2021/01/04
シークレット野外レイヴ『PURE2000 by SPEED』レポート
2020年11月14日、都心郊外のとある工場地帯の一角にて開催されたシークレット野外レイヴ『PURE2000』。バンドシーン発のコレクティヴ・SPEEDが贈る一夜限りの楽園に集った若者たちは、思い思いに着飾った姿でありのままの飾らないハートを胸に夜明けまで踊り続けた。星輝く澄み切った空の下、ひんやりとした潮風が漂う大地に広がったピュアな狂宴を写真と共に振り返る。
Text by yukinoise
Photo by toshimura
ネオオルタナティブロック・パンクバンドのLUXY(ex. Us)とWaaterによるコレクティヴ集団・SPEED。”速さ”をキーワードに、2019年より定期イベントの開催やレーベル主宰などシーンの枠を飛び越えた活動でユースカルチャーをリードする彼らは今回、野外レイヴという新たなステージにアクセルを踏み込んだ。
今回出演したアーティストは、babyiqing / Cemetery / CHAOS / EUREKA / JACKSON kaki / JUBEE / Lil Soft Tennis / LUXY / Mari Sakura / MIRU SHINODA(yahyel) / Mt.Chori / Psychoheads / 玉名ラーメン / Ultrademon / Waater / ykah / yuzuhaの総勢17組。開催に際し公開された以下のステートメントにも綴られているように、多種多様なスタイルで成されたSPEEDならではの感性がうかがえるラインナップが出揃っている。
「これまでにもSPEEDで挑戦してきた、ジャンルの壁を超えた純粋たる音楽空間の構築を再解釈し、バンド、MCライブ、DJによる全方位的なハイブリッド・レイヴ・パーティーの実現を目指します。」
すっかり日が落ちた午後6時過ぎ、Usからの改名後初舞台となるバンド・LUXYの登場でPURE2000の幕が上がる。SPEEDの主宰でもあるフロントマンのKen Truthsが開幕を告げたオープニングアクトから、 Negative CloudのDJ、EUREKA、EP『Feather』を先日リリースしたばかりのシンガーソングライター・yuzuha へとバトンが渡され、芝生に覆われた広大なフロアにはたちまちSPEEDの再来に燃える非日常的な熱気が立ち込みはじめた。
同じくSPEEDからEP『Lost Everything』をリリースしたPsychoheadsが、ロックの粗削りな初期衝動を響かせる中、DJのCHAOSやMiru Shinodaが精彩に満ちたプレイを絡ませることでパーティーのボルテージはさらに上昇してゆく。細分化されたジャンルのサウンドがあちこちで鳴れども、音楽とはひとつの繋がりであるということを圧巻のライブで示したラッパー・JUBEEは、ボーダーレスな遊び場と化した音楽空間でもみくちゃに踊るオーディエンスを見て「遊び方を分かっている」とMCで語った。
その言葉に共鳴するかのように、サイケデリックなVJ活動で注目を浴びるMt.ChoriのトランシーなDJ後にはネオパンクバンドの革命児・Waaterが登場し、 音楽に魅せられた若者たちの衝動を突き動かすライブパフォーマンスを披露。ひっきりなしに渦巻くカラフルなモッシュは、アンダーグラウンドからユースカルチャーの最前線まで駆け抜けながら進化していったSPEEDの軌跡を辿る走馬灯のごとくきらめき、発足から1周年を迎えた彼らの集大成をまぶしく祝福した。
日付が変わったあとも熱狂はまだまだ続く。JACKSON KakiのDJではガバをふんだんに浴びたオーディエンスが歓声を上げ、続くLil Soft Tennisはバンドセットでめくるめく佇まいの印象的なステージを魅せた。その一方ではコレクティヴ・etherを運営するDJユニットのbabyiqing + sudden starが次世代のエッジなサウンドで会場を激しく包み込み、玉名ラーメンのライブでは一転し真夜中の静寂とマッチした荘厳な雰囲気が漂う。終盤にはしっとりと聴き入るオーディエンスの真ん中に飛び出し“angelnumber”を熱唱、ライブアクトのラストを美しく飾る大胆なパフォーマンスでオーディエンスをふたたび沸かせた。
