Jockstrapの初来日公演が開催決定

3月8日 WWWX

 

 

Black Country, New RoadのメンバーであるGeorgia Elleryと電子音楽異能Taylor Skyeによるデュオ、Jockstrapの初来日公演が2023年3月8日に決定。前売りチケットは明日12月9日より主催者先行、12月17日より一般発売がスタートする。

 

名門ギルドホール音楽演劇学校で出会ったという2人は、それぞれジャズと電子作曲を学ぶ中で2017年にJockstrapを結成。クラシック音楽を聴いて育ち、音楽学校でジャズに目覚めたというGeorgia ElleryとTaylor Skyeは、共に〈PC Music〉やMicachuことMica Levi、それぞれJames BlakeやPaul Simonに影響を受けている。現在Georgia Elleryが作曲、作詞、歌唱を担当し、Taylor Skyeがプロデュースするという分担だが、その役割の境界は曖昧になりつつあるという。既存のスタイルを解体し、それを巧妙に組み直して全く新たなジャンルを生み出すような時間的そして空間的に激しく混乱した形のポップ・ミュージックを作り出すのが彼らの独特の手法で、Georgia Elleryはロック以前のラウンジ・ミュージックの歌を歌い、Taylor Skyeはそれとポスト・ダブステップをミックスさせるなど以前から話題を呼んでいた。デュオはアルバムに先駆けて、シングル「50/50」と「Concrete Over Water」をリリース。Jamie xx、Iggy Pop、Oneohtrix Point Neverなどから高く評価されているほか、「50/50」はシャネルの2020/21年秋冬オートクチュール・コレクションのキャンペーン・ビデオのサウンドトラックとして使用されたり、ステラ・マッカートニーの2022年冬のパリ・ファッションウィーク・ショーのサウンドトラックに使用されるなど音楽の領域を超えて注目を集めている。

 

 

東京 2023年 3月8日(水) 渋谷WWWX

OPEN 18:00/ START 19:00

TICKET オールスタンディング¥6,500(税込/別途 1 ドリンク)

※未就学児入場不可

一般プレイガイド発売日:12/17(土)

<問>クリエイティブマン 03-3499-6669

協力:ビートインク 制作・招聘:クリエイティブマン

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