2020/12/05
DMYから新作EP『HARD YEAR』を発表
ロンドンのプロデューサーphonewifeyが、〈DMY〉から新作EP『HARD YEAR』を2021年1月22日にリリースすることを発表。12月9日にはKakoushkaをフィーチャーしたリードシングル「SO BAD」が先行リリースされる。
今作はロンドンのレイヴシーンとハードダンスの世界にインスパイアされた作品で、phonewifey曰く「個人的な悪魔祓いのようであり、2020年へのコメントやラブレターでもある」とのこと。多幸感のあるトランスやハードコアテクノを軸に、あくまでもポップに仕上げたボーカルトラックを収録。また、各曲にはphonewifeyと親交が深いCY AN、Kakoushka、teenslasher91、ERSATZ、Melly、Traitorがゲストとして参加している。
phonewifey – SO BAD ft. Kakoushka
Label : DMY
Release date : 9 December 2020
Stream : https://dmy.ffm.to/sobad
phonewifey – HARD YEAR
Label : DMY
Release date : 22 January 2021
category:NEWS
tags:phonewifey
2021/01/11
EP『HARD YEAR』より ロンドンのプロデューサーphonewifeyが、〈DMY〉から1月22日にリリースする新作EP『HARD YEAR』から、ERSATZを客演に迎えた新曲「HIT ‘EM WITH A POLE」をリリース。先月リリースされたKakoushkaをフィーチャーした「SO BAD」に続く、第二弾先行シングルとなる。 ユーフォリックなトランスにインスパイアされたインストルメンタルの上に、phonewifeyとERSATZがボーカルがサイファーのように絡み合う。今作の楽曲制作は2019年の終わりから始まり、2020年のロックダウンを経て完成したという。ナイトクラブ再開後すぐにラウドにプレイするためのバンガーであり、未来の連帯に向けた希望を表明しているとのこと。 また、EP『HARD YEAR』は、多幸感のあるトランスやハードコアテクノを軸に、あくまでもポップに仕上げたボーカルトラックを収録しており、KakoushkaとERSATZの他にもCY AN、teenslasher91、Melly、Traitorが参加している。 phonewifey – HIT ‘EM WITH A POLE feat. ERSATZ Label : DMY Release date : 7 January 2021 Stream : https://dmy.ffm.to/hitemwithapole
2020/06/13
Nic Taskerが改名理由を発表 2014年のスタート以降、Minor Science、Reckonwrong、Avalon Emerson、Coby Sey、Lanark Artefaxなどの傑作リリースを連発。エレクトロニックミュージックシーンにおいてDJやリスナーからも確かな信頼を得てきたロンドンのレーベル〈Whities〉がレーベル名を〈AD 93〉に改名すると発表した。 主宰のNic Taskerがレーベルの成り立ちと共に改名理由を語っている。元々はFKA TwigsやThe XXをリリースする老舗レーベル〈Young Turks〉内においてホワイト盤をリリースするサブレーベルとしてスタートし、Young Turksの頭文字 “YT” と “White” をかけあわせてレーベル名が〈Whities〉となった。しかし、2017年にレーベルは独立することになり、最初のアイデアとの繋がりを失ったという。さらにNic Taskerは声明の中で「このレーベル名が誰かを排除したり、気分を害したりする可能性があることを望んでいないが、時にはそういう事もあったのかもしれないと感じています。」とも語っている。 すでに進行しているWhitiesとしてのリリースがまだ1枚あり、その後は全て新しい名前〈AD 93〉でリリースを行なっていくとのこと。
2019/07/19
8月16日リリース。 上海ALLを中心に広がりを見せる〈SVBKVLT〉からインドネシアのレイヴデュオGabber Modus Operandiのニューアルバム『HOXXXYA』が発表。 〈SVBKVLT〉が今年4月にリリースしたコンピレーション『Cache 01』には、前作となるアルバム『Puxxximaxxx』に収録の「Sangkakala」のバージョン違いを収録。今回、満を持して〈SVBKVLT〉から新作の発表となった。インドネシアのデンパサールのレイヴクルーやメタル/ノイズシーンに多くの恩恵を受けているとされるGabber Modus Operandiはハッピーハードコア、ガムラン、そしてDangdut Koplo(インドネシアのダンス歌謡曲みたいなイメージ)を融合させた音楽である。アートワークはAsian Dope BoysのChen Tianzhuo、マスタリングはNahash名義でも活動するLaura Ingallsが担当。 『HOXXXYA』は〈SVBKVLT〉のbandcampで8月16日リリース。先行で「Padang Galaxxx」が公開中。
リアル、バーチャル、ARが重なり合う more
最新アルバム『Believer』でコテージコア、テクノラスト、2000年代のラップを融合 more
生活と感情、白昼夢のような虚構
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