2021/04/28
身体に訴るダンスミュージック
音楽家の服部峻と、Dos Monosのメンバー没 a.k.a NGSによるプロジェクトHK ETERNALが始動した。前回、uamiと没 a.k.a NGSのコラボEP『踊る火炎』をリリースした〈WIKI DRAFT〉より5月7日にセルフタイトルのデビューアルバムがリリースされる。
2人は新宿中央公園でランニングをする友人同士で、普段の各々の活動とは異なる、身体に訴るダンスミュージックを世に送り出すためHK ETERNALを結成したとのこと。今作は、その試みの始まりを記録したものであり、全編2人によるセッションの一発録りを基本に制作されている。ミックス/マスタリングは服部峻が担当。先行で収録曲「Magic Stone」のMVが公開。
HK ETERNAL – HK ETERNAL
Label : WIKI DRAFT
Release date : 7 May 2021
Bandcamp : https://wikidraft.bandcamp.com/album/hk-eternal
Tracklist
1. Enter the Eternal
2. Magic Stone
3. Bone Is Found
4. IDK
5. Ubel
6. Three Years
7. JuRaa
HK ETERNAL:
Synthesizer – HATTORI Takashi
TR-8S / Sampler – Botsu aka NGS
Mixing/Mastering – HATTORI Takashi
Art Work/Design – Botsu
category:NEWS
tags:HK ETERNAL / 服部峻 / 没 a.k.a NGS
2020/09/25
映画は10月10日より公開 本年のロッテルダム国際映画祭に正式出品された遠藤麻衣子監督の映画『TOKYO TELEPATH 2020』が10月10日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開。 今回、映画公開に先駆けて同映画で音楽も担当している服部峻による『TOKYO TELEPATH 2020』のイメージ楽曲「まなざし」が本日配信リリースされた。 ■楽曲「まなざし」について 「まなざし」(英語名、Gaze)は、映画『TOKYO TELEPATH 2020』(遠藤麻衣子監督、10月公開)劇伴制作のなか生まれました。この曲は映画の予告編に使われています。本編での使用はないものの、映画の世界観を共有する「イメージ曲」として完成させました。複数のトラックにゲート処理(ブツブツ音)を施したピアノ曲で、全て平均律ながら、調性的にも踏み込んだ作曲をしています。『TOKYO TELEPATH 2020』は「東京」「テレパシー」がテーマとなっていて、見えない「視線」というものをテーマに、更にそこから掘り下げて、作者(私)自身が日頃から感じている「他人の目」「社会の目」というものを表現しました。子供から大人に成長する過程で学び取る「社会の常識」「一般常識」というものも、ある種の同調圧力という側面があると思います。そこからはみ出した、生きづらさだったり居場所の無さを感じている人々が、東京という街には溢れていると感じます。みんな自分と近い考えを持った「仲間」に出会うチャンスの多い、大都市へ流れ着くのだと思います。都市というものも、一つの擬似生命体だと思うことがあります。人間はそこに住む微生物。そう感じる瞬間があります。それらの「見えない、禍々しい、大きな存在」を表現するため、作者の作風である「転がり落ちるような展開」をふんだんに追求して制作しました。また同時に、生きづらさを抱えながら生きている作者自身の、日頃の思いをぶつけた意欲作になったと感じます。 https://youtu.be/xyTq6WzaH4o 服部峻 HATTORI Takashi ‒ まなざし Gaze 副題 : being & nothingness Release date : September 25 2020 Stream / Download : https://linkco.re/mFhn0rtU 映画『TOKYO TELEPATH 2020』 シアター・イメージフォーラム 10月10日(土)~10月30日(金)まで3週間限定レイトショー ※連日21 時より 併映作品 『KUICHISAN』 → 10/13、10/24のみ 『TECHNOLOGY』 → 10/14、10/25のみ ※シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開 公式HP : https://www.kuichi-tech2020.com
2020/07/03
本日リリース 福岡出身でhonninmanとのユニット「解体ザダン壊」としても活動するuamiと、Dos Monosのメンバーでもある没 a.k.a NGSが、 コラボレーション作品『踊る火炎 (ep)』を本日リリース。 今年6月9日から7月2日までの期間で制作されたという本作、没 a.k.a NGSは「この一ヶ月間は遊戯実験期間だった。(作品の中身が)大変なことになっているので、できるだけたくさんの人に味わってほしい」とコメントを寄せている。両者の個性のバランスが調和されつつも、EPトータルで聴くと例えばDean Blunt/Hype Williamsのようなストレンジなラフさと整合性のとれた楽曲との共存で様々な表情を見せてくれる。フィルムの現像に失敗したかのような解像度の低いアートワークはパワーポイントを専ら描画ツールとして使用することに躍起になっているuamiが担当している。人前でのプレゼンテーションを大の苦手とするuamiは「自分には、手近なツールを使用する製作が性に合っているように思う。本作でも大いに露顕している垢抜けないホームメイド・サウンド、その原因の一端は私なもんで」と語る。 ハンドメイドの温もりや、新たな日常に対する感情の蠢き、鼻腔にかじりつく種々の香りを感じさせ、不健康で軽やかな余韻を感じることができ、真夜中のブランチ的でもある『踊る火炎 (ep)』は、現時点でBandcampのみでデジタルとカセットテープが購入可能だが、 近日中に各種サービスでも配信予定とのこと。本日はBandcampのサポートデイでもあるので、明日16時までの購入がおすすめ。 ——————– uami x botsu – 踊る火炎 (ep) Release date : July 3 2020 Bandcamp : https://wikidraft.bandcamp.com/album/ep Tracklist 1. Blue 2. Do, neco milk 3. bpm 56 4. Ballad of 空間系 5. Sour(雀荘田中) 6. trimmin’ 7. yi en – hana uranai 8. 起源 9. u&b Track 1,3,5,7 – prod by botsu Track 2,4,6,8,9 – prod by uami design by botsu art by
2021/12/23
MVも聖子が手掛けている 崎山蒼志、black midiなど国内外の気鋭アーティストから、台湾のIT担当大臣オードリータンやテレビ東京のディレクター上出遼平まで、様々なカルチャーアイコンとコラボレーションを続けるオルタナティブヒップホップトリオDos Monos。 そのDos Monosのメンバーでもある没 a.k.a NGSが新曲「いつかのeverything」を自身のYouTubeチャンネルにて公開。ビートと映像は聖子が手掛けている。 また、今回の新曲の前日には別の新曲「Xmas 練」も公開されている。両曲は近日リリース予定の作品に収録される。
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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