夜明けから朝方にかけてはUltrademon、Mari Sakurai、CEMETARYとレイヴさながらの精鋭たるDJ陣が登場。今年イチの強烈な印象を残したレイヴ・SLICKを彷彿させる現代的なハードなサウンドがオンパレードに飛び交う。その上空では太陽が少しずつ顔を出し、PURE2000が非日常ではなく日常の延長線に生まれたDIY的な居場所であることを参加者の記憶に刻みこませるかのように照らしていった。
開始から半日以上が経ち、日が燦々と輝きはじめパーティーもいよいよ終演に近づく。エンディングを務めたykahのDJでは、夢から覚めるのを惜しむかのようにじわじわとしたダブステップで独特のスローな踊りを見せる若者もちらほら。その姿を横目に、朝日を浴びながら疲れ果てて眠る仲間とのおしゃべりを楽しむ者、ゴミを拾い集め踊りながら帰路へと向かう者などと、それぞれのかたちで最後までパーティーを楽しんだ。
ロック、パンク、ヒップホップ、テクノ、ドラムンベース、トランス、ガバ…多種多様な音楽との出会いに満ち溢れていたPURE2000。様々なジャンルが交差する空間であったがそれらを分断するような壁は一切なく、たくさんの音と人々が交差しながらも混沌とはかけ離れた雑じり気のない熱狂がただひたすらに巻き起こっていた。音が生む内なる衝動に突き動かされ、ビートを刻みギターをかき鳴らし歌い、子供のように無邪気に踊ったあの一夜は音を素直に楽しむという音楽体験の本質へと回帰させられた気がする。
また、ジャンルや表現方法は違えどここにいる誰もに共通してある音楽への一途な愛、音楽が持つ可能性の追求に燃えるまっすぐな想いこそが、SPEEDの掲げる“速さ”の原動力であるとも実感させられた。シークレットレイヴ・PURE2000という大迫力のステージで、SPEEDの神髄をシーンに伝えた彼らはこの先も止まることなく疾走していくだろう。いつまでもどこまでも、果てしなくピュアな大志を抱いて。
〈SPEED Artists〉
LUXY
Waater
https://youtu.be/203_qOjbA8o
Psychoheads
yuzuha
VenusⅡ
2021.Feb.14 (Sun.)
At Forestlimit
¥2,000
open/start: 18:00
Mt.Chori
Ultrademon
Waater
VJ: Hana Watanabe
Shop: Ли лин ю Rusty
category:FEATURE
tags:SPEED
2020/05/19
加速し続けるユースカルチャーの行き先 パンク・ロックシーンを賑わすのみならず、ユースカルチャーの新たな担い手として注目が高まる集団・SPEED。定期パーティーの主催やレーベルとしての発足、それだけでなく個としても様々な活動に精を出すSPEEDの速度にフォーカスし、メンバーのKen truths(Us)、akiya(Us / Waater)、Sion(Waater)の3人に話を訊いた。今回のインタビュー後編では、SPEEDの軸として新しいロックの波を巻き起こすUs・Waaterの2バンドの出会いから「速さ」のルーツを紐解いた前編に続き、彼らのスタイルの根底と加速し続けるSPEEDの行き先を探っていく。 Text by yukinoise Photo by Yui Nogiwa – 今の時代にロックはダサいとのことでしたが、SPEEDはアーティスト・オーディエンスどちらもファッショナブルな印象があります。SPEEDのファッション観について教えてください。 Sion:ファッション面ではコレクションを毎回チェックしてるんだけど、最近だとCELINEの2020年SSを見て意識変わったかも。今回のコレクションではフーディーやスニーカーもないし、確実に時代が変わるなって思った。 truths: ストリート系のブームもずっと続いてたけど、2015年くらいがピークでいまは徐々に落ち着いてきた感じがする。 Sion: ストリート系みたいなノリで、最近俺らは「ロック系」って言ってるね。 truths:そういう流れを踏まえたうえで、たんぽぽハウスで手繰り寄せる(笑)。 akiya:たんぽぽハウスには確実にある(笑)。 ※たんぽぽハウス:東京・千葉で展開されている古着店・リサイクルショップ Sion:ロック系全盛期の服ってたんぽぽハウスやメルカリくらいでしか売ってないしね。 truths:どこにもないというか、みんなが捨てちゃって本来は残ってないはずの服があるのがたんぽぽハウス。淘汰されきった時代の遺産みたいな服とかある。 