2020/12/16
2021年1月発売
東京拠点のインディペンデントレーベル/イベント〈Rhyming Slang〉が日本と中国のアーティスト/バンドに焦点をあてたコンピレーションアルバムを2021年1月にカセットテープとBandcamp配信にてリリース。
中国からは北京を拠点にするエクスペリメンタルバンド工工工(Gong Gong Gong)、工工工のメンバーの兄弟であり同じく北京で活動するトラックメイカーSimon Frank、個性的な電子音楽が持ち味のユニットDeadly Cradle Death、成都でもひときわ異彩を放つポストパンクバンド海朋森(Hiperson)の4組。日本からはDYGLのNobuki AkiyamaとTAWINGSのCony PlanktonによるユニットDeadbeat Painters、3月にRhyming Slangより1st EPをリリースしたBarbican Estate、昨年にいずれもRhyming Slangのイベントにて初ライブを披露したPsychoheadsと Sugar House、北海道・札幌を拠点に活動するnimo(ryusei imai)の宅録プロジェクトVOLZOI、大阪を拠点とし今年結成したR4の6組が参加。
今作に参加している中国のアーティスト/バンドは、本来であれば今年Rhyming Slangによりツアー招聘する予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止を余儀なくされた。日本側は昨年と今年に活動をスタートし、コロナ禍でライブに影響が出ているアーティスト/バンドで構成されている。コロナ禍でアーティスト活動は困難を極めており、そういったアーティスト達をリリースという形で応援し、知って欲しい、音楽を止めたくない想いが今回のリリースへと繋がっているとのこと。
また、一般発売に先駆けて、2020年12月27日に下北沢SPREDで開催されるBarbican Estateの配信シングルのリリースパーティーでスペシャルパッケージでの先行販売が決定。12月30日には中国・上海を本店とする高円寺のUPTOWN RECORDSにてスペシャルパッケージの販売を開始、前日の29日には同店舗にてRhyming Slang主催の忘年会企画『Don’t Countdown』を無観客・生配信で開催する。
タイトル:RHYMING SLANG / V.A.
発売形態:カセットテープ/bandcampにて配信販売
発売日:一般販売 2021年1月20日(仮予定)
12月のイベントにて会場先行販売予定
定価:1,600円(税別)
Side A
一段对环境的介绍 An Introduction to the Environments / 海朋森 Hiperson
White Jazz / Barbican Estate
Here Comes Your Man (Pixies Cover) / Deadbeat Painters
Crush / VOLZOI
Super Flying Man / Deadly Cradle Death
Side B
愛歌(總統琴行 version) Sound of Love (President Piano Co. version) / 工工工 Gong Gong Gong
展開(Tenkai) / Psychoheads
Smash Head Fuckers / R4
Control / Sugar House
Freezing / Simon Frank
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【イベント情報】
『Ηλυσιον』
日時:2020年12月27日(日) OPEN 19:30 / START 20:00
会場:東京・下北沢SPREAD
料金:ADV. ¥2500 / DOOR ¥3000 (各1D代別途)
出演:
Barbican Estate
HAPPY
チケット受付:barbicanestateband@gmail.com
こちらに住所、氏名、電話番号、枚数を明記の上、メールにてお申し込みください。
※会場内にてコンピレーションのスペシャルパッケージの先行販売を行います。
category:NEWS
tags:Rhyming Slang
2021/10/27
GINZA SIX Artglorieux|10月28日 – 11月3日 丸山純奈(展示作品の一部分) 日本や中国の若手アーティストの世界的な活動を支援する〈HRD Artist Label〉が、日本で初めての作品展「THEATER」を、GINZA SIXにあるギャラリー「Artglorieux」にて2021年10月28日(木)から11月3日(水)まで開催する。 今回「THEATER」では、中華圏および海外で急速にブレイクし、著名人がこぞってコレクションしている丸山純奈の大型作品や今夏、北京で個展を開催し好評を博した金田涼子らの作品を展示。さらに、注目の日本人および中国人アーティストの作品を多数展示予定とのこと。本展示は、20代から30代の若いコレクターが増え、急成長する中国アート市場で大きく注目されているアーティストを日本で紹介するため開催される。 金田涼子「余光」アルバム画像 安藤万実《りぼん妖精》※参考作品 黒木美都子《金星たちの祝福》※参考作品 朱仲魚《小さい男の子》 Bleed.P《世界地図》 【“THEATER” 開催概要】 作品展名: “THEATER” 開催日時: 2021年10月28日(木)から11月3日(水・祝)まで 10:30から20:30まで(最終日は18:00閉場) ※開催時間は変更になる場合がございます。 会場名 : Artglorieux GALLERY OF TOKYO artglorieux.jp/ アクセス: 〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10番1号 GINZA SIX 5階 東京メトロ銀座線 銀座駅 徒歩3分/ 東京メトロ日比谷線、都営浅草線 東銀座駅 徒歩5分 問い合わせ:hrdartjp@gmail.com Instagram:@hrdartjp 【作品展示予定アーティスト】 ●丸山純奈 1999年埼玉県生まれ。女子美術大学短期大学部専攻科修了。 「自分とは何者か」をテーマに豊富な色彩で異質なキャラクターと世界観を描いている。 ・19歳で作品《complex》が第14回世界絵画大賞展に入選 ・2021年9月 個展「神迎」/上海 宝龍美術館 ※同美術館史上最年少での個展開催 ・2022年2月 初のヨーロッパ個展を開催予定/ロンドン Dorothy Circus Gallery ・2022年12月 初の日本個展を開催予定/東京 Artglorieux GALLERY OF TOKYO ●金田涼子 1991年茨城県生まれ。横浜美術大学卒業。 日本の伝承や土着的な文化をもとに、自然現象や自然そのもの・神や気配などをキャラクター化し作品を制作している。 ・2020年3月 個展「あめつち」/東京 Gallery Yukihira ・2021年7月 個展「金烏玉兎」/北京 北京当代潮流芸術画廊 42アートスペース 作品制作のほか、2012年から「199X」展のキュレーションも行っている。 ●安藤万実 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻卒業。 少女をモチーフに抽象画を制作している。 ・2020年7月 グループ展「obキュレーション展 “neo wassyoi”」/東京 Hidari Zingaro ・2021年1月 グループ展「形象の庭」展 III/東京 うしお画廊 ・2021年8月 グループ展「Group show
2020/12/04
キュレーションはJiyoung Wi NYからオランダを拠点に移し、先月〈Ideal Recordings〉からダークアンビエント/スローテクノ集『Actor-Network Theory』をリリースしたNick Klein。そんなNick Kleinが主宰するレーベル〈Psychic Liberation〉から、韓国と日本のアーティストに焦点をあてたコンピレーション『Intimate Ghosting』が本日リリース。 今作はJiyoung Wiがキュレーションを務めており、韓国からArexibo、Arles、bela、Joyul、Yeong Die、日本からKazumichi Komatsu、Kenji、Ultrafog、そしてJiyoung Wi自身も含め、9組のアーティストが参加。カセットテープもBnadcampにて販売開始されている。 VA – INTIMATE GHOSTING Label : Psychic Liberation Release date : 4 December 2020 Bandcamp : https://psychicliberation.bandcamp.com/album/intimate-ghosting Tracklist 1. A1. AREXIBO – SMALL LOVE 2. A2. ARLES – PALUSTRIS 3. A3. BELA – CONTINENTAL RELIEF 4. A4. JIYOUNG WI – THERESA 5. B1. JOYUL – 5 SUMMERHOUSE LANE 6. B2. KAZUMICHI KOMATSU – SMOKING
2022/08/16
Vol.0とVol.1一般発売開始 日本のシューゲイズ/ドリームポップにフォーカスしたZINE『new you』のVol.1が刊行。「揺らぎ/2022年上半期ベスト・シューゲイザー」を特集し、8月14日(日)に名古屋・鶴舞DAYTRIPで開催されるライブイベント「DREAMWAVES Vol.10 SUMMERGAZER ’22」にて、Vol.0と共に先行販売された。Vol.0とVol.1のいずれも各種レーベル/ディストロ/ショップにて順次一般販売が開始される。 『new you』はシューゲイズ専門のメディア「Sleep like a pillow」が新たに展開するZINEプロジェクト。Vol.0ではpollyを特集し、去る7月22日に東京・新代田FEVERで開催されたpollyワンマンライブ「MORNINGRISE」の来場者特典として無料配布された。 続くVol.1では、今年4月に『Still Dreaming, Still Deafening』『For you, Adroit it but soft』のアナログをリリースした揺らぎを巻頭特集として掲載。Sleep like a pillowにて公開したインタビューやmiracoが自ら選出/執筆した「My Best Shoegaze」に加え、『nightlife』から最新リミックスに至るまで全5作品のディスクレビューを書き下ろし。また、2022年上半期にリリースされた日本国内のシューゲイズ/ドリームポップの作品、アルバム/EPとシングル、そしてDREAMWAVES関連作品を含む、全32枚のディスクレビューを掲載。 new you Vol.0 ◆ 特集 polly ◆ 収録内容 Interview:漠然と生きられない時代に越雲龍馬が紡ぐ言葉と希望 Disc Review:2015 – 2022 My Best Shoegaze:越雲龍馬の5枚 ◆ 執筆陣 小野肇久(DREAMWAVES) 鴉鷺(Sleep like a pillow) 對馬拓(Sleep like a pillow) ◆ デザイン seisui(tokyo zuan / re:lapse) ◆ 仕様 A5サイズ/16ページ ※意図的にホチキス留めしておりません ◆ 発売日 2022年8月14日(日) DREAMWAVES Vol.10 物販にて(名古屋・鶴舞DAYTRIP) ※8月15日以降、各種レーベル/ディストロ/ショップにて順次販売開始 ※7月22日開催のpollyワンマンライブ「MORNINGRISE」にて配布したものと同内容 ◆ 価格 ¥1,000(税込) ◆ 商品説明 創刊号となるVol.0は、新体制として再出発するpollyを特集。弊メディアにて公開した最新インタビューや越雲が自ら選出/執筆した「My Best Shoegaze」に加え、計6作品のディスクレビューを書き下ろし。 new you Vol.1 ◆ 特集 揺らぎ 2022年上半期ベスト・シューゲイザー ◆ 収録内容 揺らぎ – Interview:4人の心情と化学変化がもたらした自由なアルバム –
受け手の自由に寄り添う作品
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SoundCloud発、中国ラップスター more
東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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