2024/07/19
幽体コミュニケーションズpaya、綿貫雪からコメント有り
「”自分の意思によって自己の存在形式を自己創造する方法”を音楽という形態で表現する」というテーマでリリースされたpppppfffffuuuuuiiiiiの初音源集より、表題曲「毛布in’」のMVがKAOMOZI公式YouTubeチャンネルにて公開。
視界がホワイトアウトしていくような音楽体験をテーマに作られたサウンドにあわせて、MVでは日常の風景やワンシーンが何度もグリッチしては混ざり合い、アニメーションがそれに呼応する。こちらはトレイラー動画を手掛けた映像作家のNiと駒澤零のタッグで制作されている。
MV公開に合わせ、デジタルリリースと同時に予約を開始していたフィジカル版の発送が開始、合わせてディスクユニオンオンライン・各店舗での委託販売が発表された。店舗ごとにそれぞれ描きおろし絵柄のブロマイドやサンプルパックCDRが特典としてつく予定。
リリースにあたり、星山とも親交の深いミュージシャンより推薦コメントも寄せられている。
■paya(幽体コミュニケーションズ)コメント
「あんなミア、ミアは昔、行方不明やってんで」てゆわれて、わからへんかった
だってな
ミアはずっとミアのおなまえわすれたことなかってな、おててのやけどずっとのこっててな、あさおきたらさむかってん
おひさまな、かがみみたいやって、ずっとみてたらおそとしろうなってな、きれいやった
でな、おそとしろうなったから、はるのかいだんからミアこけてな、ミアおちたときてんしみたいなおとなってうれしかった
ミアぜんぶおぼえててな
はいったらあかんでってゆわれたおにわはいらへんかったしな
おやすみってゆったらあかへんでってゆわれたからおやすみてゆわへんかった
でもなミアな、おやすみってゆってみたいねん
そんなとこでねたあかんよってゆわれたとこいってみたいねん
やからミアな
■綿貫雪 コメント
このアルバムを初めてきいたとき、あまりの衝撃に終始爆笑したのち、いてもたってもいられなくなって家の中をうろうろ歩き回ったり、水を大量に飲んだり、逆に落ち込んでベッドに座り込んだりした。
恐ろしいまでに流動的で氾濫した川のようでありつつ、それでいて誰にも動かせない頑強な鉛の塊のようでもある。
音楽をきいてここまで動揺することはこれまでも数えるほどしかないし、私はこういった瞬間を渇望していつも音楽をきいたり作ったりしているため、ぐがががががががががぎぎぎぎぎぎごごごごがががががががががががががががががががががががががががががががががががががががががぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎとなった。それがとてもうれしかった。大好きです。
pppppfffffuuuuuiiiii – 毛布’in
Label : KAOMOZI
Release date : June 19 2024
https://kaomozi.bandcamp.com/album/in
1. 蛆の門
2. 降る燕
3. 尸 者 肉 屋
4. 毛布in’
5. -0g
6. !’¨’..∵×*”¨’^*+..o0OO0o..+*^’¨”*×∵..’¨’!
