2022/10/18
他生の肯定、自身の殻を破り前を向く
東京を拠点とするトラックメーカー/DJ、illequalがニューシングル「ethereal」をリリース。昨年発表されたep『無色透明/2020』から1年の時を経て、自身の20回目の誕生日に新たな作品を加えた。
薄れゆく記憶、季節の移ろいとともに失われる空気。霞のように掴めず具体化できない何かを繋ぎ止め、愛を持って他者を肯定するためのナンバー。
〈brutshits〉〈i75xsc3e〉〈Maltine Records〉といったWebレーベルとの関わりやSoundCloud上でのセルフリリース作の数々も注目されるほか、DJとしても数々のパーティで確かな存在感を発揮する若き表現者のさらなる飛躍を感じさせる一曲。
illequal – ethereal
Release date : 18 October 2022
stream : https://linkco.re/PvbHUxyb
category:NEWS
tags:illequal
2020/10/12
Hyperboloid Recordsより ロシアのサンクトペテルブルクを拠点にするプロデューサーFamitsuが、2019年のアルバム『Mind Software』に続くニューアルバム『Ethereal』をリリース。 前作に引き続きモスクワのレーベル〈Hyperboloid Records〉からリリースされた今作でFamitsuはタイムカプセルに包まれ、レイヴカルチャーの儚い時間の旅に出たとのこと。トランス、ガバ、ブレイクビーツ/ジャングル、ハウスなどを歴史を潜り抜け、脱皮したシェルはネオンライトに照らされる。限定でカセット版もBandcampにて販売中。 Famitsu – “Ethereral” Label : Hyperboloid Records Release date : October 9 2020 Stream / Cassette : https://orcd.co/ethereal Tracklist 1. Famitsu x Wutine – Lapwings 2. Flashing Circles 3. In the Dawn 4. Neon 5. Ethereal 6. She is Real 7. Tiger 8. Tranceware
2024/07/31
アートワークはhave2lieが手掛けた kegønが、同じ2002年生まれのDJ / プロデューサー・illequalによるリードトラック「Arakawa」のリミックスをリリース。アートワークは兼ねてからkegønの表現をサポートし続けているhave2lieが手掛けた。 Rage (トラップの発展形)をパンキッシュに咀嚼した原曲の持つ濁流のような荒々しい勢いから一転し、盟友・illequalとともに世界の美しさを見つめ直すような清廉なテイストに再構成されている。サンプリングソースの普遍的な美しさへ敬意を払うとともに、トラップ以降のビートが持つエネルギーとダンスミュージックの美学を自身のフィルターを通して折衷を図るかのような構成の妙が光るリミックス。 アルバムのリリース以降、痛みを背負い過成長を望むkegønの荒涼とした心を解放するかのような同曲を抱えつつリリースパーティーの関西編もCIRCUS OSAKAにて8月27日に開催が決定するなど、『On The Edge』にまつわる歩みはまだまだ続いていく。 kegøn, illequal – Arakawa (illequal remix) Release Date : July 31, 2024 Stream : https://linkco.re/UZ1dm1c9 ■タイトル:WORLD OF THE EDGE in Osaka ■日時・会場:2024.8.27(火) @CIRCUS Osaka ■時間:Open 18:00 ■料金:当日券のみ ¥3500 ※別途1Drink代 ■出演: -Riders (LIVE)- kegøn RY0N4 cyber milkちゃん masaboy mosho -Netrunners (DJ)- WiNG* eijin -BD EDITOR(VJ)- have2lie ogi
2021/01/30
「Friday」から10年 メキシコ、イギリス、イタリア、ポーランドをルーツに持つアメリカのポップシンガーでYouTuberのRebecca Blackが、新曲「Girlfriend」をMVと共にリリース。昨年9月にリリースされたDorian Electraとのコラボ曲「Edgelord」などに続く今作でRebecca Blackは自身のキャリアにとって新たなフェーズを迎えている。 2011年、当時13歳だったRebecca Blackのデビュー曲「Friday」は、YouTubeやTwitterなどで酷評されたことで逆に話題を呼び、ヒット。その歌詞やミュージックビデオの内容について多くのメディアやリスナーが批判し、彼女自身もネットで誹謗中傷の的となってしまった。「手首を切って死んでほしい」とコメントに書かれたことや、「ビデオを削除しないと殺す」と脅迫されたこともあったという。 当時「Friday」は、Twitterでも大きく拡散され、同時期に起こった東日本大震災(「Friday」の売上の一部は震災の為に寄付されている。)などをしのいでレベッカ・ブラックという名前はトレンドの一位になっている。現実世界の学校でもいじめに遭い、退学して自宅学習に切り替えたり、さらに多くのプロデューサーやソングライターが彼女との仕事をやりたくないと断ってきた。 それでも彼女は毎年のように楽曲を発表し、音楽を続けてきた。2020年にはクィアであることをカミングアウトし、前述したDorian Electraとのコラボ曲「Edgelord」もヒット。同曲のビデオでは「Friday」のMVを一部オマージュし、自分自身の過去を受け入れながら、アップデートする彼女の姿が見てとれた。今回のアンセミックなニューシングル「Girlfriend」も、昨年に起こった実際のガールフレンドとの経験を正直に表現しているとのこと。MVでも初めてディレクションに参加し、Mike Williamsと共同監督を務めるなど、彼女のクリエイティブが新章を迎えていることを確認できる。 Rebecca Black – Girlfriend Release date : 29 January 2021 Stream : https://li.sten.to/girlfriend
第1弾としてANORAK!とillequalによる「Re:Re:」がリリース
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2024年記憶に残っている5つの何か
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