2022/10/13
10月30日「SLEEPWELL」開催
2022年から本格的なライヴ活動を開始したバンド、bedが3rdシングル「Michael Mann」を配信リリース。
bedはバイオグラフィーを持たず、SNSでは多くを語ることなく、メディアへの露出などプロモーションらしいプロモーションを行わずにパフォーマンス力で着実にオーディエンスを増やし続けてきた。9月22日には渋谷WWW Xにて、DYGLとBROTHER SUN SISTER MOONを迎えて開催した自主企画パーティ『SLEEPWELL』をソールドアウト。その間にリリースした1stシングル「APOLOGIZE」と2ndシングル「Kare Wa」も大きな反響を得た。
そんなbedの3rdシングルとなる「Michael Mann」は、エレクトロニックミュージック創世記のレトロ宇宙的なエネルギーや、アシッドハウス、ビッグビートなどのダンスミュージック/クラブ・レイヴカルチャーの文脈と、ロックバンドのタフネスや耽美性とのシナジーが唯一のトリップ感を生む、ライヴでもハイライトのひとつとなっている楽曲。
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– bed コメント –
bedは新しい世代のためのものだ。
それは年齢のことではない。
感性をアップデートしている人たちのためのエンターテインメントであるべきだ。
そこから長らく遠いところにいたのが、ロックミュージック・ロックバンドとそのオーディエンス、周りを取り巻くギョーカイの人間たちだった。特にこの国では。
変わっていかなければいけない。
それに気付いてる奴らが変えていかなければいけない。
誰でもウェルカムなんてそんな屋号ではない。
線引きはこちらでもさせてもらう。
これは先に言っておく。
残念だけど、アップデートされてない人たちには、この曲を聴いたとき15〜20年前のダンスロックバンドたちが浮かぶんだろう。そしてツイートするんでしょ?「○○や○○○や○○の影響を……!!」みたいな。
I’m so sorry for you.
きっと全員的外れでしょう。
お引き取りください。
この曲を聴いて、何も浮かばない何もチラつかない人たち。
実はそれが正解です。
ただシンプルに、この音がさらなる立体感と熱量で鳴らされる現場を思い浮かべてワクワクできる人たち。
そしてその気持ちだけでbedがプレイするヴェニューに遊びにくる人たち。
この音楽に見合ったパフォーマンスをフロアで俺たちに見せてくれる人たち。
最高です。それだけが圧倒的に正しい。
ちなみにMichael Mannの『HEAT』はベストオブベストな映画のひとつ。どちらかといえばこの曲は『MIAMI VICE』のシーンのほうが合うかもだけど。
bed – Michael Mann
Release date : 13 October 2022
Stream : https://friendship.lnk.to/MichaelMann
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また、bedは先述したパーティ『SLEEPWELL』の大阪編を10月30日に中崎町NOON + CAFEにて開催。ゲストライヴにはNo BusesとLuby Sparks、DJには共同主催のSUPERFUZZクルーが出演する。なお、パーティのフライヤー、bedの一連のシングルのアートワークやミュージックビデオなどはクリエイティブチーム、Lossが手掛けている。
bed × SUPERFUZZ presents SLEEPWELL OSAKA
日程:10月30日(日)
時間:17時~22時
会場:中崎町NOON + CAFÉ
チケット:前売 3000円 / 当日 3500円(ともに要別途1ドリンク代)
出演:bed / No Buses / Luby Sparks / SUPERFUZZ (DJ)
前売りチケットリンク:https://eplus.jp/bed/
category:NEWS
tags:bed
2023/04/12
4月22日にWWW Xにてイベントも 東京のライブハウス/クラブを中心に活動するbedが、4曲目のシングル「mother ship」をリリースした。 ニューウェーブのレトロ近未来的で機械的な質感、パンクのフィジカルなエネルギー、サイケデリックな酩酊感や快楽的なエレクトロポップの香り(シンセや打ち込みは使っていないが)など、さまざまな要素のシナジー。それによって今回も、ロックバンドであること意外のカテゴライズは不能で無用の、圧倒的に”bed”と言える曲が仕上がっている、とのこと。 4月22日に渋谷WWW Xにて、DJクルーSUPERFUZZとのパーティ『SLEEPWELL version 2』を開催。