2021/04/20
高円寺「タタ」にて
イラストレーター / アーティスト沖真秀による個展 「I wonder how many more times I can laugh with you before death comes.」が、2021年4月29日から5月9日の期間、高円寺のbookshop / gallery「タタ」にて開催。
沖真秀は東京を拠点にイラストレーション、ペインティングなどを中心に活動し、その他にも立体作品、DJ、アートパフォーマンスなども行い、多岐に渡って精力的な活動を行ってきた。そのポップさの中に宿る謎めいた独特の表現は唯一無二。歪んだ線で描かれる純粋で無垢な動物の表情、鮮やかなタッチの摩訶不思議なキャラクター、そのどれもがどこか反抗的で、静かな悲哀を感じることができる。
本展「I wonder how many more times I can laugh with you before death comes.」ではある1人の人物を主人公に平面、立体、映像、音楽、テキスト等、数点の作品で会場を構成し、実社会に対する作家自身の悲痛な叫びと愛の眼差しを滲ませた精神世界を創り上げます。沖真秀とは何者なのか、常に表現の領域を広げているその才能の一部を、この機会に確認しよう。
ステートメント:「のんびりとした性格ですが、遠くにいる君、近くにいるあなたに届くようがんばります。」
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展示概要
展示タイトル : 「I wonder how many more times I can laugh with you before death comes.」
会期 : 2021年4月29日(木・祝)- 5月9日(日)
営業時間 : 13:00-21:00
休廊日 : 会期中無休(連休に合わせての特別営業)
入場無料
お問合せ : info@tata-books.com
・作家プロフィール
沖真秀 Mashu Oki
イラストレーター。東京都在住、奈良県出身。
COMPUMA、ZEN-LA-ROCK、どついたるねん、テンテンコ、あの、柴田聡子、長谷川白紙、千紗子と純太、シャムキャッツ他、CDジャケットやグッズ、MVアートワーク、衣装テキスタイルを手がけるなど音楽関係を中心に雑誌・書籍、アパレル、TV番組などの分野で活動。
個展「マテリアル」他、NIKEオフィシャルグループ展「AIR」への参加などこれまで数多くの展覧会で作品を発表。
またイラストの範疇にとどまらず、様々な形態のアートパフォーマンスを行うなどその活動は多岐にわたる。オンラインショップ「hitoki」主催。一人古物ユニット「骨董マウスキングス」。松井一平、李ペリーとの音楽愛好家三人組「シャロン」メンバー。コミック「ラーメン物語」をAVE CORNER PRINTINGにてweb連載中。
category:NEWS
tags:沖真秀
2022/06/11
6/10 – 6/18 A.N.D.gallery ビートメイカーのdogeatingdogsとのユニットNEHANでも活動し、アニメーションアーティスト/イラストレーター/漆芸家であるZECINが、A.N.D.galleryにて個展「The Story Of Light : Chapter 1」を昨日から開催している。 アニメーションの持つ魔法的な性質をテーマに、近年では様々なミュージシャンのMVなども手がけているZECIN。今回の展示よりZECINの新しい作品シリーズとして、4つのチャプターに分かれて展開されるアニメーション作品『The Story Of Light』の第一章となる。第一章では彼の表現との出会いをテーマに展開され、表現の原点である棒人間と抽象的なエフェクトアニメーションで構成される。 また、展示期間中の6/17(金)にZECINとdogeatingdogsによるパフォーマンスが行われる。フリースタイルで作品を制作予定とのこと。 ZECIN exhibition “The Story Of Light : Chapter 1” 2022.6/10-6/18 A.N.D.gallery(ex ANAGRA) OPEN weekday 15:00-22:00 holiday 14:00-21:00
2022/05/14
EVIL PAIN DEATHの多い生涯を送って来ました EVIL PAIN DEATHの多い生涯を送って来ました… BBBBBBBによるイベント「powwwerrr」のフライヤーを手掛けていることでも知られるnu DERORIが、自身の三大要素 “邪悪EVIL”、”痛みPAIN”、”死DEATH”をテーマにした個展「EVIL PAIN DEATH」をspazio ritaにて5月23日から開催する。 本個展はspazio ritaのVR企画として制作した「nu DERORI – 360°VRshit “ɘl sick le”」にて公開されていた作品に加えて、新作やpowwwerrrを中心としたフライヤーを展示。 – 【展示概要】 nu DERORI個展 EVIL PAIN DEATH / イビル ペイン デス 会場:spazio rita https://spazio-rita.com/ 展示期間:5月23日(月)〜5月29日(日) 5月29日:エキシビションイベント nu DERORI (ニューデロリ) 気味悪く下品であり、不気味さで生々しく強烈に人を惹きつける”デロリ”とした作品を包括した日本独特の美術概念、”デロリ”を現在の視点からアップグレードを謀る。絵画やイベントフライヤーを中心にジャケット、ロゴ、映像、アパレルを制作。
2023/01/05
クロージングイベント開催 CHIHIRO YOSHIKAWAによる個展「PAIN CHRISANTEMO – Roundtrip of Dreams ユメノ満欠-」が大塚の地底にて1月16日から開催。 2019年に青山ブックセンターで行われた個展「Pain Chrisantemo -Optimistic 楽観的-」、2021年にはコロナ禍の中で小岩Bush Bashにて現場と同時進行で届けるヴィジュアル展示+DJイベント Discipline pre. 「LOST LIQUID」、また去年2022年11月 DMB Production Presents 「Days of Mellow Black」と「Damaged Goods」のグループ展に続く連続3ヶ月目の展示は個展にて大塚にあるLIVE/DJスペース&Bar地底にて開催。地底という場所でただ作品を’展示’するだけでなく、視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚と身体五感覚を呼び起こし、空間の記憶を会場から家まで続くような時間を案内するに内容なっている。 また21日(土)の午後5時から10時の間はクロージングイベントが開催され、Hegira Moyaがライブパフォーマンスを行う。展示を創り上げ、破壊、そして再生してくれるような時間に足を踏み入れ体感でき、また16日(月)・17日(火)・19日(木)は時間未定だが、本人による気まぐれ的DJも毎日行う予定となっている。 – CHIHIRO YOSHIKAWA・Night Exhibition PAIN CHRISANTEMO – Roundtrip of Dreams ユメノ満欠- 1月16日(月)~21日(土) at 地底 大塚 More info:https://www.instagram.com/painchrisantemo 地底:https://chitei.jp Open Hours 16日(月) 8pm – midnight 17日(火) 8pm – midnight 18日(水) closed 19日(木) 8pm – midnight 20日(金) 11pm – Late Night ※ 他イベントのため、壁展示のみ 21日(土) 1pm – midnight プロフィール:吉河千尋 東京出身。闇を彷徨い光を照らす。 35mmのフィルム撮影にてドキュメント写真を中心とし、ZINEや展示などで作品を発表し続け、2013年より現在の写真のスタイルにたどり着く。浮世絵のような時間・音・空気を積み重ねた多重露光スタイルにて、主にレコードやCDのジャケットやアーティストのポートレイト、フライヤーなどを手がける。またライヴやパーティでのDJやDelights Pleasureのリチュアル担当として活動もしている。 ::: 21日(土) Closing
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