2021/06/10
ツインボーカル・ノイズポップ
10代でデビューを果たし、80年代のネオアコからテン年代のチルウェーヴまで消化した質の高いインディー・ポップを再生するブリスベンのトリオ、The Goon Saxが〈Matador〉デビュー作となる最新作『Mirror II』から新曲「Psychic」を公開。Christine Marie Jonesが監督を務めた同曲のMVも解禁された。
先日公開された「In the Stone」に続いてYoung Marble Giants、Stereolab、The Motelsからの影響を公言するLouis Forster作曲による「Psychic」はストロボを纏ったドリーミーなノイズ・ポップとなっており、Riley Jonesとの珠玉のツイン・ヴォーカルが映える楽曲となっている。
7月9日に世界同時発売 となる最新作『Mirror ll』は、PJ Harveyや、最近ではDry Cleaningのデビュー作も記憶に新しいJohn Parishをプロデューサーに迎え、Portisheadの活動で知られるGeoff Barrowが所有するブリストルのInvada Studiosでレコーディングを敢行。Riley Jonesによる灰野敬二や裸のラリーズから影響を受けたノイズにKylie Minogueようなディスコ・ポップ、Louis ForsterはYoung Marble GiantsやStereolab、そしてJustin Bieberなどからのインスパイア、James HarrisonはThe Walker BrothersやSyd Barrettから受け継いだサイケデリアとリリシズムを持ち寄って制作された全10曲を収録。
日本盤CDにはボーナス・トラック「We’re Just Talking」が追加収録され、歌詞対訳および解説書が封入される。またアナログ盤は通常のブラック・ヴァイナルに加え、数量限定ホワイト・ヴァイナルが同時リリース。各店にて予約受付中。日本盤CDにはボーナス・トラック「We’re Just Talking」が追加収録され、歌詞対訳および解説書が封入される。またアナログ盤は通常のブラック・ヴァイナルに加え、数量限定ホワイト・ヴァイナルが同時リリース。各店にて予約受付中。
The Goon Sax – Mirror II
Label : Matador
Release date : 9 July 2021
国内盤CD
国内盤特典: ボーナス・トラック追加収録/ 解説書・歌詞対訳封入
OLE1623CDJP \ ¥2,200 +tax
予約:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11861
Tracklist
01 In the Stone
02 Psychic
03 Tag
04 Temples
05 The Chance
06 Bath Water
07 Desire
08 Carpetry
09 Til Dawn
10 Caterpillars
category:NEWS
tags:The Goon Sax
2021/05/13
7月9日発売 10代でデビューを果たし、Rideを擁する名門〈Wichita〉にもカタログを残すブリスベンのThe Goon Saxが通算3作目にして〈Matador〉移籍後初となる最新アルバム『Mirror II』を7月9日にリリースすることを発表。同作より新曲「In the Stone」がMVと共にリリース。写真家/映像作家のMara Palenaが監督を務めたMVも同時公開された。 The Goon Saxはネオアコ〜ギター・ポップの伝説的バンド、The Go-BetweensのRobert Forsterを父にもつギターのLouis Forster、ベースのJames Harrison、そしてポスト・パンク・バンド、Sootでも活躍するドラムのRiley Jonesによる3人組。楽曲によって担当楽器やヴォーカルを交換し、多彩な音楽バックグラウンドにトリオならではのミニマルなバンド・アンサンブル、思春期の生々しい歌詞を載せてシュプレヒゲザング(喋るように歌うこと)でなぞられる蒼いメロディーでリスナーの鼓動と脳を揺らしてきた。 3年ぶりとなる最新作『Mirror II』は、PJ Harveyや、最近ではDry Cleaningのデビュー作も記憶に新しいJohn Parishをプロデューサーに迎え、Portisheadの活動で知られるGeoff Barrowが所有するブリストルのInvada Studiosでレコーディングを敢行。Riley Jonesによる灰野敬二や裸のラリーズから影響を受けたノイズにKylie Minogueようなディスコ・ポップ、Louis ForsterはYoung Marble GiantsやStereolab、そしてJustin Bieberなどからのインスパイア、James HarrisonはThe Walker BrothersやSyd Barrettから受け継いだサイケデリアとリリシズムを持ち寄って制作された全10曲を収録。インディ、ギター・ポップの構造を拡張し、新たなフェーズの幕開けを印象付ける最高傑作となった。 『Mirror II』は2021年7月9日に世界同時発売。日本盤CDにはボーナス・トラック「We’re Just Talking」が追加収録され、歌詞対訳および解説書が封入。またアナログ盤は通常のブラック・ヴァイナルに加え、数量限定ホワイト・ヴァイナルが同時リリース。本日より各店にて随時予約がスタートとなる。 The Goon Sax – Mirror II Label : Matador Release date : 9 July 2021 国内盤CD 国内盤特典: ボーナス・トラック追加収録/ 解説書・歌詞対訳封入 OLE1623CDJP \ ¥2,200 +tax 予約:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11861 Tracklist 01 In the Stone 02 Psychic 03 Tag 04
2021/07/09
