荒井優作がピアノを基軸においた作品集『a two』を発表

花弁、ビニールシート、海、人間の手、会話、ジェスチャー

 

 

R&B/Hiphopのプロデューサーとして活動する傍ら、ソロにおいてはサンプリングを用いたコンクレート的な手法によって長尺の楽曲を制作してきた京都在住の音楽家、荒井優作によるピアノを基軸においた作品集『a two』が発表。

 

A面の楽曲は、花弁、ビニールシート、海、人間の手などといった対象と身体の関係を再構築するようにして作られた。対象の内部から全体へと溢れ出る色彩が、身体を通して密かに蒸留されていくプロセスを現像することが企図されている。B面は、会話やジェスチャーといったコミュニケーションにおいて意図せず生まれる余剰について、説話的に記述した長尺曲を中心に構成されている。アートワークは写真家の山口梓沙とデザイナーの八木幣二郎によるもので、マスタリングはRecitalを主宰 するSean McCannが担当した。18x24inchのポスター付き。

 

 

 

荒井優作 – a two

Label : Will records

Release date : May 19 2023

Pre-order : https://the-will.bandcamp.com/album/a-two

 

Tracklist

1. sky, sky.

2. 白日

3. 手の断片

4. ocean, sea, ocean.

5. なぜなら / mimicry, green, mimicry

6. あ / a

7. 言の一端 / Communicating Vessels

8. 親密さ

category:NEWS

tags:

RELATED

FEATURE