2020/11/20
EPは本日リリース
マネキン・ラップデュオFEMM、本日リリースした新作EP『404 Not Found』から、映像作家のWeirdcoreが監督を務めた「Peach」のMVを公開。
この楽曲は、現在世界的に勢いを増しているハイパーポップの土台を形成したロンドンのレーベル〈PC Music〉所属のプロデューサーDanny L Harleと、ジャパランタ(雅楽+トラップ)の旗手Radical Hardocre Cliqueによる共同プロデュース。
世界観を映像化するにあたり、ディレクションを行ったのはAphex Twinのビジュアル・コラボレーターとして知られるロンドンの映像作家Weirdcore。これまでにM.I.A、Radiohead、The Horrorsなどの映像を手がけ、最近ではThe 1975ともコラボレーションを果たしている。2017年のFUJI ROCKに、Aphex Twinが出演した際に大きな話題を呼んだコラージュVJもWeirdcoreの仕事である。プロデュースは親交の深いコレクティヴBRDGが担当。
FEMM – “404 Not Found”
Release date : 20 November 2020
Stream : https://femm.lnk.to/404NotFound
Tracklist
01. Sit Down [Prod. HABANERO POSSE]
02. Bury Me (with all my $$) [Prod. ANJULIECAT]
03. Peach [Prod. Danny L Harle / Radical Hardcore Clique]
04. Play By The Rules [Prod. Diana Chiaki]
05. Boss [Prod. KM]
06. Level Up feat. Duke of Harajuku [Prod. Star Boy / Loesoe / Radical Hardcore Clique]
category:NEWS
tags:FEMM
2020/11/06
新作EP『404 Not Found』も発表 マネキン・ラップデュオFEMMが、EX MACHINA(機械仕掛け)そのものであった『FEMM1.0』から、よりエモーショナルな表現を可能とする『FEMM2.0』へのアップデート、tokyovitaminのDuke of Harajukuとのコラボレーションによるダブルシングル「Level Up / Summer Dream」をリリース。収録曲「Level Up」のMVを公開した。 FEMMの様式美である退廃的な空気と鮮やかさ過ぎて逆に不安を煽るようなカラフルさを併せ持つ、サイバーパンク作品に。ディレクターを務めたのは映像作家の辻本祐希。スタイリングはFEMM自身が手掛けた。 11月20日には、こちらの先行楽曲を含む6曲入りの新作EP『404 Not Found』をリリースすることも合わせて発表。ここ数週間、オフィシャルサイトにアクセスすると「404 Not Found(お探しのHPは見付かりません)」と表示される状態が続いていたが、新作のティザーとしてそれは機能していた。タイトルには「どこを探しても(まだ)存在しない真新しい音楽」というメッセージが込められているとのこと。 プロデューサーにはDaBabyやLil Uzi Vertの楽曲も手掛けるStar Boyに加えて、ANJULIECAT a.k.a. YUA、Diana Chiaki、KM、HABANERO POSSE、〈PC Music〉所属のプロデューサーDanny L Harle、Loesoe、Radical Hardcore Cliqueが参加。カバーアートは、ロンドン在住のイラストレーターMax Prentisが制作。仮定的な遠い未来、全ての人類が絶滅した後もずっとインターネット上を彷徨い、もう二度と更新されることのないウェヴサイトにアクセスし続ける孤独な人工知能(ディスプレイには「404 Not Found」の表示)が描かれている。 FEMM + Duke of Harajuku – “Level Up / Summer Dream” Release date : 6 November 2020 Stream : https://FEMM.lnk.to/LevelUp_SummerDream Tracklist 01. Level Up feat. Duke of Harajuku [Prod. Star
2021/07/15
実在しない寓話を現代風に再現 ダンス、アンビエント、コンテンポラリー・クラシックといった様々な世界を横断するKorelessのデビューアルバム『Agor』から「White Picket Fence」のMVが公開。 Korelessは、FKA twigsが2019年にリリースしたアルバム『MAGDALENE』にNicolas Jaar、Daniel Lopatin (OPN)、Skrillexらと共にプロデューサーとして参加いるが、今回のMVはFKA twigsがディレクションを務めている。FKA twigsが他のアーティストのMVを監督するのは初となる。 「Lewisは、私の大切な友人であると同時に、私のお気に入りのコラボレーターの一人でもあります。彼の音のパレットは、地に足のついたものであると同時に異質で異世界的なものでもあり、私の中では自然に近い感覚を呼び起こします。今回のLewisのビデオでは、これを映像で表現したいと思いました。神秘性と親しみやすさが絡み合っています。「White Picket Fence」の映像は、実在しない寓話を現代風に再現したものです。それぞれのキャラクターが音楽の音を表しており、観客は音楽が神秘的な出来事に擬人化されていく様子を覗き見しているような気分になります。他のアーティストのミュージックビデオを監督するのは初めてですが、このような機会を与えてくれたことにとても感謝しています」 – FKA twigs 「FKA twigsと僕は最近、スタジオで多くの時間を過ごしており、ミュージシャンとしてもビジュアルアーティストとしても、彼女を非常に尊敬しています。彼女が視覚的な洞察力で曲に命を吹き込むところがいつも好きで、彼女が「White Picket Fence」のアイデアを持ってきた時、何の文句もなかったです。「White Picket Fence」はアルバムの中でも最も大切な曲のひとつですが、私は彼女を信頼して全部を任せて、このMVを本当に気に入っています」 – Lewis Roberts (Koreless) Koreless – Agor Label : Young / Beat Records Release date : 9 July 2021 https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11888 Tracklist 01. Yonder 02. Black Rainbow 03. Primes 04. White Picket Fence 05. Act(s) 06. Joy Squad 07. Frozen 08. Shellshock 09. Hance 10. Strangers
2021/06/16
アメリカ/ヨーロッパツアーも発表 Yves Tumorが、今年9月から来年3月にかけてのアメリカ/ヨーロッパツアーの発表に合わせて、YUNGBLUDやblink-182、Grimesの楽曲を手掛ける音楽プロデューサーChris Greattiを共同プロデューサーに迎えた新曲「Jackie」をMVと共にリリース。 今作の映像はNIKEとのコラボレーションや、Virgil Abloh、Trippie Redd、A. G. Cook、Salem、Baauer、daine、Swan Meatなどの映像も手掛け、AVYSSのマーチャンダイズ・デザインも手掛けたデザイナーCollin Fletcherも所属するLAのクリエイティブチームActual Objectsが制作している。 Actual Objectsは次のように語っている。「今作でのYves Tumorとのコラボレーションをとても楽しみにしていました。何年も前から大ファンなんです。彼の作品は常に先進的で、私たちに大きなインスピレーションを与えてくれます。私たちのツールキットを深く掘り下げ、実験的なテクニックを駆使するチャンスでした」 Yves Tumor – Jackie Label :Warp Release date : 15 June 2021 Stream : https://yves-tumor.ffm.to/jackie Yves Tumor Tour Dates USA 2021 Sat Sep 11 2021 – Cactus Club – Milwaukee WI Sun Sep 12 2021 – Pitchfork Festival – Chicago IL Sun Sep 12 2021 – Empty Bottle – Chicago IL Fri Oct
受け手の自由に寄り添う作品
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東京・大阪を回るジャパンツアー開催
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