2020/10/09
『Have fun』に続く新作
Catharina StoltenbergとHenriette Motzfeldtによるノルウェー拠点のエクスペリメンタル・ポップ・デュオSmerzが、2018年の『Have Fun』以来となる新プロジェクト『Believer』を発表し、トレイラー映像と2年半ぶりの新曲「The favourite」と「Rap interlude」をリリース。
今回の新曲2曲と、Benjamin Barronがディレクションを担当し、Bror Augustが衣装を担当した映像作品を合わせて『Believer』に向けたトレイラーシングルと言った内容となっている。『Believer』の詳細は明らかになっていないが、2021年に前作に引き続き〈XL Recordings〉からリリースされるようだ。
Smerz – “The favourite / Rap interlude”
Label : XL Recordings
Release date : October 9 2020
Stream / Doanload : https://smerz.ffm.to/believer
category:NEWS
tags:Smerz
2021/01/14
2月26日リリース 2017年にデビューを果たし、翌年にリリースしたEP『Have Fun』で世界を震撼させたCatharina Stoltenberg(カタリーナ・ストルテンベルグ)とHenriette Motzfeldt(アンリエット・モッツフェルト)によるノルウェーのデュオ、Smerz(スメーツ)がデビューアルバム『Believer』を〈XL Recordings〉より2021年2月26日にリリースする。同作よりタイトル曲がMVと共に先行リリース。 不穏にシンコペートするビートと白昼夢のように美しいストリングス、そして完成までに2年を要したリリックをSmerzらしい醒めたヴォーカルでなぞった「Believer」のMVは、Benjamin Barron(ベンジャミン・バーロン)が監督を務め、Bror August(ブロール・オーガスト)が衣装を担当。2020年に発表されたアルバムトレーラー、先行シングル「I don’t talk about that much/Hva hvis」に続いて、北欧の民族舞踏ハリングダンス、ノルウェーの田舎の緑豊かな風景をピーター・グリーナウェイの演出のような絵画的なスタイルで表現する一方で、ラース・フォン・トリアーの映画『ドッグヴィル』のミニマルな演出を引用するなどアルバムの一連のヴィジュアルとしてノルウェー文化と芸術の歴史におけるノスタルジーとロマン、そして狂気を築き上げた。 近年、盛り上がりを見せるノルウェー地下のクラブ・シーンとも共振しながら、トランスやヒップホップ、R&Bと自身のバックグラウンドである北欧の伝統的な民族音楽、オペラ、ミュージカル、クラシックのハイブリッドとして産み落とされたデビューアルバム『Believer』は、2021年2月26日に世界同時リリース。日本盤CDには解説及び歌詞対訳が封入され、ボーナストラックとして人気作「Have Fun」収録の全8曲が初CD化音源として追加収録。輸入盤CD/LPとともに本日より各店にて随時予約がスタートする。 Smerz – Believer Label : XL Recordings Release date : 26 February 2021 Pre-order : https://smerz.ffm.to/believer 日本盤予約 : https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=11668 Tracklist 01 Gitarriff 02 Max 03 Believer 04 Versace Strings 05 Rain 06 4 temaer 07 Hester 08 Flashing 09 The favourite 10 Rap interlude 11 Sonette 12 Glassboard 13 Grand Piano 14 Missy 15 I don’t talk about that much 16 Hva hvis
2019/10/23
11月15日から配信 Photo: Brooke Nipar/Netflix 〈PC Music〉主宰のA. G. Cookがディレクションを担当したニューアルバム『Charli』も話題のUKポップアイコンCharli XCXがプロデュースしたバンドNasty Cherry。メンバーにはCharli XCXのドラマーでもあるDeborah Knox-Hewson、KittenのChloe Chaidezなどが在籍している。 今回11月15日からNetflixにてNasty Cherryのドキュメンタリーが公開されることになった。公開されたトレイラーでCharli XCXは「自分が14才の時に彼女たちのようなバンドがいたら良かったのに」と語っている。Nasty Cherryは先日Charli XCX主宰レーベル〈Vroom Vroom Recordings〉からシングル「Music With Your Dad」をリリースしたばかり。
2020/11/25
ICONOCLASTによる制作 ラッパーのLootaが、JusticeやSebastianと共にフレンチ・エレクトロのシーンを支えたプロデューサーSurkinとの共同プロジェクトG-FX名義でシングル「Tsunami」をリリース。 日本の風景を使って曲のパーソナルな雰囲気を表現したMVはフランス人クリエイティブ・ディレクターのJasmine Loignonがディレクションを担当。Surkinによる感情が溢れ出しそうなサウンドと、Lootaによる詩的なリリックが感傷的かつドラマティックな映像で表現されており、日本のヒップホップシーンではなかなか見ることができない完成度の高いクリエイティブになっている。グローバルに交友関係を広げ続け、常にリスナーの期待を超える活動を続けるLoota。独特の方向性を今後もシーンに提示し続けるのか、次なる動きが待たれる。 G-FX – Tsunami Stream : https://g-fx.lnk.to/tsunami Director : Jasmine Loignon Production : Iconoclast Director of photography : Benoit Soler Producer : Maeva Tenneroni Editor : Nicolas Larrouquere Line producer : Alliocha Madeuf Local production Japan : Kenji Lepetre Sato at NAKAMA
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