2023/09/05
過去/現在/未来を紡ぐ
深海に刺す光は、朧げながらも眩しく光る
コロナによって分断された過去と現在。そして加速度的に分裂を続け、繋がりを失いつつある現在と未来。しかしその中にも地続き的に我々を繋いでくれている”何か”がある。liQuid×Cccollectiveはそんな我々を魅了する形なき”何か”を追い求め、その手触りを探る。
heavysickZEROメインフロアではExperimental/Noise/Ambient/Deconstructedなど、クラブ/ダンスシーンに共鳴しながらも既存の表現の枠に囚われないライブアクトが出揃う。DJ陣には、東京や関西を始めとした各地のローカルヴェニューにおいて存在感を放つプレイヤーが勢揃い、一晩を通してどんなストーリーが構築されるのか。
一方ラウンジフロアにはBass Music/Reggaeton/Ghetto Tech/Hip Hopなどを筆頭に、バウンシーなパーティの高揚を感じられる面々がラインナップされている。温かみのあるサウンドと窓のあるフロアが特徴のOPEN SOURCEでは、各アクト90分のロングセットを予定しており、日没から日の出までのゆるやかな空の変遷を彷彿とさせるような、深くも心地よいダンスフロアが用意される。スミスフロアを彩るのは、ポストコロナ以降のオルタナティブなDJシーンにおいてとりわけフロアにアットホームなムードをもたらすキーパーソンたち。サウンドはもちろんのこと、各々の土地やコミュニティに対する温度感をも感じられるような、特別な空間になることだろう。
liQuid Cccollective
2023/09/30(sat) 22:00
heavysickZERO / OPENSOURCE / スミス
早割¥2,400(枚数限定) / 前売り¥2,900 / 当日¥3,500
前売り https://t.livepocket.jp/e/itf9k
▪︎heavysickZERO
▼B1F
LIVE:
Deep Throat
illequal
Misø
食品まつりa.k.a FOODMAN
DJ:
電気菩薩(teitei×Zoe×DIV⭐︎)
dj god hates shrimp
Hiroto Katoh
ippaida storage
PortaL
Shine of Ugly Jewel
▼B2F
AROW
Egomania
拳
KYLE MIKASA
London, Paris
MELEETIME
Rosa
Sonia Lagoon
▼OPEN SOURCE
AI.U
ハナチャンバギー速報
Hue Ray
DJsareo
テンテンコ
▼スミス
かりん©︎
Hënkį
kasetakumi
kirin
kiyota
mitakatsu
NordOst
shiranaihana
flyer:
mad o
–
『liQuid』
2021年に東京でプロジェクト開始。拳の音楽体験をもとにHIPHOPからElectronicまで幅広く取り込み、ジャンルやシーンに捉われない音楽イベントのあり方を模索している。PUREな音楽体験/感動を届けることに重きを置いている。過去には、どんぐりず/SUSHI BOYS/Zombie-chang/JUMADIBA/aTTn/OKBOY+Dogwoods/lil soft tennis/E.O.Uなどを招いて開催しており、オーバーからアンダーグラウンドまで幅広い層の支持を集めている。
Instagram : https://instagram.com/liquid.project_
『Cccollective』
2022年末に始動した〈CCCOLLECTIVE〉は、有機的な繋がりを持ったオープンな共同体を通して参加者に精神の自由をもたらすことを目標として掲げている、自由参加型のクリエイティヴ・プラットフォームである。これまで『Orgs』と題したパーティを昨年12月に下北沢SPREAD、今年4月には代官山SALOONにて開催。また、2023年8月からは毎月最終水曜日の深夜に新宿SPACEにて同名を冠したパーティーを定期開催中。シーンを牽引するアーティストらを招き、実験と邂逅の場の構築を試みている。
Instagram : https://instagram.com/cccollective22
category:NEWS
tags:CCCOLLECTIVE / liQuid
2024/12/13
12/26 heavysickZERO / スミス 2024年12月26日、中野スミス閉店前最後の回遊パーティー、「liquid x cccollective」が1年ぶりに開催される。 – 太古から人は星空に魅了されてきた。世界の不条理な運命に立ち向かうかの如く暗い闇を照らす朧げな光に願いや祈りを込め、そこにさまざまな意味を託し、それは星座占いという形で今に至るまで我々の生活に浸透している。 占星術の世界では、2024年がちょうど大きな時代の転換点だという。時は土から風の時代へ。土地、物質、資産に代わって情報、知識、技術や才能などの目に見えないものにより一層価値が置かれる世界へと変化したという。 2回目の開催となる今回のliquid x cccollectiveは会場であるスミスが年内をもって閉店することが発表されたところから端を発した。愛すべき居場所のひとつがまたこの世から無くなってしまう。失った後で後悔するのでは遅すぎる。そんな無常を受け入れて前進するためにも僕たちはこの営みを止めるわけにはいかないのだ。 たかがパーティー、されどパーティー。ハレもケもなく、ただそこには音楽が鳴っていて、どこからともなく人が集まってくる。 終わらない人間同士の争いや残酷な事件などを画面越しに目の当たりにすると、この世に溢れる不和はもはや人間自体によって解決されることはできないのかと不安になることもある。それでも、街の灯りはそんな鬱憤を晴らしてあげようと言わんばかりに僕たちの心をやわらかく照らし、ひとときの安らぎを与えてくれるばかりか新しい出会いや発見をももたらしてくれる。 ならば変えられない過去のこと、変わってしまう未来のことに思いを馳せる前に、いま目の前にあるこの瞬間を全力で愛してみるのはどうだろう? たとえば、お金やモノのやり取りからは絶対に生まれることのない人間同士の交流が産み出す純粋なエネルギーに「運命」という名前をつけてみる。それは満点の星空にも引けを取らない輝きを放つのだからきっとすぐに見つけられるだろう。