2024/03/01
4/6 WWWβ
春の心地良いそよ風とともに、コロナ禍をはさんで4年ぶり、WWWβに沼日和到来のお知らせです。Compuma、Dr.Nishimura、AwanoによるB3BなDJ集団「悪魔の沼」。2023年後半はDr. Nishimuraが活動休止状態となり、エクストラ沼人を招いて各種フェスへの出演を行いましたが、ついに復活、2024年は3人揃って本格再始動。ズブズブとヌメヌメと、文字通りサイケデリックなサウンド沼で、フロアへと人々を引きずりこむ3人の組んず解れつの沼プレイがこの地で再び、オールナイトロングで開催となります。今回は、2023年、Dr.Nishimuraの活動休止中に、特別編成の沼プレイを成し遂げたMOODMAN、BOW(ZUNDOKO DISCO)を加えた、3+2=5人体制の沼人たち。悪魔の沼をベースに、5人のDJがドロリと溶け合いオールナイトロングで沼の様々な景色を御案内という、春の楽しい行楽に持ってこいの一夜。また前回同様、写真の写り込みでおなじみの永遠の沼の新メンバー、KAMOがオープニングの沼先案内人をつとめます。ホップ・ステップ・スワンプ!みなさまお誘いあわせの上、ふるって沼日和を堪能くださいませ!(河村祐介)
悪魔の沼 -all night long-
2024.4.6 saturday midnight
at WWWβ
open/start 23:30
悪魔の沼:
COMPUMA
Dr. NISHIMURA
AWANO
featuring:
MOODMAN
BOW(ZUNDOKO DISCO)
KAMO
FOOD :
kokiliko
flyer design : 鈴木聖
Adv.* ¥2,500
Under23 ¥1,500
Door ¥3,000
* LivePocket< https://t.livepocket.jp/e/20240406_akumanonuma >
※You must be 20 and over with photo ID.
info:WWW 03-5458-7685
category:NEWS
tags:悪魔の沼
2020/01/20
2月1日開催 惜しくも昨年クローズした下北沢MOREを拠点に定期開催されてきたベテランCompuma、Dr. Nishimura、Awanoによるトリオ〈悪魔の沼〉がWWWβにホームを移し、2年ぶりのレギュラー・パーティを開催。 この数年で大箱含む都内や地方のクラブやライブハウス、そしてFestival de FRUE、rural、Fuji & Sun等のフェスにも出演しながら、ベテランならではの技と引き出しで”沼”のような独特なダンス・フロアを日本各地で作り上げ、ジャパン・サイケの秘境としてその名を広めている。今回のゲストには南北のご当地サイケデリックDJ、DJ PINとOGASHAKAの2人を招き、東京地下の”沼”的な存在とも言えるKAMOも加えた、日本のクラブ・ミュージックの30年以上の歴史の中で成熟し、世界に誇る伝統でもある日本のサイケデリック・ミュージックの”酷”を体感。 ———————————- – COMPUMA 2020年 1月吉日 – 悪魔の沼、2年ぶりに開催させていただきます。会場は渋谷WWWβ、ゲスト沼人、一人目は、沖縄・那覇より、2013年DMC元沖縄代表ヒップホップ/スクラッチ鬼にして、即興音楽シーンとも共演リンクしながら、フリージャズ、ダブ、サイケロック、電子音楽までを唯一無二のダンスミュージック・ターンテーブリズム感覚で時間軸までもをカットアップ・トリッピン!マッド沼宇宙に構築するDJ PINさん、そして、北海道・札幌より、サウンドシステム・レゲエ・ルーツの流れからエクスペリメンタル・テクノ/ベース・シーンとが見事なまでに自然科学に融合した、やはり唯一無二のジェントル・ドープなサイケデリック沼宇宙を作り出すOGASHAKAさんをお呼びしました。北と南の沼猛者お二人の最新プレイ!とても楽しみです。そして、さらに今回はもう一人、永遠の沼新メンバーにして、東京沼界のプリンス王子ことKAMOさんにも満を辞して登場していただくことになりました。果たしてどんな艶々な沼世界がめくるめくのか?もちろん悪魔の沼の3人も鋭意ワクワク挑ませていただきます。果たしてどんな夜になるのか!?どんな体験となるのか!?お楽しみにどうぞ。初春 2月1日 土曜日深夜、渋谷WWWβ、なにとぞよろしくおねがいいたします。 《RA特集》悪魔の沼:ホップ・ステップ・スワンプ https://jp.residentadvisor.net/features/3170 悪魔の沼 2020/02/01 SAT at WWWβ OPEN / START 23:00 ADV ¥1,500@RA | DOOR ¥2,000 | U23 ¥1,000 DJ PIN [浦添/沖縄] OGASHAKA [札幌] KAMO 悪魔の沼 (Compuma / Dr.Nishimura / Awano) ※You must be 20 or over with Photo ID to enter 【詳細リンク】https://www-shibuya.jp/schedule/012238.php 【前売リンク】https://www.residentadvisor.net/events/1372163 湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼には野生動物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる。 by Wikipedia
2020/06/01