7. 煤の手紙
category:NEWS
tags:pppppfffffuuuuuiiiii
2024/06/19
「意識=存在」という顚覆しがたい強靭な連続性を繰り返し切断したい 自分の意識があることに対する不快感、意識=存在という強靭な鎖から抜け出すためにはどうすればいいのか?夢の中の自分自身のような、全く別の制御不可能な自分に変貌したいという欲求はバトラーが語るジェンダーのパロディのように前向きな意味で実現できないのか。 pppppfffffuuuuuiiiiiが初となる音源集で表現することを試みたのは、音楽という形態によって提示された「自分の意思によって自己の存在形式を自己創造する方法」だった。意識を失うことは、存在が中断されてなお存在が連続している時間と考えることができる。なるべく多く意識を失いたい、恣意的にその時間を提供するために音楽はどうあるべきなのか。飛び交うリズム、駆け巡る音の波が我々の意識を、身体を、攪乱する。シンゲリ、アフロポリリズムなど様々なジャンルを横断的に取り入れて作られた「死ぬ瞬間」の音像は、視界がホワイトアウトしていくような音楽体験をリスナーのもとに齎す。 ジャケットイラストは〈KAOMOZI〉オーナーの駒澤零が担当。トレイラー動画、MVは映像作家のNiとの共作で制作されている。デジタルリリースと同時に7月下旬にリリースするフィジカル版の予約をBandcamp上でスタート。通販では特典としてポストカードがもらえるほか、6/24(月)の「TACHISM vol.3」会場でCD予約した場合はpppppfffffuuuuuiiiiiオリジナルサンプルパックと弾き語りを収録したCDRがもらえる予定。 pppppfffffuuuuuiiiii – 毛布’in Label : KAOMOZI Release date : June 19 2024 https://linkcloud.mu/edc0afe0 https://kaomozi.bandcamp.com/album/in 1. 蛆の門 2. 降る燕 3. 尸 者 肉 屋 4. 毛布in’ 5. -0g 6. !’¨’..∵×*”¨’^*+..o0OO0o..+*^’¨”*×∵..’¨’! 7. 煤の手紙
2021/10/29
デビューミックステープより 地元メルボルンのハードコア/メタルシーンやミッドウェスト・エモに特別な影響を受けてきた現在18歳のフィリピン系オーストラリア人アーティストdaineが、来年初頭にリリースするデビューミックステープから新曲「Cemetery Dreams」をリリース。 100 gecsのDylan Brady、ericdoa、そしてBring Me The HorizonのOli Sykesとのコラボレーションに続く今回の新曲「Cemetery Dreams」は、daineの16歳の時に最初に作った曲のリワークバージョンとなる。プロデュースはCircle Pittが担当。 daineは本作について、「 “Cemetery Dreams” は、ベッドの上でUSBマイクを使って録音し、ギターのサンプルはソファで携帯を使って録音しました。この時期の私は激しい感情にとらわれていました。人付き合いが苦手だったり、初めての失恋をしたり、持病が少しずつ進行していたり。そのときは、私には音楽しかなかったし、音楽が支えてくれました。もし “Cemetery Dreams” がなかったら、今の私はなかったでしょう。再リリースは、私の人生におけるその期間と導いてくれた場所に敬意を表するためにしなければならなかったと感じます。」と語っている。 daine – Cemetery Dreams Label : Atlantic/Warner Music Australia Release date : 29 October 2021 Stream : daine.lnk.to/cemeterydreams
2020/09/23
本日20時公開 dodoが、今年7月にリリースした2ndアルバム『normal』から「Fo」のミュージックビデオを本日20時に自身のYouTubeチャンネルでプレミア公開する。今作はCrocsのサポートによる制作され、ディレクションは映像作家/VJ・渡邉直が担当し、アトモスフェリックなムードで表現された。普段は自作でMVを制作するdodoの世界観に映像美をプラスした作品になっているとのこと。 渡邉監督コメント 実際の距離感と、心の距離感は違うし、人によっての幸せの距離感も違う。相手のことを考えれば考えるほどお互いが窮屈になってしまったりと、人間関係は皮肉な ことだらけです。 だからハッピーがあればアンハッピーもあるし、それがこの世のバランスだって思えることが大切なんだと思います。 dodoコメント 小さい頃から好きだったクロックスさんから最初にオファーをいただいた時は、本当に嬉しかったです。音楽とファッションという二つの方面からアプローチをするという企画は面白いと思いましたし、今までのMVは自作していたので、プロフェッショナルなスタッフさん達とMVを一緒に作 ることができて楽しかったです。今このような状況下で、不安な気持ちになっている人や、前を向いて進もうとしている人の気持ちに寄り添えるような楽曲になっています。ぜひ、多くの人に観ていただけたら嬉しいです。 dodo – “normal” Release date : July 17 2020 Stream : https://linkco.re/ezczMPGR All Tracks produced & written by dodo Tracklist 1. kill late it 2. era it 3. Fo 4. nambu 5. delay 6. number 7. friends 8. story
受け手の自由に寄り添う作品
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東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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