akiya:たんぽぽハウスはディグが難しいからこそ燃えるね、今日着てる服もたんぽぽハウスで買ったやつ。 truths:たんぽぽハウスは1日でフルコーデ揃えられるくらい安いし、スピード感あるコーディネートできる場所だね。 – ファッションでも速さを大事にしているんですね。速さ以外にSPEEDが意識しているものはありますか? truths: SPEEDに重なる部分だと、イギリス最後のユースカルチャーって言われてるしニューレイヴをちょっと意識してるかも。あとは高校生の頃、2010年代のはじめあたりのネットレーベルとかを追っていたんだけど、やっぱりインターネット発祥だと実体がない部分があったんだよね。そこが面白さでもあったんだけど、どこか選民的にも見えた。そういうあのとき見たものから得た学びが、今SPEEDをやるうえでのヒントになってる。 – かつてのシーンから得たヒントをどのように活用してますか? truths: ユースカルチャーを意識してるのもあるし、クラブに行きにくい若い人にも来てほしいからSPEEDのパーティーは基本日曜日のデイでやってる。 名前の通りBPMが速い音楽ばっかり流れるパーティーだから、案外デイのほうがはっちゃけられる。それに終電で帰れるから次の日に影響も出ないし、むしろ月曜日の活力にもなる(笑)。 – 一方、先日のMAX SPEEDは初のオールナイトイベントでしたね。 truths:FREE RAVEやWWWβのイベントから受けた影響も大きいし、やっぱりSPEEDの原点にはナイトカルチャーがある。真っ当なバンドシーンにいて学んだこともあったけど、他のシーンも見たからこそ意識が変わったり反面教師になったりした部分もあるね。 – どのような部分が反面教師になっていますか? truths:イベントの組み方やライブの見せ方、空気感もそうだけど1番は転換DJの文化。転換DJってアーティストもオーディエンスも楽しくないし、たまにいい曲流れたらShazamされるくらいの扱いみたいなマインドが蔓延ってるとブッキングに対して甘えが出てきちゃうと思うんだよね。DJに限らずおまけみたいなブッキングは絶対にしたくない。当然のことだけど。 akiya:SPEEDは全員がメインだよね。 truths:2回目のSPEEDを開催したとき、あえて集客が見込めないようなアクトにしたとForestlimitのナパーム片岡さんにぼやいたら、「パーティーはいつも全開でしょ」って返されたことがあって(笑)。そこからはもう変な計算入れてる場合じゃない!って完全に振り切れた、からのMAX SPEEDに至る。 Sion:truthsはSUPER SHANGHAI BANDから全力だったな、あの頃も今のSPEEDでも全アクトにリスペクトや愛がある。 akiya:俺はそのSUPER SHANGHAI BANDのやり方に衝撃受けた。 truths:全員楽しくいたいってのは今でも変わってないね。 Sion:その同じマインドで、WaaterはSPEEDとは逆にクラシカルにロックバンドだけ集めたパーティーをやってる。エントランス1000円でも、ロックバンドで1番かっこいいパーティーをやれるのは俺らしかいない。 truths:Waaterはあえてひとつのカルチャーを大事にしてるし、1000円でやるってのもエントランス代というよりか、そのままアーティストのサポートに繋がるのがわかって面白い。アクトとオーディエンスの距離とか関係なく参加して楽しめる感じがする。 – SPEED所属のアーティスト、Psychoheads、Yuzuhaについて教えてください。 truths:たしかWaaterのinstagramアカウントをPsychoheadsがフォローしてきたんだよね。WaaterのDNAを感じるバンドがいる!って去年の夏あたりに盛り上がった。 Sion:まずはライブを観てから俺らのイベントに誘おうと思ってんだけど、その前にNEHANNの自主企画で対バンになったっていう。 akiya:NEHANNの企画でいざ会ったらばっちりハマったな。アーティスト写真も19歳でこんな尖った音楽やってるのもかっこいいと思ってたし、Soundcloudもちゃんとチェックしてたしね。 truths:Yuzuhaは関西のバンド・YENのボーカル。去年の秋くらいにSionからYuzuhaのソロ曲が送られてきたんだけど、聴いた瞬間めっちゃ食らって(笑)。