2023/04/19
カセットテープ発売
10年代初頭にチルウェイブ・ムーブメントを牽引したレーベル〈Cuz Me Pain〉のメンバーによるロックバンドWOOMANとシーンに名を刻み惜しくも解散した伝説のインディバンドHOTEL MEXICOのメンバーRyuyu、KAI、KIKUCHI、IWAMOTOによる新バンドGreat Silent Harbourがスプリットカセットをリリース。
WOOMANは3年ぶりの新曲リリース、Great Silent Harbourは初の音源リリースとなる。ジャケット・アートワークはRaw ThrillsのZak Mering、デザインはDYGL、NOTWONK、ミツメなどのアートワークを手掛けるWOOMANのYosuke Tsuchidaが担当。WOOMAN主宰のレーベル〈Herheads〉からのリリース。
本スプリットより先行シングルとしてGreat Silent Harbour「You Are In The Wave」、WOOMAN「Face」の2曲が配信開始。
Great Silent Harbour – This game is alive
Label : Herheads
Release date : April 19 2023
Stream : https://big-up.style/hS4iuxCRaW
WOOMAN – Face
Label : Herheads
Release date : April 19 2023
Stream : https://big-up.style/O6XgWi1PcG
タイトル:「Great Silent Harbour / WOOMAN」
品番:HMNR-016
価格:1,650円(税込)
収録曲:
side A – Great Silent Harbour
1. You Are In The Wave
2. This game is alive
side B – WOOMAN
1. Face
2. Equal Time
3. Sight -early edit-
category:NEWS
tags:Great Silent Harbour / WOOMAN
2020/06/16
7月31日リリース 東京のロックバンドWOOMANが主催のライブイベント「Destruct Session」からコンピレーション企画が始動する。2020年1月29日のイベント第1回目には次世代の中心にいるバンドが多数出演し、その場に居合わせた人すべてにこれからの未来を想像し、幾つもの希望に溢れた余韻を残す夜となったという。そんな夜の熱量をパッケージしたいという思いがコンピレーション企画に発展した。 東京インディシーン最前線をゆく”Waater”、”The Cabins”、”NEHANN”、”Us”の4組に加え、トラックメイカー”DUPPSY”、ニューカマー”Psychoheads”、映像作家”RGB forever”、そしてWOOMANの8組が参加。収録曲8曲は、ほとんどが新曲(未発表曲)であるとのこと。また、本作はWOOMANの自主レーベル〈Herheads〉と〈Kilikilivilla〉のダブルネームにてリリース。アートワークはWOOMANフロントマンYosuke Tsuchidaが手掛けている。 “様々な局面と向き合いながら、音楽を作り演奏し発表するという事について改めて考えさせられる今、次に向かう為の新たな1つの点として本作をリリースします。そして一刻も早い事態の収束と、本作のリリースパーティーとして「Destruct Session」を安全に開催できる日が訪れる事を願います。” From WOOMAN VA – 「Destruct Tapes #1」 Format : Cassette / サブスク配信 Label : Herheads / Kilikilivilla Price : 1,500yen(+tax) 発売日 : 2020年7月31日(金)発売 収録曲/アーティスト 1. Open Your Eyes / RGB forever 2. Heroes / Waater 3. The Door of Reminiscence / The Cabins 4. Running Out / Psychoheads 5. Concealment / NEHANN 6. Can’t Wait 4 U / Us 7. Those days / DUPPSY 8. Night
2020/05/20
MVも公開 東京を拠点に活動するロックバンド ”WOOMAN” がニューシングル「Night Dreamer / Cost Of My Dawn」を連続配信リリース。更に、MV「Cost Of My Dawn」が公開。 配信シングルはバンド史上最もポップかつ軽快なストレートチューン「Night Dreamer」、シンセを導入しどっしりとしたリズムで新境地を聴かせる「Cost Of My Dawn」の2曲。また「Cost Of My Dawn」のMVも公開。監督/撮影は柴田和也が担当。アルバムに引き続き、今回もKilikilivillaからのリリースとなる。 link : https://linktr.ee/wooman WOOMAN – “Cost Of My Dawn” Label : Kilikilivilla WOOMAN – “Night Dreamer” Label : Kilikilivilla
2018/11/28
Cuz Me Pain以降、変化したものと、まだ変わらないもの。 Mac Demarcoがデビュー以来、今でも在籍しているレーベルであるCaptured Tracksが設立されたのが2008年。だいたい2008年くらいからUSインディはアーティストやバンドが急増して、隆盛期を迎えたような記憶がある。そして当時の日本にも、海外のインディシーンと同調していたアーティストやシーンが一部存在していた。それはJesse RuinsやThe Beautyを含むCuz Me Pain周辺、京都のHotel Mexico、möscow çlub、Teen Runnings、SUPER VHS、Elen Never Sleepsなどといったバンド/アーティストである。その後、文脈は幾重にも別れていくが、例えば大阪のWallflowerやJuvenile Juvenile、さらにYkiki Beat、DYGL、Cairophenomenons、そしてLSTNGTといったところまで繋がる。もちろん色んな見方はあるが当事者としては、そう捉えている。2009年、2010年頃から我々はレーベル/イベントとしてCuz Me Painを運営し、特に知識がないまま手探りでレコードやカセットを自主制作し始めた。流通も自分達で行った。確か一度ディスクユニオンに手伝ってもらったが、結局その後も自分達でやっていた。自分達の音楽はよく海外メディアには取り上げられていた。ただ日本の音楽業界の大人達には一部を除いてほとんど伝わってなかったようだ。そして月日が経ち、じょじょに音楽性も離れていき、まぁよくある感じでCuz Me Painは自然に終了する。今回はCuz Me Painの中心メンバーだったYYOKKE(White Wear、ex. Faron Square)、ODA(The Beauty、Atlas Young、ex. Faron Square)、YUUKI(ex. AAPS、ex. Faron Square)に、The Beautyのライブでドラムを担当していたKOUTAを合わせた4人の現在のバンドWOOMANにインタビューを行った。当時の彼らを知っている人からすれば、少し意外な展開かもしれないが、WOOMANのシングルとアルバムがKiliKiliVillaからリリースされる。(その話をメインに展開しようと思ったが、気づいたら話が長くなってしまい、最後に取ってつけたようにリリースの話をしている。)今、彼らはどんな考えでもってWOOMANをやっているのか。 YYOKKE – 何からいきましょ。 – そうね。インタビューっぽく最初は結成の…。 ODA – 結成秘話? – 秘話じゃなくていいよ。経緯から聞かせてください。 YYOKKE – 2014年末にナオヒロさん(Solitude Solutionsファウンダー)のパーティーでライブをやるために、名前を変えてWOOMANになったんだけど、紐解いていくと、その前身がThe Beautyになるわけですね。で、Cuz Me Pain…。てか、これ結構いろいろ説明が必要ですよね、Cuz Me Painの話ってなると。 – WOOMANを語るには、結構前のことから話さないとね。 YYOKKE – 俺はJesse Ruinsからの脱退もあるし。サクマ君(CVN)から「あなたはあなたの音楽をやりなさい」って言われて、「はい。」って言って俺は辞めた(笑) ODA – 肩叩かれたやつやろ。 YYOKKE – で、その時に空いた時間で練っていたアイデアがWOOMANやった。 – じゃあ肩叩いて結果よかったのかも。 YUUKI – The Beauty終わって、ヨッケはソロのWhite
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