2022/04/11
帰郷と苦痛
旅と自然の風景からインスピレーションを受ける北カリフォルニアのレーベル〈Mirae Arts〉からコンピレーションアルバム『Spring Snow』のリリースが発表。5月27日にレコードとデジタルでリリースされる。先行で、Jiyoung WiとLi Yileiの楽曲が公開されている。
『Spring Snow』は、異なる文化や音楽的背景を持つ8人のアーティストが、「ノスタルジア」という言葉について自由に解釈して楽曲を制作した。ノスタルジアという言葉は、ギリシャ語のnostos(帰郷)とalgos(苦痛)に由来する。Jiyoung WiとLi Yilei以外には、Lucy Liyou、Sawako、Gonima、Forest Management、Gaël Segalen、Evicshenが参加。
VA – Spring Snow
Label : Mirae Arts
Release date : 27 May 2022
Pre-order : https://miraearts.bandcamp.com/album/spring-snow
Tracklist
1. Li Yilei – SHI
2. Lucy Liyou – Philadelphia Orchestra Is Playing Ravel
3. Sawako – Yumemi Light
4. Gonima – Euphoria
5. Forest Management – Seven Years Ago
6. Jiyoung Wi – White on White
7. Gaël Segalen – The Bed of Wewa
8. Evicshen – Inguinal
category:NEWS
tags:Mirae Arts
2021/06/11
アジア全域の実験音楽にフォーカスする アジアのエレクトロニック/エクスペリメンタルな音楽シーン、またはアーティストにフォーカスしたレーベル〈CHINABOT〉が4周年を記念するコンピレーション・アルバム『Tetra Hysteria Manifesto』のリリースを発表。 2020年、SUPER DOMMUNEで開催されたAVYSS GAZE、CHINABOT、Eaatern Marginsによるコラボレーションパーティーにも出演したブルックリンを拠点にするエクスペリメンタル・ラップアーティストで映像作家のOHYUNGや韓国・ソウルのDJ/プロデューサー/マルチメディアアーティストのSoma KimことArexibo、韓国の伝統音楽とクラブ要素を融合させるロンドンのプロデューサー/ヴィジュアルアーティストJaeho Hwang、タイの伝統的な音楽要素をクラブミュージックに融合し、Gabber Modus Operandiとも共振するバンコクのPisitakunに加えて、日本からSeaketa、King Rambo Sound、Dagshenmaなど参加。他にも西ボルネオ出身の実験的弦楽器製作者Juan Arminandiや、ベトナムのサイケデリック・ノイズ・メタル・ジャム・バンドRắn Cạp Đuôiなど多様なラインナップが揃い、全14曲が収録。 VA – Tetra Hysteria Manifesto Label : CHINABOT Release Date : 23 July 2021 Pre-order : https://chinabot.bandcamp.com/album/tetra-hysteria-manifesto Tracklist 1. Seaketa – Ranbu 2. Rắn Cạp Đuôi – Waltz 3. King Rambo Sound – Gaia 4. Mona Evie – Demorreel 5. Pisitakun – 18.05.2010 6. Dagshenma – YoO 7. OHYUNG – funeral ft. lucy liyou 8. Ayankoko – Here’s that rainy day 9. Arexibo – 불(Flame) 10. Juan Arminandi – Potong Tanah 11. Samin Son & Vincent Laju –
2020/10/08
10月15日リリース 不定期に開催されているトークイベント「MURDER CHANNEL Talk Show」にて行われたハードコア・テクノ・プログラム「Gabba Summit」に出演していたアーティスト達を中心としたコンピレーションが発売決定。 90年代中期からロッテルダムのガバ・シーンで活動をしているMike Redmanを迎えて行われたプログラム名をそのまま冠にした今作には、国内からDJ Sharpnel、DieTRAX、DJ Technorch、Ozigiriに加えて、オランダからはDominator、Masters of Hardcore、Thunderdomeといった国際的ハードコア・フェスティバルにてMCを務める「Mike Redman」と、彼のブレイクコア/ジャングル・プロジェクト「Deformer」が参加。イントロにはDJ Paul Elstak、Lenny Dee、N-Vitral、DJ Distortion(Rotterdam Terror Corps)といったハードコア・シーンの重鎮達によるシャウトアウトを収録。盤面には、EuromastersのシングルやAvex Traxがリリースしていた伝説のガバ・コンピレーションCD『Rotterdam Techno = Hard Hard Hard』のジャケットも手掛けていたオランダのイラストレーター「Linia」による書下ろしイラストを使用している。 全曲このコンピレーションでしか聴く事が出来ないエクスクルーシブ・トラックとなっており、ハードコア・テクノ/ガバを軸にブレイクコア、レイブコア、デジタル・グラインドなど、様々なスタイルの楽曲が収められたハードコア・ファンはマストな1枚となっている。 Murder Channel presents Gabba Summit(トークショー全文) http://mctokyo.blogspot.com/2017/10/gabba-summit-mike-redmandj.html V.A – “Gabba Summit” Label : Murder Channel Price : 1000JPY without tax CD : October 15 2020 Digital (Bandcamp) : November 5 2020 http://murderchannel.bandcamp.com/ Tracklist 01. Intro 02. OZIGIRI – Trick or Riot 03. Rotterdam Termination Source –
2019/11/19
11月22日リリース 12月7日にWWWで15周年記念パーティーが開催されるロンドンのレーベル〈Hyperdub〉が、〈Adult Swim〉の協力の元で制作されたコンピレーション『HyperSwim』を発表。 00年代初期よりサウス・ロンドン発祥のダブステップ/グライムに始まり、インターネットを経由したオルタナティブなインディ、シカゴ・フットワークやアフロやアジアのダンス・ミュージック、新世代のクィア・カルチャーから生まれたコンテンポラリーなエレクトロニック・ミュージック、日本のゲーム・ミュージックなど、あらゆるサウンドをキュレートし、革新として越境を続けるKode9主宰のロンドンのレーベル〈Hyperdub〉は、これまでにBurial、Laurel Halo、DJ Rashad、Dean Blunt、Doon Kandaなどそれぞれが自らアップデートし続けるオリジナルなアーティストの作品を次々にリリース。最近では現在の先端と言える〈Halcyon Veil〉からデビューしたMHYSA、〈NON〉のAngel Ho、〈Discwoman〉のDJ Haramなどとサインしている。今回15周年記念コンピレーションは、これまでのアーカイブを振り返った作品ではなく、最新アーティストMHYSAから始まり、各新曲が詰め込まれた現在の〈Hyperdub〉を象徴した作品。 本作は〈Adult Swim〉を通して11月22日リリースされる。 VA – “HyperSwim” 01. MHYSA – Games 02. Okzharp and Manthe Ribane – In Your Own Time 03. Ikonika – Primer 04. Proc Fiskal – Devlish River 05. DJ Taye – Inferno 06. DJ Haram – Get it 07. Angel Ho – Chaos 08. Burial – Old Tape 09. Doon Kanda – Perfume 10. Mana – Climbing
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more