2022/04/25
5月20日 SPREAD
DJのYUI が主催する、仙台発 “ALL ELECTRONIC MUSIC”パーティー『DREAMESCAPE』。これまで仙台のSHAFTやHI-HATに国内外の尖鋭達を迎えてきた同パーティーは、2021年より東京・下北沢のSPREADを新たな拠点として開催を続けている。
東京編・第3回目は、テクノ、エレクトロ、コールドウェーブ、インダストリアル、EBM、ミニマル・シンセなどの魅力的なリイシューやアーカイブコレクション、そして昨今の気鋭アーティストの作品をもカバーするレーベル〈Mannequin〉を主宰するAlessandro Adrianiをベルリンより迎える。ダークで重く、そして先鋭的でオブスキュアなサウンドを好むAdrianiは、プロデューサーとして〈Stroboscopic Artefacts〉や〈Pinkman〉などから自身の作品をリリースするほか、DJとしては2016年初頭からはBerghain/Panorama Barにて隔月で行われてるレジデンシーにも出演を続けている。
国内からは、〈Mannequin〉からLPのリリースもあるデュオ・group AのSayaka Botanicと共にSPREADにてイベント 『Fruitfulness』を主宰する、要注目の電子音楽奏者・FATHERが幽玄なLIVE SETを披露。
そして現行EBM・インダストリアル・エレクトロを知る上でも重要なJASSS、Marsman、Identified Patient等のアーティストと共演を経て独自に感性を磨き上げてきたRomy Matsと、過去から現行のエレクトロニクスに敬意を払いながら独自の文脈と自身の音楽体験をフロアに落とし込むimusの2人をDJに迎え、新しい電子音楽の奔流を展開する。
DREAMESCAPE feat. Alessandro Adriani
2022.05.20 Fri.
Open/Start: 22:00
at SPREAD (東京都世田谷区北沢2-12-6 リバーストーンビルB1F)
ADV: ¥1,500 (at Resident Advisor / https://jp.ra.co/events/1526756 )
Door: ¥2,500 / Before 24: ¥2,000 /U23: ¥1,500
Line up:
Alessandro Adriani (Mannequin Records/Stroboscopic Artefacts | from Berlin)
FATHER – Live
Romy Mats (解体新書)
imus
YUI (DREAMESCAPE)
Artwork designed by Mikihiro Abe
【注意/Notice】
・再入場可。
※再入場毎にドリンク・チケット代として¥600頂きます/ 1drink ticket ¥600 charged at every re-enter.
category:NEWS
tags:Alessandro Adriani
2020/03/24
享年61歳 1970年代後半に活動をスタートしたDAF(Deutsch Amerikanische Freundschaft)は、ボーカルのガビ・デルガド=ロペスとエレクトロニクスのロベルト・ゲアルを中心にしたジャーマン・ニューウェーブ(ノイエ・ドイチェ・ヴェレ)を代表するバンドの一つであり、EBM、テクノ、幅広いジャンルに多大な影響を与えたパイオニア的存在。 そのDAFのボーカル、ガビ・デルガド=ロペスが3月22日に61歳の若さで逝去したことを、メンバーのロベルト・ゲアルが自身のFacebookページで発表した。先日のGenesis P-Orridgeに続き、音楽の歴史を築き上げてきたレジェンドの訃報が続いている。
2019/06/10
7月2日、新代田FEVERで開催。 Nicholas Woodと、Kat Dayによるシューゲイズ/ダークウェイヴ・デュオThe KVBの来日公演が決定。 The KVBのキャリアは長い。その名が広く知られたのは結果カルトなレーベルになった〈Clan Destine〉からリリースされた2012年のアルバム『Always Then』だが、それ以前にヒューストンを拠点にするPink Playgroundが主宰の〈FLA〉から『The Black Sun』をリリースしている。この頃はNicholas Woodのソロだったかもしれない。ちなみに〈FLA〉は2013年頃に停止したレーベルだが、Silent Servant、Future Blondes、そしてYuji Oda (WOOMAN、The Beauty)の当時の別プロジェクトAtlas YoungのEP『The Mystery Lover』もリリースしている。Jesse Ruinsがまだ存在していない、当時の〈Cuz Me Pain〉のメンバーが行った最初の海外リリースだったと思う。 話をThe KVBに戻すと、『Always Then』以降は、Regis主宰の〈Downwards〉やMinimal Waveのサブレーベル〈Cititrax〉などから作品をリリースするなど、さらに広い規模で活動を行ってきた。一貫したスタイルは崩さずに、作品毎に少しづつアップデートを重ねるThe KVBの貴重な初来日公演は7月2日、新代田FEVERに開催される。 2019年7月2日(TUE) VENUE 東京・新代田 FEVER OPEN 19:00/START 19:30 ADV ¥4,800(税込) ※1ドリンク別/DOOR ¥5,300(税込) ※1ドリンク別 ・INDIE ASIA https://indieasia.zaiko.io/_buy/1jEE:3TX:e12b3 ・ローソンチケット [0570-084-003] Lコード:72018 ・チケットぴあ [0570-02-9999] Pコード:151-158 ・イープラス http://eplus.jp ・楽天チケット http://ticket.rakuten.co.jp 主催:INDIE ASIA 企画・制作:Coolmine Inc. 協力:新代田 FEVER お問合せ: 新代田 FEVER [03-6304-7899] INDIE ASIA www.indie-asia.com
2020/04/28
今春にはEPも 2000年生まれの4人組ネオ・ウェーブ・バンドPsychoheadsが、初のスタジオ・レコーディング音源となる1st Single「Bad Tuning」を各種ストリーミングサービスにてリリース。また、〈SPEED〉の公式YouTubeチャンネルにてMVも公開中。 Psychoheadsは2019年夏から活動を開始。No BusesやDYGL等との共演を経て、2020年3月にはWaater、Us主宰の”MAX SPEED”にも出演。ボーカルのHitioshi Violetはモデルとしても活動するなどファッションとの関わりも深く、音楽に留まらず活動の幅を広げている。NEHANNやThe Cabins、Ms.Machine等とも共鳴する、新時代のロックシーンを担うニュー・エイジ。 「Bad Tuning」は”MAX SPEED”の母体となるパーティー〈SPEED〉のレーベルプロジェクト第一弾としてリリースされた。彼らのパンキッシュなアティテュードが反映された荒削りなサウンドに、キャッチーなメロディーとギターリフが光るキラーチューン。今春にはEPのリリースも予定されている。 Psychoheads 1st Single『Bad Tuning』 Apple Music : https://music.apple.com/jp/album/bad-tuning/1508465307?i=1508465309 Spotify : https://open.spotify.com/track/5SKzlzvuJttmYvPOk3Q5NB?si=rsB8iMcDRCOFF8l7mfGxMg
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