6月5日リリース YPYによるレーベル〈Birdfriend〉のDJ MIXに焦点を当てたのサブレーベル〈bbF〉から、Compuma、Dr. Nishimura、AwanoによるDJユニット「悪魔の沼」のミックステープが発表。 本作は、goatも出演した2018年7月12日に山口情報芸術センター[YCAM]にて行われたイベント[NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21]のライブ録音となる。 当日のイベントキュレーター石川琢也からのコメント “2018年7月21日、わたしにとって大事な日だった。当講演が行われたYCAMでは、本イベントに加え、展覧会やイベントが同時多発的に始まり、複数のプロジェクトを抱えていた私のgoogle Calendarは虹色のごとく予定が詰め込まれ、秒刻みでの判断で館内を巡りまわっていた。 その刹那な動きの中、講演にたどり着き、薄暗い会場に身を埋め、うつむきながらゆったりとした立ち上がりに耳をすませる。しばし佇んでいるうちに、今日という日が地続きとは思えないような、ヌプヌプと浸る足先、指先、そして骨髄。気がつけばもうこんなところまで。 CPUがパンパンまで膨れ上がっていた私の脳内に、その音楽は完全なメディシンとして機能し、私は沼を理解した。沼の中の景色とは、なんと心地よいものか。 過剰に摂取は何事もよくないが、現代人はそれをやめられない。だから、生活のお供に沼をひとつ。そんな世の中を私は見たい。“ – 石川琢也 (元YCAMエデュケーター / 音楽プロデューサー 、京都芸術大学 情報デザイン学科専任講師) 悪魔の沼 「NON-OPTIMIZED SOUND sound tectonics #21 at YCAM」 Label:bbF A side – 34:54 B side – 33:48 販売価格 1200円(税込) Pre-Order : https://birdfriend.bandcamp.com/album/non-optimized-sound-sound-tectonics-21-at-ycam recorded at 山口情報芸術センター[YCAM] また、Tシャツとのセット販売もあり。 悪魔の沼(Akuma no numa) 2008年結成。レジデントである沼クルーは、COMPUMA、Dr.NISHIMURA、AWANOの3人。かつては東京・下北沢MOREの沼に生息。 活動は不定期ながら、それぞれが独自の視点でDJミックスして沼の可能性を模索していたが、2013年より新たな試みとして、3人によるバック・スリー・バックなDJスタイルで予測不能な更なるネクストな沼世界を探っている。これまでに多彩なDJやアーチスト達がゲストとして独自の沼を演出してきた。結成10年を経て、RA(Resident Advisor)での特集記事、rural、りんご音楽祭、FUJI & SUN、FRUE等の音楽フェスへの参加、全国各地での活動が活発化している。湿っぽく泥の深い地の事を沼地と呼ぶ。沼には野生動物が生息し、しばしば多種多様な動物の繁殖地となる。 by Wikipedia
2023/02/03
3/11 WWW X CYKのKotsuが4年ぶりのオールナイトロング・セットをWWW Xにて敢行。東京、京都を軸にコレクティブでの活動含め幾多のDJ、パーティ、フライヤー制作を重ねながら独自のシーンを形成してきたデザイナーが個として解き放たれる究極の集大成。 “Reflection” 今回のALL NIGHT LONGセットを敢行するにあたって、自分が様々な土地に訪れたり、あるいは京都や東京で日々経験されることを放出する”反射体”としての実相=自己と、自己完結的で内省的な深層=自己。その二つの狭間に生じる“ゆらぎ“を取り出し提示してみたいと考えています。 分かりやすく言うと前者は(コミュニケーション方法が会話であれDJであれ)対人と関係する時の自分、後者は特に一人でいるときに現れているような純粋無垢(と思われる)な自分。もしかしたら”Kotsu”と”本名としての自分”みたいな関係かもしれません。 その双方が自分にとって並列であり、どちらに寄せるでもなく、また同一化を求めているわけでもありません。あくまでもその二元論がDJingによって融解し曖昧さを持ち始め、覚醒し出すプロセスを歩みます。 “ずっとここに居たいわけで無ければ、今すぐ飛び去りたいわけじゃない、ただ軽やかにいたい”。 どっちつかずと言われればそれまでですが、これは京都に拠点を移して以降のマインドセットとして自分の中に確実に存在しています。変化することを希求する…。それはゴールがそこにありいずれ救われるものとしてのプロセスではありません。軽やかに変化しながら境界線を曖昧にさせることによって生じるリズムを取り出したい。そんなことを考えています。 コードが複雑化した中で、脱領土化し、止めどない足踏みによって再領土化する。これはその連続における私の痛切なエッセイです。それはロードサイドミュージックの断片でもあれば至極都市的なダンスミュージックの感触かもしれません。 それは誰かの共感であれば誰かのフィクションかもしれません。ただ、そのグラデーションの現出こそが”ゆらぎ”を認める第一歩になる気がしています。この一晩に開放されるWWW Xというスペースにおいてそれは展開されます。個人的実証を起点としながらもオープンな場所であることに喜びを感じます。 ダンスミュージックにおける反復の中で自分を投影してみたり、あるいは自らを離散させながら自由に漂ってみてくれたら嬉しいです。 Kotsu KOTSU All Night Long -Reflection- 2023/3/11 23:30 at WWW X ADV/BEFORE1AM/U23 ¥2,000 DOOR ¥2,500 TIX https://t.livepocket.jp/e/20230311wwwx Kotsu All Night Long set -Reflection- VJ: kenchan / Toshifumi Kiuchi (LAID BUG) artwork: Kotsu / TBA / TBA Over 20 only・Photo ID required 20未満入場不可・要顔写真付ID
出会いからEP『Soul Kiss』に至るまで
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