2021/02/09
口には出せない呪いの言葉
インドネシア、バリ州のデンパサールを拠点にするHaremとDJ Kasimyn(aka Aditya Surya Taruna)によるデュオGabber Modus Operandiが、2018年に〈Yes No Wave Music〉からリリースしたデビューアルバム『PUXXXIMAXXX』が、Aisha Devi主宰の〈Danse Noire〉からリイシューされる。
20年代のAtari Teenage Riotか、インドネシアの奥深くで鳴るガムラン・ペンタトニック・スケール?観光業が最大の産業の国であり、メインストリーム・ハウスとテクノが音楽業界の主流である国において、ガムラン、ダンドゥット、ファンコット、ジャティランをガバやブレイクコアと融合し、危険なハードコアに変換してきたGMO。今作のタイトルは、口には出せない呪いの言葉とのこと。映像が話題を呼んだ人気曲「Dosa Besar」はもちろん、オリジナルには収録されていない未発表曲3曲を含む12曲入り。新たにTeknovoidとNiels Wehrspannによってカバーアートも一新された。
https://www.youtube.com/watch?v=Gnsjcu6G8E4&t=215s
Gabber Modus Operandi – PUXXXIMAXXX
Label : Danse Noire
Release date : 19 March 2021
Pre-order : https://dansenoire.ffm.to/puxxximaxxx
Tracklist
1. Sangkakala
2. Nyonyon Rangda
3. Kerjakaki Jawa
4. Hey Nafsu
5. Pariah
6. Jathilan Titan
7. Goroxxx
8. Pukat Harimau
9. Dosa Besar
10. Balap Liar (Exclusive Bonus)
11. Ketewel (Exclusive Bonus)
12. Melayu Boleh Neraka (Exclusive Bonus)
category:NEWS
2019/08/16
FACT mix 723に登場。 上海ALLを中心に広がりを見せる〈SVBKVLT〉からインドネシアのプロデューサーKasimynとボーカリストIcan HaremによるレイヴデュオGabber Modus Operandiのニューアルバム『HOXXXYA』が本日リリース。 〈SVBKVLT〉が今年4月にリリースしたコンピレーション『Cache 01』には、前作となるアルバム『Puxxximaxxx』に収録の「Sangkakala」のバージョン違いを収録。インドネシアのデンパサールのレイヴクルーやメタル/ノイズシーンに多くの恩恵を受けているとされるGabber Modus Operandiはハッピーハードコア、ガムラン、そしてDangdut Koplo(インドネシアのダンス歌謡曲みたいなイメージ)を融合させたダンスミュージック。アートワークはAsian Dope BoysのChen Tianzhuo、マスタリングはNahash名義でも活動するLaura Ingallsが担当。 デジタルの購入はこちら。 現在アジアツアー中のGMO、残念ながらビザ関係で予定されていた8月24日のWWWβでの来日公演は延期になっている。 本作のリリースに合わせてFACT Magでミックスが公開。食品まつり a.k.a foodman、DJ Rashad、LOFT、〈Absurd TRAX〉のKelvin T、そして新作『HOXXXYA』に収録の「Kon」を収録。 https://soundcloud.com/factmag/fact-mix-723-gabber-modus-operandi-aug-19 Tracklist Foodman – Moyashi Kids Aleksi Perälä – UK74R1827130 Le Dom – Blossom Slick Shoota – Hyperflexx DJ Looney Tune – Beatbox (Acieed Remix) Mr. Tounu – Internet’s Dream DJ Smokie – The Dream Continues dBridge – dB vs 45 King Satanicpornocultshop – Kinzoku Bat
2020/03/19
『HOXXXYA』より 上海ALLを中心に広がりを見せる〈SVBKVLT〉から去年リリースしたアルバム『HOXXXYA』が世界的に注目を浴びたプロデューサーKasimynとパフォーマー/ボーカルIcan HaremによるインドネシアンレイヴデュオGabber Modus Operandi。 昨年のWWW年越しイベントで待望の(一度延期になっているから余計に)初来日を果たし、強烈なパフォーマンスを我々に見せてくれた彼らのアルバムから冒頭曲「Genderuwo」のMVが公開。吊るされた鶏の足、少年の目の上のSDカード、投げつけられる卵など奇妙な儀式の映像に乗る、デスメタル、ハードガムラン、Dangdut Koplo(インドネシアのダンス歌謡曲)、Asian Dope Boysが手がけたカバーのような混沌とした風景を我々はただ頭の奥で受け止めるしかない。 またAsian Dope Boysの新作パフォーマンス「TRANCE」にも参加しており、近日中にGMOバージョンの「TRANCE」トレイラーが公開される予定。 Gabber Modus Operandi – “HOXXXYA” Label : SVBKVLT bandcamp : https://svbkvlt.bandcamp.com/album/hoxxxya Tracklist 1. Genderuwo 2. Semeton 3. Kon 4. Tekyan 5. Trance Adiluhunxxx 6. Calon Arang 7. Padang Galaxxx 8. Sangkakala III
2021/03/03
00年代のビデオゲーム美学 2020年代のAtari Teenage Riotか、インドネシアの奥深くで鳴るガムラン・ペンタトニック・スケール?観光業が最大の産業の国であり、メインストリーム・ハウスとテクノが音楽業界の主流である国において、ガムラン、ダンドゥット、ファンコット、ジャティランをガバやブレイクコアと融合し、危険なハードコアに変換してきたバリ州のデンパサールを拠点にするHaremとDJ Kasimyn(aka Aditya Surya Taruna)によるデュオGabber Modus Operandi。彼らが2018年にリリースしたデビューアルバム『PUXXXIMAXXX』が、Aisha Devi主宰の〈Danse Noire〉からリイシューされる。今回、先行シングル「Balap Liar」をリリースされ、限定20足のサンダルも発売開始。 また、CTM Festivalが手掛けるバーチャル展示会「Cyberia」にて、アニメーターのRimbawan Gerilyaと振付師のSiko Setyantoとのコラボレーションにより制作された45分間の3Dアニメーション・ビデオ・ミックステープも公開中。FACT MagazineのYouTubeでは、その一部が公開されている。映像は、00年代初期のビデオゲームの美学を通して描く銀河系レイヴの物語であるという。 「Cyberia」では他にも様々な展示が開催されており、参加者は簡単な登録を済ませた後、バーチャルギャラリー内をアバターを使用して観覧可能となる。ただし、今のところ全ての作品が仮想環境にシームレスに統合されているわけではなく、GMOの作品も別ページが用意され、本編を観ることができる。今後、全ての作品がギャラリー内で観れるようにCyberiaチームは24時間体制で開発と修正を行っているとのこと。 CTM Festival / Cyberia : https://www.ctm-festival.de/festival-2021/cyberia Gabber Modus Operandi x DN Warung Limited Sandal PRESENTED BY HIJACK SANDAL Screenprinted GMO logo + embossed DN logo https://gabbermodusoperandi.bandcamp.com/merch/gabber-modus-operandi-x-dn-warung-limited-sandal Gabber Modus Operandi – PUXXXIMAXXX Label : Danse Noire Release date : 19 March 2021 Pre-order : https://dansenoire.ffm.to/puxxximaxxx Tracklist 1. Sangkakala 2. Nyonyon Rangda 3.
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