ゲストにはNo Buses、Luby Sparks、Gliiico、Sisters In The Velvetが出演。同日深夜に開催されるアフターパーティには、eitaro sato(indigo la End)の追加出演が決定。 bed コメント 『東京で活動をスタートして1年。bedがライブバンドであるということは、まだごく小さな界隈ではあるが、ある程度まで周知できた自負がある。そんな流れの中で、昨年リリースした3曲のシングルもまた、ライブ演奏の熱量、フィーリングを閉じ込めることに注力した(それはリスナーに対してでもあり、自分たち自身のためにでもあった)ものだった。それに対して、2023年最初のリリースとなる今回の「mother ship」は、”ライブ感”という軸とは距離を多き、音源(リスニング)作品としてのクオリティーにフォーカスを合わせた。そうなると、英米と日本との音源編集のセンスやレベルの差が立ちはだかる。その問題と対峙したうえで、世界照準で現在進行のロックミュージックのテーブルに並べても独自性があり、勝っていると思えるような曲を作ること。2023年のロックミュージックを鳴らすこと。それがリリースにあたってのジャッジラインだった。音源を作るうえで、“完璧”だと思える日なんて永遠に来ないかもしれない。ただ、今回の「mother ship」で少なくとも第一コーナーは回れたのではないかと、今のところは思う。ロックやロック音楽の何かしらに興味のある人なら、きっと楽しめるはず』 bed × SUPERFUZZ presents SLEEPWELL version 2 日程:4月22日土曜日 会場:渋谷WWW X 時間:16時~22時 チケット:前売3500円 / 当日4000円(ともに要別途1ドリンク代) 出演:bed / No Buses / Gliiico / Luby Sparks / Sisters In The Velvet / SUPERFUZZ(DJ TAISHI IWAMI & MICHEL) チケット:https://eplus.jp/sleepwell/ SUPERFUZZ -SLEEPWELL AFTER EDITION- 日程:4月22日(土曜日) 会場:渋谷Club Malcolm 時間:23時30分~5時 入場:2000円1ドリンク付き DJ:TAISHI IWAMI / SHINJI MIYAUCHI(bed)/Cwondo / eitaro sato(indigo
2023/08/08
8/26『bedroom』の3回目開催 bedが新曲「ISEI」をリリース。今作は、今年の春に行ったライブレコーディングの中から選んだ1曲。8月26日には、渋谷clubasiaとのオールナイトパーティ『bedroom』の3回目を開催。詳細は後日発表。 「ISEI」はライブで最初期から演奏されていた楽曲で、最近ではオープナーとして浸透している。クラウトロックの混沌やミニマリズムがパンクと結合、クラシックなオルタナティブミュージック色強く、クラブフロアでもダンスの渦を起こす。 bed – ISEI Release date : August 2 2023 Stream : https://friendship.lnk.to/ISEI-Live
2023/06/22
FC2にてオフィシャルティザー映像公開 bedが新曲「130」をリリース。 今作は、「デビュー曲“APOLOGIZE”以来となる一発録音を基に、前リリース曲゛“mother ship”から引き続き、音源作品としてのアプローチを強めた曲」とのこと。タイトルはこの曲が生まれたセッション時のトータルタイムが1分30秒だったことから。ハードコアパンク。bedのレトロフューチャーサウンドプロダクションと融合し、爆発エネルギーを発す。 bedコメント 「I think I feel the same way you do I want to surrender to the beauty of misunderstanding If you say No, absolutely not I feel like pushing your buttons so, please don’t bother You’re absolutely right I feel you It’s true, most deeds are wasted No words are needed You should know what I mean (From 130)」 – bed – 130 Release date : June 21 2023 Stream :
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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