2022/03/23
昼は学校の先生、夜は音楽家
ベトナム系アメリカ人の学校教師。TikTokで安定したファンベースを築いたMonét Ngoがデビューシングルとして孤独や不安と向き合うバラード「Lonestar 」をリリース。
「 “Lonestar” は私の人生のどん底の時に書いた曲です。同級生の間でも社会的な不安を感じていた時期で、過去の失敗や会話についてくよくよ考えていた。自分がどうありたいか、自分の将来について、次に何をしたいのかがわからなくなっていた人生の転機にいました。安全策をとって教職に就いておくべきか、それとも音楽で夢を叶えるためにさらに努力すべきか。この曲のアグレッシブなトーンは、私の人生の中にある不安の種と折り合いをつけようとする姿勢を表しています。」
Monét Ngo – Lonestar
Release date : 16 March 2022
Stream : https://fanlink.to/Lonestar
category:NEWS
tags:Monét Ngo
2021/09/17
ゴシック・アコースティック・グランジ ロンドン在住のアーティストGretel Hänlynが、プロデューサーのMura Masaと共同制作したデビューシングル「Slugeye」をリリース。 Maddy Haenleinという名前で生まれた現在19歳のシンガーソングライター。Nirvana、Nick Cave、The Velvet Undergroundなどから影響を受けてきたGretel Hänlynのデビューシングルは、物憂げなヴォーカルによる悩ましいリリックが全体を支配するゴシックなアコースティック・グランジ。 Gretel Hänlynは今作について、「”Slugeye”は、あまり好かれていない “低俗な “キャラクターについての曲です。彼は最高の人間でさえ時折見せる残念な性質を持っています。私の曲の中で作られたキャラクターというよりは、私たちが持っている悪い性質や、それを恥じるべきではないということを象徴する存在だと思います。」と語っている。 Gretel Hänlyn – Slugeye Label : VLF Release date : 16 September 2021 Stream : https://lnk.to/slugeye
2020/11/13
世界が敵のように感じた時期 カリフォルニア・フレズノを拠点にする20歳のシンガーソングライターDavid Sweetこと、carpetgardenが新作EP『The Way He Looks』のリリースを発表し、先行シングル「No Emotion」をMVと共にリリース。 これまでもミドルテンポのドリーミーなチルトラックや、前作「Can Ghosts Be Gay?」のようなアコースティックな曲、ピッチシフトしたボーカルを使用したスクリュー的なミニマルR&Bなど表現の幅がある。「No Emotion」はシンプルかつ細やかで丁寧なアレンジがメロディアスな旋律を引き立たせている。MVはDanin Jacquayがディレクションを担当。 2021年2月10日に〈House Anxiety〉からリリースされるEP『The Way He Looks』について、Carpetgardenは、「人生の中で、世界が自分に敵対しているように感じていた時期についての作品」と語り、「自分の経験を気まぐれで健康的なファンタジーに変えようとした。この作品の歌詞やビジュアルで、若いLGBTQ+の人々が、異性愛規範な音楽業界に挑戦しながら、聴いたり感じたりしてくれることを願っている。」と続けている。 carpetgarden – “The Way He Looks” Label : House Anxiety Release date : 10 February 2021 Pre-save : https://backl.ink/143124167 Tracklist 1. Beautiful Mind 2. No Emotion 3. Could You Love 4. Westside 5. Can Ghosts Be Gay? 6. Smoov 7. Don’t Cry On My Doorstep 8. Break My Heart
2020/11/26
PC Musicより フランス出身でロンドンを拠点におくトリオ、Planet 1999は〈PC Music〉が送り出す初のバンドとして、2019年にデビューしている。そんなPlanet 199からメンバーの一人であるcaro♡がソロデビューシングル「hide me here」をリリース。透明なボーカルとエフェクトが広がるデジタルファンタジア。 “これは理想と現実の間の距離や、それがどのようにあなたを逃避させているのかについての曲で1年ぐらい前に作ったもの。子供の頃は、自分の人生がどんなものになるのか、火星の上を歩けるのか、何でもいいから期待していたんだけど…でも、多くの人は歳を取ると、現実の生活に失望することが多いと思う。アートは、スリル、ミステリー、美しさを見つける場所だと思う。こないだラジオで7歳の子供が「音楽を聴くと体が癒される」って言ってました。音楽は命のようなもの。音楽を聴いていると、死んでいた心が生き返ったような気がする。” caro♡ – hide me here Label : PC Music Release date : 25 November 2020 Stream : https://ingroov.es/hide-me-here
12/27 Forestlimit more
「正当なヒップホップ」のアルバム
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10年に及ぶ足跡、一貫した愛
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