2023/01/11
残響40秒超の特殊環境
2022年某日、コンピュータ音楽のパイオニア的存在の米国出身作家=Carl Stoneとプリミティヴで独創的な電子音を放つ音楽家兼美術家=池田謙が新潟・新発田市の山奥に位置する「内の倉ダム」に招かれ、電子音楽の新たな可能性を模索するためにひっそりと非公開演奏された音楽実験の記録。
中空構造のダム内部は高さ・奥行きとも約40mにもおよび、それ自体が巨大な共鳴装置ともなり、両名の電子音が無限に反響されながら空間を埋め尽くしていく。そこに水滴音、足音、会話、物音などあらゆる音たちも奏者として加わり、絶え間ない反響音と対峙しながら協奏され創り練り上げられていく電子と残響のフィルハーモニック・オーケストラ。
Carl Stone & Ken Ikeda – DAM
Label : Experimental Rooms
Format : LPレコード(DLカード付)
Release date : March 24 2023
http://www.experimentalrooms.com/label/no3.html
https://experimentalrooms.bandcamp.com/album/dam
+ 限定300部
+ ライナーノーツ:小沼純一
+ カバー写真:吉原悠博(吉原写真館)
Tracklist
01. Core
02. Body Clock
03. Belief
04. Kekkan
category:NEWS
tags:Carl Stone / Ken Ikeda
2021/09/01
インド・台湾・新潟の3公演を記録 1970年代に小杉武久らと共に国内外で前衛的な演奏活動を行った伝説的グループ、タージ・マハル旅行団。その一員であり、活動後は新潟・十日町の山奥に佇み、美しい月と雪深い大自然と呼応しながら感性を研ぎ澄ましてきた音楽家、長谷川時夫による初のソロ・アルバム『Stone Music』が、昨年新潟発のアンビエント・ドキュメンタリー作品『Ambient Waves From Niigata』でも注目を集めた〈Experimental Rooms〉からリリースされる。 ルバーブの弾き語りと和太鼓、笛、鍵盤、バイオリン、非楽器、電子音、そして舞踏含むあらゆる行為とが共鳴し合いながら一大絵巻を描き、長谷川時夫の重要な作品/表現のひとつである「石のパフォーマンス」が執り行われたインド・台湾・新潟の3公演の記録を音盤化。盟友でありタージ・マハル旅行団を共にした永井清治との45年振りの歴史的演奏となった最新音源も完全収録。 アーティスト:Tokio Hasegawa タイトル:Stone Music レーベル:Experimental Rooms フォーマット:LPレコード(DLカード付) カタログ番号:№ 2 (流通番号 ERLP-002) リリース:2021年10月15日発売予定 詳細: http://www.experimentalrooms.com/label/no2.html https://experimentalrooms.bandcamp.com/album/stone-music + 限定300部 + ライナーノーツ:川崎弘二(電子音楽研究) + カバー写真:吉原悠博(吉原写真館) トラックリスト 01. Stone Music at Manipur Sangai Festival in India (2019) 02. Stone Music at Chiang Kai-shek Memorial Hall in Taiwan (2018) 03. Stone Music at Ryutopia Niigata City Performing Arts Center in Japan (2021)
2020/02/21
3月14日開催 新世代のヒップホップ/トラップを通じて世界中のユースへ共有され、そのディフォルトのサウンドへと進化しながら多様な広がりを見せるラップ・ミュージックのプロデューサー/トラック・メイカーやダンス・ミュージックとしてのラップ・ミュージックにフォーカスした新興パーティ「Get Loose」。 KOHH、Bad Hop、Tohjiのトラックを手がけ、フロアを揺らし続けるプロデューサーMURVSAKIをはじめ、Hibi Bliss、1017 Muney。Ryoを迎え、ヒップホップ、R&B、トラップ、グライム、ドリル、ダンスホール、レゲトン、UKベース等を横断しながら大きな盛り上がりを見せた第1回に続き早くも第2回が開催。 今回はGOODMOODGOKUとの共作や自身のアンビエント作品を独自の感性で昇華するDJセットが話題のプロデューサー”荒井優作”、地元水戸Bubbleにてレギュラー・パーティやGOLD土浦での出演を経て、ゆるふわギャングのバックDJを務める”HERON”、新世代のカリスマYves TumorやHirakishを招いた新カルト・パーティ「Neoplasia」を通じて新しいヴィジョンとモードを追求し続ける”speedy lee genesis”は”have-nots emo jap hiphop”なるスペシャル・セットで、ロンドンの〈Night Slugs〉クルーとしての活動を経てUKアーバンなスタイルで圧倒的なバイブスを高める”Hibi Bliss”、そしてパーティ主宰のグライムDJ/プロデューサー “Double Clapperz”がラインナップ。フロアのバイブスを高める各シーンの精鋭的なDJ陣が集結。ディレクション・チーム〈GRIDIN’〉がサポートし、オールナイトを盛り上げる。 GET LOOSE 2020/03/14 sat at WWWβ OPEN / START 23:30 ADV ¥1,000@RA | DOOR ¥1,500 | U23 ¥1,000 荒井優作 HERON speedy lee genesis Hibi Bliss Double Clapperz Art Graphic : 5tarfive ※You must be 20 or over with Photo ID to enter 【詳細リンク】https://www-shibuya.jp/schedule/012401.php 【前売リンク】https://www.residentadvisor.net/events/1393956 ※コロナウィルス影響により公演延期。 後日日程を発表。
2020/08/12
本日リリース Creative Drug Storeのメンバーとして活動するラッパー/ビートメイカーのJUBEEが立ち上げたダンス・ミュージック・プロジェクトRave Racersが本日EP「Rave Racers 1st LAP」をリリース。 90年代、00年代のカルチャーに影響を受けつつ現行のレイブ・テクノとして昇華したサウンドでメンバーの詳細は明らかにされていないがPunkspider、CYBERHACKSYSTEM、Lil Nostalgia 93、S2、DJ Steiner Brothersといった様々な分野で活躍するクリエイターを中心に構成されている。 今後は音楽を中心にファッション、アート、映像作品、イベント等での活動を予定しており次週8月18日(火)にはJUBEEの配信ライブ「 JUBEE & Rave RacersMass Infection Virtual Gig」にも登場予定となっている。また、今後JUBEE自身のソロ、そしてCreative Drug Storeとしての活動と並行してとRave Racersとしての活動も行っていくとのこと。 Rave Racers – “Rave Racers 1st LAP” Label : Rave Racers Release date : August 12 2020 Stream : https://va.lnk.to/raveracersPR 1. MacaulayCulkin – Punkspider 2. viewh8400 – CYBERHACKSYSTEM 3. DKDK – S2 4. The lifestyle of attitude era – DJ Steiner Brothers 5.
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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