The Linda LindasがEpitaph契約後初となる新曲「Oh!」をリリース

LA公共図書館でのライブが話題になったパンクバンド

 

 

今年5月にロサンゼルス公共図書館で開催されたオンラインライブに出演し、披露したアジア人差別の実体験を基にした楽曲「Racist, Sexist Boy」が世界的に大きな話題となったLA拠点のパンクバンドThe Linda Lindas。彼女達が、名門〈Epitaph〉より新曲「Oh!」をMVと共にリリース。

 

2005年に公開された山下敦弘監督の映画『リンダ リンダ リンダ』から由来するバンド名を持つThe Linda Lindasは、アジアとラテンの血を引く姉妹と従姉妹と友達で結成され、現在10歳から16歳のメンバーで構成されている。すでにBikini Killのオープニングアクトを務め、Rage Against the MachineのギターTom Morelloから賞賛され、セクシズムなどをテーマにしたNetflixオリジナル映画『Moxie(邦題:モキシー 〜私たちのムーブメント〜)』にも出演を果たしている。

 

今作は、パンデミックの中、マスクをしてフロントポーチで制作されたという。Bela(Vo/Gt)が持ち込んだギターリフからスタートして、Eloise(Vo/Ba)が歌詞を、Lucia(Vo/Gt)とMila(Vo/Dr)がコーラスを加えて完成させた。映像はRyan Baxleyをディレクターに迎え、スケートボーダー/シンガー/フォトグラファーRay Barbeeも出演している。

 

 

 

The Linda Lindas – Oh!

Label : Epitaph

Release date : 22 July 2021

Stream : https://thelindalindas.ffm.to/tlloh

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