現実世界と仮想世界に同時に存在するK-POPグループaespaが今月デビュー

11月17日シングル「Black Mamba」リリース

 

 

2020年11月17日にデビューシングル「Black Mamba」をリリースするK-POPグループæspaは、”Avatar(アバター)”と”Experience(エクスペリエンス)”を表現した「æ」と、両面という意味の”aspect”を組み合わせている。SMエンターテインメントとしては、2014年にデビューしたRed Velvet以来となる約6年ぶりの新しいグループ。

 

æspaには、韓国出身のKarinaとWinter、日本出身のGiselle、中国出身のNingNingの4名に加えて、彼女達それぞれのアバターがバーチャルメンバーとして存在し、合計8名のメンバーが現実世界と仮想世界の両方で活動を行う。例えば、プロモーション活動は、現実世界のメンバーがオフライン・プロモーションを行い、仮想世界ではアバターのメンバーがオンライン・プロモーションを行うというもの。また、現実世界と仮想世界のコラボレーシも計画されているとのこと。

 

 

SMエンターテインメントのイ・スマンは「現実世界のメンバーと仮想世界のアバターメンバーが中間の世界で出会い、そこでコミュニケーションをとり、共感し、共に成長していく。現実世界のメンバーとアバターのメンバーは別々の存在であり、アバターのメンバーはAIを持っており、現実世界のメンバーと仲良くなったり、情報を共有したり、世界を行き来したりしながら会話をしたり、現実世界のメンバーをサポートすることができます。」と語っている。

 

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