『Mirror II』本日発売 ブリスベンのインディー・トリオ、The Goon Saxが本日発売となった〈Matador〉デビュー作『Mirror II』より、灰野敬二、裸のラリーズ、カイリー・ミノーグに影響を受けたという収録曲「Desire」を公開。 「灰野敬二と裸のラリーズにインスパイアされたこの曲をジムとルイスに持っていったら、色んなアレンジが誕生したの。最終的には眩いカイリー・ミノーグと壊れたエルヴィス・プレスリーの中間に存在するような、観客が誰もいないスタジアム・ロックになったの」 – ライリー・ジョーンズ また、原宿BIG LOVE RECORDSでのアルバム特典が決定。メンバーのライリーが描いたオリジナル・イラストをあしらった特性缶バッヂが購入者に先着でプレゼントされる。 The Goon Saxはネオアコ〜ギター・ポップの伝説的バンド、The Go-BetweensのRobert Forsterを父にもつギターのLouis Forster、ベースのJames Harrison、そしてポスト・パンク・バンド、Sootでも活躍するドラムのRiley Jonesによる3人組。楽曲によって担当楽器やヴォーカルを交換し、多彩な音楽バックグラウンドにトリオならではのミニマルなバンド・アンサンブル、思春期の生々しい歌詞を載せてシュプレヒゲザング(喋るように歌うこと)でなぞられる蒼いメロディーでリスナーの鼓動と脳を揺らしてきた。 3年ぶりとなる最新作『Mirror II』は、PJ Harveyや、最近ではDry Cleaningのデビュー作も記憶に新しいJohn Parishをプロデューサーに迎え、Portisheadの活動で知られるGeoff Barrowが所有するブリストルのInvada Studiosでレコーディングを敢行。Riley Jonesによる灰野敬二や裸のラリーズから影響を受けたノイズにKylie Minogueようなディスコ・ポップ、Louis ForsterはYoung Marble GiantsやStereolab、そしてJustin Bieberなどからのインスパイア、James HarrisonはThe Walker BrothersやSyd Barrettから受け継いだサイケデリアとリリシズムを持ち寄って制作された全10曲を収録。インディ、ギター・ポップの構造を拡張し、新たなフェーズの幕開けを印象付ける最高傑作となった。 The Goon Sax – Mirror II Label : Matador Release date : 9 July 2021 国内盤CD 国内盤特典: ボーナス・トラック追加収録/ 解説書・歌詞対訳封入 OLE1623CDJP \ ¥2,200 +tax 予約:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11861 Tracklist 01 In the Stone 02 Psychic 03 Tag 04 Temples 05
2022/09/08
母親を通じてHYUKOHを知った ケンドリック・ラマーやチャンス・ザ・ラッパーのプロデュースで知られ、日本でも真鍋大度とのコラボなどで人気を集めるLAの重要プロデューサー、Nosaj Thingが5作目となる最新作『Continua』を発表。アルバムは10月28日にデジタルでリリースされ、12月9日に国内盤CDでリリース、そして来年1月27日には輸入盤CD/LPでリリースされる予定。先行配信曲として、韓国の人気バンドHYUKOHが参加した新曲「We Are ft HYUKOH」が公開されている。 Nosaj Thingは、ファンであった母親を通じて、ソウルを拠点とするHYUKOHを知ったという。また、トラックは〈Ninja Tune〉や〈Brainfeeder〉、〈Hyperdub〉からのリリースでも知られるオランダの名プロデューサー、マーティンが10年近く前のドラム・サンプルから作り出した楽曲となっている。 アルバムには他にもToro Y Moi、Kazu Makino (Blonde Redhead)、serpentwithfeet、Sam Gendel、Julianna Barwick、Panda Bear、Coby Sey、Mike Andrews、Slauson Malone、Pink Siifu、Eyedressが集結。 前作『Parallels』から5年の間に、Nosaj Thingは家族の健康問題や家の改築など、人生の岐路に立たされる中で、レコーディングを行った。制作中、Nosaj Thingはヒップホップの著名な写真家、エディ・オットシェールの写真を参照した。それはスコットランドの西ハイランド地方にある人里離れた場所で夕暮れ時のオープンロードを撮影した写真で、映画のような、見る者に先の見えない道を進むようにと懇願する写真だった。それにインスピレーションを得た彼は、ヒップホップ、ジャズ、ソウル、アバンギャルドなど様々なフィールドで活動する友人やアーティストを集め、本作を作り上げた。『Continua』の感情の高ぶりは、90年代後半のMTV、エレクトロニック、ダウンテンポ、ヒップホップの名作が生み出された黄金時代を想起させる。 Nosaj Thingは自身の体験を投影した見事なサウンドスケープを創作。そこからは、LAシーンの歩みを感じ取ることもできる。DIYなライブハウス、The Smellで見たノイズやパンクのライブから、D-Stylesと共演したLow End Theoryでのデビュー・ステージ、The xxやザ・ウィークエンドのオープニングアクト、そして10年に渡って親交のあるオーディオビジュアル・ライブの第一人者、真鍋大度との革新的なヘッドライン・パフォーマンス。それらリアルな体験こそが、彼の音楽に直感的な感情移入をもたらし、それらが特別なムードを生み出す。 『Continua』は10月28日にデジタルでリリースされ、12月9日に国内盤CDでリリース、そして来年1月27日には輸入盤CD/LPでリリースされる予定。国内盤CDには解説・歌詞対訳が封入され、ボーナストラックが収録される。また、輸入盤LPは通常盤のブラック・ヴァイナルに加えて、クリア・ヴァイナル仕様の限定盤でも発売される。 Nosaj Thing – Continua Label : LuckyMe release: 2022.10.28 (デジタル) 2022.12.09 (国内盤CD) 2023.01.27 (輸入盤CD/LP) 国内盤CD: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13001 輸入盤CD/LP: https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=13002 TRACKLIST CD Tracklisting 1 Continua 2 My Soul or Something ft. Kazu Makino 3 Process 4 Woodland ft. serpentwithfeet 5 Blue Hour ft. Julianna Barwick 6 Grasp ft Coby
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