「俺らSPEEDってパーティーやレーベルをやっていくから、うちで出してほしい」って曲聴いた5分後くらいに電話して、いろいろ話し合ったうえでSPEEDからリリースする流れになった。 – 今後はレーベルとしての活動に力を入れていくのでしょうか。 truths:そうだね。SUPER SHANGHAI BAND時代もWaaterも他のレーベルからリリースしたけど、ちょっとフィットしないところもあって。ちゃんとした大人と一緒に作業するほうがいいときもあるけど、俺らのスタイルには合わないなって感じてた。確実に良いものが作れる自信とお互いの信頼関係があるからこそ、自分たちでレーベルやっていこうと思ってる。 akiya:でもPsychoheadsやYuzuha、俺たちもSPEED所属といえど、ある程度のライン引きはしていくつもり。 Sion:4組ともそれぞれ別の魅力があるし、違うところにアプローチもできる実力もある。 truths:全員感覚は共有してるけど目指してるものはちょっとずつ違うし、自分を先行するのは各々であるべき。SPEEDがなくてもひとりひとり戦っていけるだけのポテンシャルを持っている、そんなやばいアーティストが集まってこそのSPEEDだね。 – 緊急事態宣言に伴い延期となってしまいましたが、SPEEDではなくUs・Waaterとしてそれぞれが発表した自主企画について教えてください。 truths:SPEEDで培ったものをいったん各々のフィルターを通して、いけるとこまでいってみましょうってのが今回の自主企画。 Sion:Waater Houseは去年から始めた自主企画の最終回。初回からDaydream吉祥寺でやってるんだけど、2回目のWaater Parkですらギリギリのキャパで開催が難しくなってきたから、今回を最後にしてグッチャグチャにするつもりだった。 truths: 気合入ったメンツそろえたよね。アクトのAmerican Dream Expressなんてここ50年のロックをいいとこどりしたいうか、ロックのベスト盤みたいなバンドだと思う。 https://youtu.be/-3TA452OLtA Sion:WaaterがAmerican Dream Expressのイベントに誘ってもらったときかなり良くて、俺らの企画だったらもっと盛り上がるなと思ってブッキングした。The Cabins、NEHANNは前回出たけど、最終回にも絶対出てもらいたくて呼んだ。この2組もWaater Parkで意識変わったらしいし、シーンがほっとかないくらいかっこいいと思う。 Sion:The Tivaは女の子ふたり組のバンドなんだけど、とにかく曲がいい。そういうかっこいいバンドを持ってくるのが俺らの仕事でもあるから、アクトもオーディエンスも踊れるようなコンセプトで楽しいパーティーをやっていくつもり。俺は中学生のときから踊るためにライブ行ってたし、座って観るような音楽もやってない。非日常的な、発散する気持ちよさをライブやパーティーに求めてる。 akiya:Daydream吉祥寺はフロアライブ形式だから、オーディエンスとの距離も近くて踊りやすい環境だし、Waaterに合ってる場所だよね。Waater HouseはこれまでのWaater Parkのおさらいというか、総集編みたいなコンセプトかもしれない。 truths:Usのパーティーも結構コンセプチュアルだよ。RY0N4、Beawear、the McFaddin、みんな95年で同い年。このアクトはそれぞれバンドシーンには所属してるけど、全員個が強くてやりたいことがはっきりしてる。広いバンドシーンの中でも、俺らはトラップとJ-Popくらい違うってのを今回の企画で見せたかった。 – 95年世代にフォーカスしたのはどうしてですか? truths:Usも含め、今回出演する1995年生まれのアクトは全員未来の音楽をやってるアーティスト。セールス的にまだ伸びてないけど、これから必ず来る音楽をやってると確信してる。これまでのシーンでは、Vaporwaveやシティポップみたいに過去の郷愁に浸るというか、かつての場所に逃避するような流れがあった。こんな暗い世の中だからってのもあるけど、そもそも俺ら1995年世代って阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件が起きた年に生まれて、中学の卒業式では東日本大震災があった。そんな時代を生きてきたやつらが過去を振り返っても気持ちいいわけないし、だったら気持ちよくなれる場所、輝いてる未来に向かった方がリアルだと思う。