2024/01/19
XL Recordingsより
今回のBurialのシングルは〈Hyperdub〉からではなく〈XL Recordings〉からのリリースとなるようです。「Dreamfear」と「Boy Sent From Above」の2曲を収録した12インチシングルは発表直後にBandcampの予約分は完売。安心してください〈XL Recordings〉のサイトではまだ購入可能で、Tシャツやスウェットのバンドルもあるみたいです。でもBurialヘッズをみくびると後悔しますので、欲しい方は早め早めの行動を。
Burial – Dreamfear / Boy Sent From Above
Label : XL Recordings
Release date : Feb 9th 2024
Pre-order / Stream : https://burial.x-l.co/dreamfear
Tracklist
1. Dreamfear
2. Boy Sent From Above
category:NEWS
tags:Burial
2022/10/24
12インチは2023年1月27日発売 2006年の傑作デビューアルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンドアルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたBurial。その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでゼロ年代を代表するアーティストとして君臨する彼が、今年1月、実に15年ぶりに発売した長編作品『Antidawn』に続く3曲入りEP『Streetlands』を突如公開。 一聴してBurialの作品だとわかるテクスチャー、アンビエント的作品であり、その深遠なサウンドは他とは一線を画しており、EP作品ながらも30分を超える唯一無二の世界を作り出している。各種デジタル配信サービスではすでに公開されており、輸入盤12インチは1月27日に発売される予定となっている。 Burial – Streetlands Label : Hyperdub Release date : 21 October 2022 Stream : https://fanlink.to/burialstreetlands Vunyl : https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13107
2022/01/06
日本語帯付限定ヴァイナル発売 その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでゼロ年代を代表するアーティストとして君臨するBurialによる15年ぶりとなる長編作品『Antidawn』のデジタル/ストリーミング配信が本日スタートし、その全貌が明らかになった。CDとヴァイナルは1月28日にリリースされ、日本語帯付限定ヴァイナルの発売も決定。 デビュー作『Burial』(2006年)、「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」とも評されるセカンド・アルバム『Untrue』(2007年)という音楽史に残る作品を立て続けにリリース、その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでクラブ・ミュージックの範疇を超え、ゼロ年代を代表するアーティストのひとりとして大きなインパクトを残したBurial。2010年代に入ってからはEP作品『Street Halo』で復活を果たし、サード・アルバム発表への期待が高まるもその後はシングルリリースを突発的に続け、『Untrue』以降の新たな表現を模索し続けた。2020年代に入り、満を持してリリースされた長編作品となる本作にはヴァースもコーラスもない。耳にこびり付くのはチリノイズと声の断片とパイプオルガンの音で、ダンスのリズムのいっさいを持たない。しかしここには、Burialのコンセプトをとことん蒸留させたもの、闇への想いを気化したものが記録されているとも言える。この冒険的な作品を部屋のスピーカーで流していると、時計の音や窓の外から聞こえる人の声などの生活音に紛れながら、どこか別の世界に連れていかれる。そこは間違いなく闇夜だが、暗ければ暗いほど星は輝く。 『Antidawn』の国内盤CDには解説書が封入され、初回生産盤のみオリジナル・ステッカー付となる。日本語帯付限定ヴァイナルには解説書が封入される。 Burial – Antidawn Label : Hyperdub / Beat Recrods Release date : 28 January 2021 国内盤CD BRC693 ¥2,200+税 国内盤特典:オリジナルステッカー&解説書封入 配信 / 予約 : https://fanlink.to/burialantidawn Tracklist 1. Strange Neighbourhood 2. Antidawn 3. Shadow Paradise 4. New Love 5. Upstairs Flat
2021/12/14
混乱したソングライティングと不気味なオープンワールドの環境音 その圧倒的なまでにオリジナルなサウンドでゼロ年代を代表するアーティストとして君臨するBurialが、実に15年ぶりとなる長編作品『Antidawn』のリリースを発表。2006年の傑作デビュー・アルバム『Burial』、そして「今世紀の最重要エレクトロニック・ミュージック作品」として最大級の賞賛を獲得した2007年のセカンド・アルバム『Untrue』という2つの金字塔を打ち立て、未だにその正体や素性が不明ながらも、多くの音楽ファンを魅了し、また多くのアーティストに影響を与えてきたBurial。『Untrue』以降は、主に12″作品が多く、自身のオリジナル作品に加え、Thom Yorke、Four Tetとのスプリット作品やMassive Attackとのコラボレーションを発表していたが、長編作品としては『Untrue』以降初となる本作『Antidawn』。 当然ながらその全貌は一切明かされておらず、レーベルの〈Hyperdub〉から発信されたのは以下の文言のみ。 — 『Antidawn』はBurialの音楽を気化させる。 この作品は、混乱したつぎはぎのようなソングライティングと、不気味なオープンワールドゲームの環境音との間に存在する領域を追求する。 そこにある中間地帯では、歌詞が歌よりも優先され、孤独なフレーズが霞を彩り、荒々しく断片的な構造が時間の歩みをスローダウンさせる。 『Antidawn』は、冬の都市のストーリーのようで、何かが聴くものを夜の世界へと誘う。その結果、心地良さと不穏さが同居し、冷気の中に静かで不気味な光を生み出す。ひとたび「悪い領域」に達すれば、呼吸すら奪われてしまう。そして、時が止まる。 — 今作には、Burialのコンセプトをとことん蒸留させたもの、彼の闇への思いを気化したものが記録されている。この冒険的な作品を部屋のスピーカーで流していると、時計の音や窓の外から聞こえる人の声などの生活音に紛れながら、どこか別の世界に連れていかれる。そこは間違いなく闇夜だが、暗ければ暗いほど星は輝くのだ。Burial、15年ぶりの長編最新作『Antidawn』は、1月6日にデジタル/ストリーミング配信、1月28日にCDとLPでリリース。国内盤CDには解説書が封入され、初回生産盤のみオリジナル・ステッカー付となる。 Burial – Antidawn Label : Hyperdub / Beat Recrods Release date : 28 January 2021 国内盤CD BRC693 ¥2,200+税 国内盤特典:オリジナルステッカー&解説書封入 https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12302 Tracklist 1. Strange Neighbourhood 2. Antidawn 3. Shadow Paradise 4. New Love 5. Upstairs Flat
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
more
受け手の自由に寄り添う作品
more