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理解しがたい時代について|PUTOCHINOMARICÓNが3rdアルバムを発表

ハイパーポップリアリティーズの拡張

 

 

PUTOCHINOMARICÓNが新作アルバム『JÁJÁ ÉQÚÍSDÉ (Distopía Aburrida)』を4月22日にリリースする。スペインのLGBTQ+コミュニティと台湾のディアスポラに根ざしたこの作品は、COVIDによる監禁された時間と台北で過ごした解放感とのコントラストから生まれた。GFOTY、diana starshine、Tami T、galen tiptonが参加。

 

ある種アルバムは、特定の瞬間の反映であり、世界を動かす音と現実のスナップショットであり、参照資料となるよう運命づけられている。アルバム『JÁJÁ ÉQÚÍSDÉ (Distopía Aburrida)』は、ハイパーポップの条件を受け入れ、それを伸ばし、ひねり、押し広げ、様々なスタイルと影響と混合させる。この瞬間、Chenta Tsai (PUTOCHINOMARICÓN)のスタイルとなり、どんなカクテルにも加えることができる。

 

 

Chenta Tsaiは多面的で多才でエネルギッシュな人格を持っている。2018年の『Corazón De Cerdo Con Ginseng Al Vapor』が二重意識とアイデンティティの脱構築を探求したとすれば、『JÁJÁ ÉQÚÍSDÉ』はアイデンティティという概念からの決定的な転換となるものである。『JÁJÁ ÉQÚÍSDÉ』は、自分の居場所を見つけられず、台北でしばらく過ごした後、「ここでもなく、あそこでもない」場所から来たように感じ、架空の場所を作り、断片的でない自分を感じることができる空間を作りたい、そういう願望から生まれている。この空間は、最終的にはある世代全体の空間となるが、それらはまだ保守的な考え方や定義づけをする世界からは誤解されている。これは複雑な目的であり、Chenta Tsaiの心が、いかに落ち着かず、反抗的であるか、そのユニークかつ革命的な鏡のゲームを示している。

 

オンラインの現実、オフラインの現実、拡張現実、3つのパートに分かれたアルバムはコンセプトだけでなく、あらゆる分野のアートを強力なメスとして使い、自分の住む世界を解体し、それらを超越するChenta Tsaiという人格の作品である。そして、私たちが生きている、とても理解しがたい時代についてのアルバムであり、ポストミレニアル世代の耳で生きている音についての作品となる。

 

 

PUTOCHINOMARICÓN – JÁJÁ ÉQÚSDÉ (Distopía Aburrida)

Label : Elefant Records

Release date : 22 April 2022

Vinyl / Stream : https://elefant.com/disco/15998/jaja-equisde-distopia-aburrida

 

Tracklist

01 Intro (Renacentista De Tutorial)

02 AliExpréss

03 Tamagotchi (Feat. GFOTY)

04 DM

05 Adulto Incomprendido

06 Internacional Call

07 Otra Fisicalidad (Feat. diana starshine)

08 Rubberhand (Feat. Tami T)

09 Chique De Internet

10 Traumas

11 Tu Foto De Perfil

 

All songs MIXED and MASTERED by IGNACIO REDARD

except “TRAUMAS” (MIXED by ALEX POLANSKI) and “TU FOTO DE PERFIL” (MIXED by GALEN TIPTON)

category:NEWS

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