だから1995年の未来、100年後の2095ってタイトルにした。 – 今後、SPEEDとしてやっていきたいことがあれば教えてください。 truths:いつかデカめの祭りとかしたい(笑)。MAX SPEEDでアンダーグラウンド勢は取り込めた気がするから、これからはもう少しマスでライトな層も巻き込んでいくつもり。 Sion:ハウスもやりたいな。親がハウスのDJだったのもあってずっと聴いてきたし、ハウスって案外ロック系と合うと思う。 truths:同じ世代だとCYKも熱いしね、マンチェスターのムーブメントあたり見てるとロックとハウスは地続きのカルチャーって感じする。 akiya:もっと大きく人を巻き込んでいったとしても、俺はUsとWaaterどっちでもいい曲を作り続けたい。わりとそれだけかも。 – SPEED info – Ken truths – ”wrong world” link :
2020/02/12
3月19日開催 〈速さ〉をキーワードに掲げ、Waater、Usの2バンドを筆頭に活動する「SPEED」が、3月19日(祝前日・木)に中野 heavysick ZEROにて「MAX SPEED」を開催。ありとあらゆる〈速さ〉の追求に挑む実験場として、2019年10月より幡ヶ谷Forestlimitにて毎月定期開催している「SPEED」の開催5回記念にあたり、今回は初のオールナイトイベントを決行する。 「MAX SPEED」には主催のWaater、Usをはじめ、NEHANN、Psychoheads、lIlI、YUZUHA (from YEN)、Gokou Kuyt、愛染 Eyezenのほか、奈良のコレクティブ・〈HEAVEN〉からRY0N4、Lil Soft Tennisがライブ出演。DJにはDJ HONEYPANTS、EUREKA (Negative Cloud) 、JACKSON kaki、Kotsu (CYK)、T R A S H 新 アイヨシを迎え、ジャンルやシーンの垣根を超える多彩なラインナップが出揃っている。 MAX SPEED 2020年3月19日(祝前日・木) at 中野heavysick ZERO OPEN / START : 23:00 CLOSE : 29:00 ADV : ¥2,500 / DOOR : ¥3,000 / U-23 : ¥1,500 ACT (A to Z) – LIVE – Gokou Kuyt lIlI Lil Soft Tennis NEHANN Psychoheads RY0N4 Us Waater YUZUHA (from YEN) 愛染 Eyezen – DJ
2020/04/28
今春にはEPも 2000年生まれの4人組ネオ・ウェーブ・バンドPsychoheadsが、初のスタジオ・レコーディング音源となる1st Single「Bad Tuning」を各種ストリーミングサービスにてリリース。また、〈SPEED〉の公式YouTubeチャンネルにてMVも公開中。 Psychoheadsは2019年夏から活動を開始。No BusesやDYGL等との共演を経て、2020年3月にはWaater、Us主宰の”MAX SPEED”にも出演。ボーカルのHitioshi Violetはモデルとしても活動するなどファッションとの関わりも深く、音楽に留まらず活動の幅を広げている。NEHANNやThe Cabins、Ms.Machine等とも共鳴する、新時代のロックシーンを担うニュー・エイジ。 「Bad Tuning」は”MAX SPEED”の母体となるパーティー〈SPEED〉のレーベルプロジェクト第一弾としてリリースされた。彼らのパンキッシュなアティテュードが反映された荒削りなサウンドに、キャッチーなメロディーとギターリフが光るキラーチューン。今春にはEPのリリースも予定されている。 Psychoheads 1st Single『Bad Tuning』 Apple Music : https://music.apple.com/jp/album/bad-tuning/1508465307?i=1508465309 Spotify : https://open.spotify.com/track/5SKzlzvuJttmYvPOk3Q5NB?si=rsB8iMcDRCOFF8l7mfGxMg
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