2022/06/17
Local Visionsより
TillYawuhが1st EP『何もないです』を島根・出雲のレーベル、〈Local Visions〉よりリリースする。
トラックメイカーとして楽曲提供やリミックスを中心に活動してきたが、2021年末よりSSWとしての活動を開始し、これまでに2曲のシングルをリリースしてきた。EP『何もないです』にはボーカル曲とインスト曲がそれぞれ2曲づつ収録。ギターサウンドを軸にしつつ、ダブの手法を用い空間的なアプローチを試みたビートレスなトラックや複数の拍子を行き来する展開など、ポップで自由な発想を形にした。2曲目「GhostsInaRoom」にはhikaru yamadaがアルトサックスで参加。アートワークはイラストレーター/デザイナーの鱒野が手掛けた。
Till Yawuh – 何もないです
Label : Local Visions
Release date : 22 June 2022
Stream : https://linkco.re/TP4amadT
Bandcamp : https://local-visions.bandcamp.com/album/–22
All Songs are produced, mixed, and mastered by Till Yawuh
Alto sax by hikaru yamada
Cover Illustration by 鱒野
Tracklist
1. 何もないです
2. Ghosts In a Room
3. モキュメンタリー
4. Incomplete Crushing
category:NEWS
tags:Till Yawuh
2023/09/15
大自然フォークインスパイア Annika Zeeがフォークにインスパイアされた最新EP『Patience』を携えてカムバック。 カナダに帰国後、Annika Zeeは地元のシーン、特にこのアルバムで共演したアーティスト、Louie ShortとEliza Niemi.に心を動かされた。彼女はまた、Joni MitchellやNeil Youngといった、カナダの大自然の風景を想起させる音楽からもインスピレーションを受けている。 「アルバムでは現実に基づいたものは何もない。すべて架空のシナリオで、リスナーはそこから好きなものを受け取ることができる。テーマは本質的に、より個人的で親密な空間への憧れです。」 Annika Zee – Patience Label : Absurd TRAX Release date : Sep 22 2023 https://annikazee.bandcamp.com/album/patience-at-032-2 Tracklist 1. Real 2. Patience 3. Wave 4. Leech 5. Heart
2024/04/27
2024年に問うBreakgaze kinoue64のEP『半永久機関』が〈Siren for Charlotte〉よりリリース。 『半永久機関』はシューゲイズと初音ミク、ブレイクコアの蜜月としての新しい音楽、”Breakgaze”であり、遠景を夢想した果てにある、“何もない永遠の世界”における二者の美と悲しみの頌歌である。これまで数々のMikgazerと言うべき作品をリリースしてきたkinoue64という作家が、2024年という時代に問う、シューゲイズの新しい形。 ─作品コンセプト─ 辿り着く場所、何もない永遠。──kinoue64 ─レーベルによるコメント─ Siren for Charlotteからkinoue64『半永久機関』をリリースします。シューゲイザーが様々な感情や想いを飲み込む底のない器であるなら、この作品は恋い焦がれた遠景の先が”なにもない永遠の世界”である事を知った”君”と”僕”の、kinoue64の美しく顕れた激情を飲み込み、大きく育った鮮やかな花だ。シューゲイザーとブレイクコアの蜜月である。そして、この速度は永遠を超えて、感情を統べるエーテルの海にたどり着くだろう。kinoue64さんの高い達成をお聴き下さい。 ──Siren for Charlotte kinoue64 – 半永久機関 Label : Siren for Charlotte Release date : April 27 2024 https://eneiongaku.bandcamp.com/album/–4 Tracklist 1. 半永久機関 2. 辿り着く場所 3. 遠い世界 4. 物語 5. 記憶の欠片
2024/05/22
記憶の本質とその方程式 「時間を戻せたとしても、思い出も何もない私とまたここで会える?」と、Qiriは新曲「nada + q hablar」で宣言する。彼女は伝統的なポップにグリッチやバブルガムベースの要素の出会いを促し、永遠の繰り返しに直面させる。QiriとEvarはエネルギッシュで幽玄なサウンドスケープヴェールの下で、私たちの決断や経験、後悔や苦悩を探究させる。オフィシャルバージョン、ビデオ、デモバージョンが収録されたこのリリースは、記憶の本質とその方程式について考えるよう導く。 Qiriはアルゼンチン・ブエノスアイレス出身のアーティスト兼プロデューサーで、そのマキシマリスト・メロディックなスタイルとサウンドデザインへのこだわりで、国内のシーンにユニークな足跡を残している。2023年にEP『Dulce Mix』でデビュー。EstratosferaのEP『1』では、TAICHUをフィーチャーした「Pop Time」、Six Sexをフィーチャーした「Racecar」のプロデュースでも知られる。その魅惑的な歌声と複雑なプロダクションにより、彼女はブエノスアイレスのオルタナティヴなシーンでも注目されている。オフィシャルバージョンと共に収録されているデモバージョンは、QiriとEvarの創作過程をより詳しく知ることができる。このバージョンは、リスナーが曲の構想の始まりから最終的な完成までの進化を理解することを可能にし、リスニング体験に信憑性を加える。「プロデュースや作曲をするとき、この2つのバージョンをリリースすることで、あり得たかもしれない他のサウンドに敬意を表し、敬意を示すことができると感じています。」とQiriは説明する。 Qiri & Evar – nada + q hablar Release date : May 22 2024
受け手の自由に寄り添う作品
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