2020/09/14
10月30日リリース
〈Deathwish inc.〉に所属していたHORROW SHOWのメンバーDomenic Palermoを中心に結成されたフィラデルフィア拠点のシューゲイズバンドNothingが4thアルバム『The Great Dismal』を引き続き〈Relapse Records〉より発表。
Nothingは不安、憂鬱、苦しみなどをテーマに制作する楽曲がメディアからの評価も高く、インディからメタルまで共演者の音楽性も幅広い。同郷のブルータルハードコアパンクバンドJesus PieceのフロントマンAaron Heardをベーシストに迎えた編成になってから2作目、トータルでは4作目となる今作は彼らの混沌とした人生観を忠実に再現したアルバムとなっている。先行シングル「Say Less」がMVと共にリリースされた。
Nothing – The Great Dismal
Label : Relapse Records
Release date : October 30 2020
Bandcamp : https://nothing.bandcamp.com/album/the-great-dismal
Tracklist
1. A Fabricated Life
2. Say Less
3. April Ha Ha
4. Catch a Fade
5. Famine Asylum
6. Bernie Sanders
7. In Blueberry Memories
8. Blue Mecca
9. Just a Story
10. Ask The Rust
category:NEWS
tags:Nothing
2019/06/05
9月13日、Dominoからリリース。 フィラデルフィアのシンガー(Sandy) Alex Gが、2017年の『Rocket』以来のニューアルバム『House of Sugar』をリリースすることを発表。 カントリーをベースにした前作『Rocket』で、さらに幅広い層に支持を受けた印象があるAlex G。昨年はOneohtrix Point NeverのEP『Last Known Image of a Song』で、フィーチャーされるなど、活動はさらに広がりを見せている。通算8作目か9作目となり、〈Domino Recording〉に移籍してからは3作目となる本作。先行で収録曲「Gretel」のビデオが公開。手がけたのはZev Magasis。 Pre-Orderはこちら。9月13日リリース。 (Sandy) Alex G – “House of Sugar” 01. Walk Away 02. Hope 03. Southern Sky 04. Gretel 05. Taking 06. Near 07. Project 2 08. Bad Man 09. Sugar 10. In My Arms 11. Cow 12. Crime 13. SugarHouse (Live)
2019/06/10
7月2日、新代田FEVERで開催。 Nicholas Woodと、Kat Dayによるシューゲイザー/ダークウェイヴ・デュオThe KVBの来日公演が決定。 The KVBのキャリアは長い。その名が広く知られたのは結果カルトなレーベルになった〈Clan Destine〉からリリースされた2012年のアルバム『Always Then』だが、それ以前にヒューストンを拠点にするPink Playgroundが主宰の〈FLA〉から『The Black Sun』をリリースしている。この頃はNicholas Woodのソロだったかもしれない。ちなみに〈FLA〉は2013年頃に停止したレーベルだが、Silent Servant、Future Blondes、そしてYuji Oda (WOOMAN、The Beauty)の当時の別プロジェクトAtlas YoungのEP『The Mystery Lover』もリリースしている。Jesse Ruinsがまだ存在していない、当時の〈Cuz Me Pain〉のメンバーが行った最初の海外リリースだったと思う。 話をThe KVBに戻すと、『Always Then』以降は、Regis主宰の〈Downwards〉やMinimal Waveのサブレーベル〈Cititrax〉などから作品をリリースするなど、さらに広い規模で活動を行ってきた。一貫したスタイルは崩さずに、作品毎に少しづつアップデートを重ねるThe KVBの貴重な初来日公演は7月2日、新代田FEVERに開催される。 2019年7月2日(TUE) VENUE 東京・新代田 FEVER OPEN 19:00/START 19:30 ADV ¥4,800(税込) ※1ドリンク別/DOOR ¥5,300(税込) ※1ドリンク別 ・INDIE ASIA https://indieasia.zaiko.io/_buy/1jEE:3TX:e12b3 ・ローソンチケット [0570-084-003] Lコード:72018 ・チケットぴあ [0570-02-9999] Pコード:151-158 ・イープラス http://eplus.jp ・楽天チケット http://ticket.rakuten.co.jp 主催:INDIE ASIA 企画・制作:Coolmine Inc. 協力:新代田 FEVER お問合せ: 新代田 FEVER [03-6304-7899] INDIE ASIA www.indie-asia.com
2021/03/24
6月4日発売 2017年に結成、名門インディレーベル〈Chess Club〉からデビューし、メジャー移籍後も注目浴び続けてきたレスター出身の5人組Easy Lifeがデビューアルバム『life’s a beach』のリリースを発表。 インディ、ガレージ、ファンク、ヒップホップなどをバンドで融合、ノスタルジックで陽性なムード、イギリスらしい遺伝子を継承するEasy Life。パンデミックの影響による長期に渡るロックダウン、不安とストレス、精神状態を保つために何回も引っ越しを繰り返しつつも、バンドの中心人物Murray Matraversはロンドンのアパートで、マリファナを手の届くところに置いて楽曲制作に没頭した。自分自身で在り続けるために。 アルバムはバンドの代表曲の一つとなった「nightmares」や「daydreams」を含む全12曲。オープニングトラック「a message to myself」のリリースと共に、レコード、カセット、CD、Tシャツ、靴下などのバンドルがオフィシャルサイトで予約開始。 Easy Life – life’s a beach label : Island Records Release date : 4 June 2021 Order / Stream : https://easylife.lnk.to/lifesabeachFP Tracklist 1. ‘a message to myself’ 2. ‘have a great day’ 3. ‘ocean view’ 4. ‘skeletons’ 5. ‘daydreams’ 6. ‘life’s a beach (interlude)’ 7. ‘living strange’ 8. ‘compliments’ 9. ‘lifeboat’ 10. ‘nightmares’ 11. ‘homesickness’ 12. ‘music to walk home to’
新曲「Shining Star」の映像作品を公開
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