今ここで生まれた感情を形にしてみるよりも先に、それぞれの生命が中野の地で交わりあう瞬間に誰かの存在を通してみることによって初めて、僕たちは自分の存在する意味を知ることができるのだから。 – liQuid CCCOLLECTIVE 2024.12.26 THU OPEN/START 22:00 ADV: ¥2,500 / DOOR: ¥3,200 中野回遊(heavysickZERO / スミス) ※受付はheavysickZEROです。 ※The receptionist is heavysichZERO. https://t.livepocket.jp/e/b3ebb ■HeavySickZero B1F LIVE: MK woop suwaWander DJ: arow PortaL Zoe ミシャグジ 無政府dystopia STAGING: CND ■HeavySickZero B2F LIVE: nul Number Collector DJ: sudden star YNZ VALENTINE kan7west かりん©︎ × nonoka SUNIMANIA Lo-Fi glico 宇宙チンチラ ■スミス DJ: Aki Dolanikov Hue Ray dj soul NordOst Zooey Loomer 1979 nano odorine kasetakumi 拳 車 flyer: mad O
2024/11/14
11.26(TUE) at SPACE Shinjuku liQuidがSPACEにて平日デイイベントを隔月で開催する新プロジェクト『たのしいひ』の第3回を11月26日(火)にSPACEにて開催。 たのしいひday3は”dnb”にフォーカス。これは東京のムードがハードからアンビエントへと変わっていく現状に対するliQuidなりの解釈である。ハードでありつつ、聴くものを包み込むアンビエンス的な側面も持つ”dnb”に対するシーンの反応がどうなるのか、実験性もはらんだイベントになる。 ラインナップには、breakcoreプロデューサーユニットのeternal ethereal city (Amuxax & ilkill)や、今年発足したレーベルeuraの盟主であるillequal、hardcoreスタイルを追求するDJユニットØD ťřìp(untitled01 & spooky P)、アンビエンスイベント”ニルヤの島”の主催のaosushi、liQuid主催の拳がDJとして参加。EP『No Talking』のリリースが話題を呼んだlymphが名古屋から参加。”dnb”にフォーカスを当てつつも、様々なジャンルやシーンが交差するliQuidのスタイルは崩していない、風のような疾走感があるエモーショナルな”たのしいひ”になるだろう、とのこと。 『たのしいひ』 liQuidがSPACEとの共催で2024年7月から隔月で平日デイタイムに開催。平日だからこそ、非日常の音楽体験を届けることがコンセプト。その中でフレッシュな音楽を表現しているアーティストにスポットを当てることを目的としている。 liQuid たのしいひ day3 2024.11.26 (TUE) at SPACE OPEN 19:00 / CLOSE 23:00 Door: 2,500+1d / U25: 1,500+1d eternal ethereal city (Amuxax,ikill) lymph illequal aosushi ØD ťřìp (untitled01,spooky p) 拳 flyer: egg eye
2023/07/25
7/26 新宿SPACE 2022年末に始動したAROWによるアーティストコミュニティ〈CCCOLLECCTIVE〉が同名を冠したレギュラーイベントを毎月最終水曜の深夜に開催することを発表。 〈CCCOLLECCTIVE〉はこれまで”Orgs”と題したパーティーを2022年12月に下北沢Spread、2023年4月に代官山Saloonにて開催。CVN、Sapphire Slows、Frog 3、midori (the hatch)、sudden star、DIV☆、Rosa、Element、TEI TEI、ykahといったアーティストを招き、実験と邂逅の場を構築してきた。 初回となる今回の〈CCCOLLECCTIVE〉には、AROWが自身の音楽キャリアを通して出会った至極の面々がラインナップ。各地を股にかけ唯一無二のピースフルマインドをもたらすeyezen 愛染によるMCライヴ/DJのハイブリッドセットを始め、プロデューサー/マルチプレイヤーとして、また解体新書のメンバーとしても幅広く活躍するAlbino SoundのライブライクなDJセット、国内外の様々なローカル・ベニューにてその深い音楽愛を選曲に反映させ多くのクラバーの心を掴んで離さないLil Mofo、TYTL主催の1人でありヴァラエティに富んだプレイを行うZooey Loomer 1979、確かな知識に裏付けされたプレイでラガ・ヴァイブをもたらす若手筆頭のAki Dolanikov、そして主催のAROWといった全6組。 またフライヤーは、アニメーション作家/イラストレイター/VJなど多岐にわたって活動する注目のアーティストZECINが担当。〈CCCOLLECCTIVE〉が目指す、有機的な繋がりを持ったオープンな共同体を通して、参加者に自由をもたらすような精神性を反映させたヴィジュアルとなっている。 当日はCCCOLLECTIVEのtwitchから動画配信も予定している。 – “CCCOLLECTIVE” #1 7/26(水) SPACE TOKYO OPEN 23:00 DOOR ¥2000 (w/1D) ■ACT (a to z) 愛染 eyezen Aki Dolanikov Albino Sound AROW Lil Mofo Zooey Loomer 1979 ■CCCOLLECTIVE instagram : https://www.instagram.com/cccollective22/ twitch : https://www.twitch.tv/cccollective22
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レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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