2020/09/07
10月30日リリース
galen tiptonが昨年9月に〈Orange Milk〉からリリースした『fake meat』に続くニューアルバム『ungoliant』を発表。
MadlibやJ Dillaのビートに、食品まつりやDJWWWWを混ぜ、さらにArca、SOPHIEなどのクィアパワーをプラスさせたと評された前作に引き続き、今作でもその緻密に組み立てられたプロダクションは先行公開された「mithril」で顕著に表れている。今回はダークファンタジーにフォーカスし、生死、恐怖、トラウマを含むドラマチックな物語の中で大きな感情のカタルシスが生まれる。Aylu、S280F、Nmesh、Dasychira、Swan Meat、Yoshitaka Hikawaなど多くアーティストがゲストで参加、アートワークはSam Balfusが担当している。カセットとデジタルで10月30日にリリース。
また、galen tiptonは今年から別プロジェクトrecovery girlをスタートさせている。コラージュアートから一転、こちらでは100 gecsにも通ずるハイパーポップを披露している。
galen tipton – “ungoliant”
Label : Orange Milk
Release date : October 30 2020
Bandcamp : https://orangemilkrecords.bandcamp.com/album/ungoliant
Tracklist
1. mithril
2. urskeks (w John Object, Junior Astronaut)
3. silver sword, rainbow bridge
4. dearest watcher (w Hollow Gem, Enchanted Lands, Vanda)
5. witches library (w Aylu, Space Candy)
6. sheogorath (w Levan Shanidze, Asio otus)
7. mysterium xarxes
8. your guts in my hands (w jade fawn, diana starshine)
9. the gloom (w Aeronexus)
10. vampires roam (w SUGARQUOTE)
11. honey (w S280F, Miedo Total)
12. spit
13. electric drama
14. fossil blood (w Nmesh)
15. stretch marks
16. the last big secret (w Euglossine, a really old elm tree)
17. ungoliant (w Dasychira, Diego Navarro, Swan Meat, Yoshitaka Hikawa)
category:NEWS
tags:galen tipton
2021/07/04
「ヒロアカ」のオーバーホール戦のようなもの オハイオを拠点にするヴィジュアル/サウンドアーティストで、recovery girlとしても活動するgalen tiptonが、昨年〈unseelie〉よりリリースしたEP『goddexx』のデラックス・エディションをリリース。 今作は自身のジェンダー・アイデンティティを確立しつつあった時期で、辛い人間関係の果て、別れと立ち直りの期間に制作されたという。当時不安定な精神への対処として観ていたアニメの影響が作品に反映されており、今作を「『僕のヒーローアカデミア』のオーバーホール戦の最後の瞬間ようなもの」と例えている。生きることを妨げてくる壁に立ち向かう巨大で純粋な力、心の解放を表現したオリジナル版のEP。 今回のデラックス版に追加されているリミックスには〈Orange Milk〉の共同設立者であるSeth GrahamとGiant Clawに加え、Swan Meatが参加。さらにGiant Clawのリミックスにはtamanaramenがフィーチャーされている。また、Diana Starshine、N. Hell、Junior Astronautが参加した新曲も収録。アートワークはA. G. Cook、Danny L Harle、Slikback & Hyph11Eのヴィジュアルも手がけるSam Rolfesが制作している。 galen tipton – goddexx (deluxe edition) Label : unseelie Release date : 3 July 2021 https://o0o0o0o0.bandcamp.com/album/goddexx-deluxe-edition-unsl010d-2 Tracklist 1. courageous grieving 2. girl dick 3. butterfly drinking blood 4. cry gold 5. that was for luck 6. pixie ring (feat. diana starshine, n. hell, junior astronaut) 7. elf fetish 8.
2019/08/21
9月27日リリース。 Seth GrahamとKeith Rankin (Giant Claw)が主宰するアメリカ・オハイオのレーベル〈Orange Milk〉から新たなコラージュビートの傑作。 galen tiptonのニューアルバム『fake meat』のリリースが発表。これまでに〈DESKPOP〉〈PlasticResponseRecords〉などから作品を発表していたgalen tipton、木っ端微塵になったポップネスを拾い集め、再び歪なパズルを組み合わせる。rkss、Holly Waxwing、Seth Graham、Giant Claw、donnie fredericks、G.S. Sultan、Loto Retina、さらに日本からtoiret status、Koeosaeme、woopheadclrmsらも参加した22曲入りのコラージュビート集。レーベルはMadlibやJ Dillaのビートに、食品まつりやDJWWWWを混ぜ、さらにArca、SOPHIE、Elyisa Cramptonなどのクィアパワーをプラスさせたとも評している。 Pre-Orderはこちら。9月27日、レコードとデジタルでリリース。
2020/01/14
デザインはtissue hunter galen tiptonは、昨年9月にSeth GrahamとKeith Rankin (Giant Claw)主宰の〈Orange Milk〉からニューアルバム『fake meat』のリリース。rkss、Holly Waxwing、Seth Graham、Giant Claw、donnie fredericks、G.S. Sultan、Loto Retina、日本からtoiret status、Koeosaeme、woopheadclrmsらも参加した22曲入りのコラージュビート集『fake meat』に関してレーベルは、MadlibやJ Dillaのビートに、食品まつりやDJWWWWを混ぜ、さらにArca、SOPHIE、Elyisa Cramptonなどのクィアパワーをプラスさせたと称している。 今回、新たなプロジェクトrecovery girlをスタートさせ、〈DESKPOP〉からセルフタイトルのデビューEPをリリース。『Dark Web』を更新したとも称された『fake meat』のコラージュアートから一転、こちらではピッチシフター使いの強めでキャッチーなエレクトロニック、100 gecsにも通ずるポップネスを披露している。プロデュースはもちろん、ボーカルもgalen tipton自身によるもの。アートワークはtissue hunterとgalen tiptonが共同で手がけている。 recovery girl – “recovery girl” 1. big loud & violent 2. that girl is my world (you transphobic piece of shit) 3. recovery girl 4. lets go bitch 5. numbing gel 6. dont be my light link
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