なスロットを務める。さらに、昨年で15周年を迎えた『BACK TO CHILL』よりレジデントDJ・100madoが、約4年半ぶりに『解体新書』へとカムバック出演することが緊急決定。今や様々な電子音楽に内包されるベースミュージックの血統ないしDNAをひと筋のセットとして描き出しながら、時に狂気的に、時に陶酔的に、空間を凌駕していくDJプレイは他に類を見ない。氏のContactフロアへの参入によって当初とはまた異なる磁力の引き合いが生まれる予感が十分に漂ってきており、それがこの祝祭の渦紋として如何に刻まれるかは、フロアに足を着ける人のみがよく知ることができるだろう。 そしてFoyerフロアでは、時の流れと共に有機的要素と無機的要素が混ざり合っていくことをテーマとした空間インスタレーション「NO BORDER」を展開。サウンドは、『解体新書』のレーベルサイド〈KTSNS〉の初作を飾ったプロデューサー/サウンドアーティスト・Saskiaが担い、本パーティー中に2回、異なるライヴセットを披露する。空間の全体像は、これまでも植物でパーティーの毎回のテーマを大胆に具現化してきたLOYALTY FLOWERSが作り上げ、そこに主催のVJ Camelが映像と照明の折衷的な彩りを加える。これまでも空間インスタレーションを行ってきた3人による周年記念特別編。都心の地下空間にいるとは想像し難いトリップを演出する。 ※ フルラインナップ発表時にContactフロアに出演予定となっていたT5UMUT5UMUは、諸事情により惜しくも出演いただくことができなくなりました。 解体新書 Kaitai Shinsho 5th Anniversary 2021.01.07 22:00 open/start at Contact Tokyo UNDER 23 ¥2000 BEFORE 11PM ¥2000 ADVANCE TICKET ¥2500 https://contacttokyo.zaiko.io/_item/345695 GH S MEMBERS ¥2500 GH Members ¥3000 DOOR ¥3500 Line up: [Studio
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