2021/11/07
初ライブがベースとなった映像作品
〈SPEED〉所属のトランスユニットRSCが、最新シングル「RitualSonicCore」のMVを公開。
ディープなデジタルネイティブの感覚が作品に落とし込まれ、サイバーに突き進むレースゲームを彷彿させる疾走感が音と重なる。ゴアトランス〜ハイテクサイケの精神性を受け継いた前作のEP『RSD』とは一転、今回は電子音楽のクラシック、プログレッシブな要素から現行のハイテックな要素など全方向をひっくるめたハイパーテックトランス作品に仕上がっている。
タイトル曲は、トラックメイカーのAS2とDJ/VJのMt.Choriによる本ユニット名の基盤を意味する。通過儀礼であり、音速的な意識のコアを示すこのワードには、RSCのトランスカルチャーやシーンに対するシンプルかつピュアネスな想いが込められている。「Ahau to Zazil」はマヤ神話からトランシーなインスピレーションを受けた楽曲で、ギリシャ文字のA to Zと太陽神・アハウ、マヤの子供たちに多く名付けられたサジルを象徴する。かつてのトランスフリークから現代のキッズまでをトランスで魅了することを目指すRSCの初志貫徹な精神軸を表現している。
また、MVはRSCが「K/A/T/O MASSACRE」に出演した際の初ライブ映像がベースとなっており、リアルなトランス体験が味わえるとのこと。
RSC – RitualSonicCore
Label : SPEED
Release date : 26 October 2021
Stream : https://linkco.re/x2frmshf
Tracklist
01. RitualSonicCore
02. Ahau to Zazil
Music / Mastering : AS2
Dir. / Videographer : Mt.Chori
category:NEWS
tags:RSC
2021/02/01
SPEEDより Waaterのメンバーで、トラックメイカーのAS2、Videographer/VJのほかDJとしても活動するMt.Choriによるユニット RSC が1st EP『RSD』を〈SPEED〉よりリリース。 ゴアトランス〜ハイテクサイケの精神性を受け継ぎ、実験的かつレイヴィーなスタイルで捉えるRSCの1st EPのコンセプトは、肉体と宇宙の融合を巡る旅。自己を象徴する第3チャクラ・ソーラープレクサスをインスピレーション源に、肉体の内から放つ光と外界から自然と生命を照らす太陽の光が溶け合って起きた覚醒が音となり水しぶきのごとく炸裂する内容にい仕上がっている。 シャーマンの歌声、滝や渓流などアンビエントな調べから高速道路のような伸び続ける日常的なノイズをサンプリングし、重ね潰した音色のコラージュが耳から太陽系まで旅路をのぼる5つのトラックを収録。AS2によるディープでスペクタクルなサウンドと、Mt.Choriがディレクションを務めた混沌とまばゆくグラフィックの調和が人類をぶっ飛びのトランス体験へと導くとのこと。 収録曲「Superback」と「R-9/0」のMVも公開。また、WaaterとDJでMt.Choriが出演するイベント『VenusⅡ』が幡ヶ谷Forestlimitにて2月14日に開催される。 RSC – RSD Release date : 31 January 2021 Stream : https://linkco.re/DsMuvB43 Tracklist 1. Geo 2 2. Agnica 3. Ne(u)na (feat.sion) 4. R-9/0 5. Superback Music: AS2 Director: Mt.Chori Additional Musician: sion (Waater) VenusⅡ 2021.Feb.14 (Sun.) At Forestlimit ¥2,000 open/start: 18:00 Mt.Chori Ultrademon Waater VJ: Hana Watanabe Shop: Ли лин ю Rusty
2020/10/27
前作から「セ」のMVも公開 東京のアーティスト・コミュニティSPEEDから、WaaterのメンバーでもあるトラックメイカーのAS2、Videographer/DJのmt.choriからなるユニット”RSC”が、2ndシングル「New Thunder」をリリース。 また、6月にリリースされた1stシングルより「セ」のミュージックビデオがSPEEDのYouTubeにて公開された。 「獣と化せば人間としての苦悩から逃れられる」 18世紀イギリスの文学者サミュエル・ジョンソンが遺したこの言葉は、時を超えてRSCのクリエイションにも宿る。 息を吸う・吐くという行為にも因数分解を重ねれば動物性を見出すことはできる。すなわちどこからエッセンスを抽出するかで、世界は白にも黒にもなり得るのだ。 対極のもの同士が出会うことによって生まれる覚醒、それは根源的な感覚の入り口を共有しているからこそ発生し得る現象である。 高次元の伝達手段であり平和をもたらすプリミティブなメディア、そして人間の脳をトランス状態に陥らせる伝統としての音楽を、ここで体感して欲しい。 尚、Waater、mt.choriは11月14日(土)に開催されるSPEEDの野外レイヴ「PURE2000」にも出演する予定。 RSC – “New Thunder” Release date : 26 October 2020 Tracklist 1.New Thunder 2.Elekitertemp Music – AS2 Director – Mt.Chori
2021/05/01
「R4」の地平線に沈む夕日 アジアのヒップホップシーンを再定義しようとする新しい波。トロントと上海に拠点をおく表現者、sopretty、Killedbykira、Billionhappyが新曲「toxicloveless」をMVと共にリリース。 〈Eastern Margins〉からリリースされた今作「toxicloveless」は、薄暗いユーロトランスに影響を受けたシンセと白いキャンパスで描かれる感傷的な囁きで構成される。このハイパートランス・ラブレターは、「R4 -RIDGE RACER TYPE 4-」の地平線に沈むあの夕日であり、生々しく、真実であり、勇敢な集合体であるとのこと。 sopretty – toxicloveless (feat. Killedbykira & Billionhappy) Label : Eastern Margins Release date : 30 April 2021 Produced by sopretty Mixing/mastering by melshi + Dakitems MV Directed & Edited by sopretty MV Camera by Sauce K & Y1n_n1Y MV Post Production by emiko
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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