
2020/08/17
Grey Matter Archives / AVYSS Mix

私たちは皆、ロックダウンを経験しました。私たちの文化が政府にとってそれほど重要ではないということを観察しました。ロックを解除していくと、私たちが生活しているシステムの失敗がより明らかになり、問題は数え切れないほどあります。制度的人種差別、LGBTQの権利、医療制度、香港の民主主義の崩壊、気候変動、不況や所得格差などの問題で…だから私たちのほとんどは抗議して寄付して、SNSで共有しました。
2-3ヶ月が過ぎて 今はどうだろう?私たちの何人かは、疲労し、消耗していて、その気持ちは理解できます。しかし、世界から退くという贅沢をしている余裕はありません。問題点を認め、SNSで情報を拡散することは大切ですが、行動はそれだけではありません。今行動し、より強く長期的なコミュニティビルディングを作らなければ、結果として私たち全員が苦しむことになります。現在の私たちのシステムは、いずれ自己破壊するでしょうが、今のところ安全だと思っている人たちも含めて、巻き込まれてしまうでしょう。
もっと大きく大胆な計画を一緒に考え、お互いの問題を認め合い、一致団結して立ち上がる必要があります。ネット上だけではなく、街頭でのコントロールされた「パレード」だけでもなく、広い範囲の有権者集会を組織することによって、すべての人が声をあげるべきです。今では無く、いつ?私たちでは無く、誰が?このミックスは、現在の感情の状態についてのもので、怒り、疲れ、混沌、そして決意の間で揺れ動いています。
– MIRA新伝統
Tracklist
Strachkvas – Fake (ft. M)
Primitive Art – Sequrity (M.E.S.H Remix)
Ytem – Surin
Osheyack – Memory Hierarchy (Parc Ferme Club Mix)
Kelvin T – Jungs Jungle
Varg2TM – Parasites (Exploited Body Remix)
Croatian Amor & Varg2TM – Angelika
Pita – Acid Udon
Namasenda – I Could Die
DJ Netflex – Scappa
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AVYSS Mixシリーズの前進〈Grey Matter Archives〉では、これまでに90ものミックス音源が公開されています。一部抜粋して紹介すると、noripi、LEEVISA、Kelvin T、lIlI、Takao、NTsKi、H. Takahashi、Jesse Osborne-Lanthier、Aya Gloomy、SUGAI KEN、Hegira Moya、Flora Yin-Wong、Ptwiggs、Le Makeup、toiret status、LSTNGT、Bleed Boi、pootee、Kenji、荒井優作、Kate NV、Cemetery、Ultrafogなど。現在もAVYSSのSoundcloudで試聴可能であるため、この機会に聴いてみてください。
category:MIX
2026/02/20
日本のアニミズムとギリシャ神話の交差 Raphael LerayとHonami Higuchiによるオーディオビジュアルユニット・MIRA新伝統が、メキシコの〈Infinite Machine〉より1月26日に発表した最新アルバム『Mythoplaxy』の収録曲「The Riddle of Pendeli」のミュージック・ビデオを公開。アテネを拠点とするアーティスト・Alexandra Koumantakiが監督・撮影を担当し、衣装はrunurunuが提供。本情報はAVYSSによる独占プレミアとなる。 「The Riddle of Pendeli」のMVは、『Mythoplaxy』およびMIRA新伝統の現時点でのムードに通底するコンセプトをサイトスペシフィックなダンス作品として映像化したもの。山火事の痕跡が残るアテネ近郊の丘陵地帯と廃車置き場を行き交う身体を追いかけ、開けた地形と洞窟のような陰影のあいだを移動する一方、顔のない人物が夜の中をランタンを掲げて進み、移動する灯台のように画面に現れていく内容。 本作は、ペンテリ山にまつわる牧神パンとニンフのローカルな神話を参照しながら、現在進行中のパフォーマンスおよびアルバム『Mythoplaxy』の一部として制作されたもの。土地に刻まれた神話的記憶を参照しつつ、現在の身体と言語を通して再構成する試みとなっている。 『Mythoplaxy』において、MIRA新伝統は、ディストピア的なクラブ・アクセラレーションの定型や、ギャラリー文脈に縛られたパフォーマンスの慣習からの脱却を提示する。ステージとスタジオの両方を行き来し、神道由来の儀式と大衆演劇や神話物語の共同体的な遍歴的伝統を融合させたパフォーマンス言語を育み、ポストテクノ資本の崩壊という幽霊のような地形を背景に、古代のサテュロス劇から中世のサイクルまでを想起させる。 『Mythoplaxy』はエレクトロニック・バラードから神話的な断片まで、象徴的な建築の原型として構想された11の音の物語で構成されている。本作には、神話を「事実や現実を超えるものと共に生きるための自己反省的な語りの形式」として捉えるイタリアの哲学者フェデリコ・カンパーニャの思想も参照されており、私たちが作り出し、この世からあの世へと持ち帰るであろう神話や遺跡を想像するようリスナーを誘う。 Credits: Direction & Cinematography: Alexandra Koumantaki Editor, colorist: Thanos Tryfonidis Camera assistant: Evelina Kehagia Lighting assistant: Natalie Mariko Costumes: runurunu Release: Infinite Machine Mixed and Mastered by Fausto Mercier Production / Music: MIRA新伝統 MIRA新伝統 – Mythoplaxy Label : Infinite Machine Release Date : January 16, 2026 Buy / Stream : https://infinitemachine.bandcamp.com/album/mythoplaxy Tracklist : 1. Ignore The Signs 2. The Riddle
2022/06/02
Ziúrリミックス収録 photo by さようならアーティスト ポスト・ヒューマン的リアリティは、必ずしも煌々と輝くディストピアやサイバーパンクな夢物語ではない。それは、人知れずネオンが宣伝を続ける静まり返った渋谷の路地裏や、燃やされたプラスチックが溶け固まりできた小石が海岸を覆う神奈川のエコ・トランスレイヴかもしれない。東京を拠点に活躍する MIRA新伝統の二人が最新EP『Noumenal Eggs』のインスピレーションを得たのはそんな情景の数々からだ。この作品は、倒錯した不協和音と進化し続けるテクスチャーから成り立つ、探索的で歪曲した音響的複合物の発掘作業である。 Honami HiguchiとRaphael Lerayの最新作は、性的虐待やトラウマの身体的および心理的な影響を題材とした『TORQUE』(2019) に続くリリースとなる。約20分間の短編映画とサウンドトラックからなる『TORQUE』は、 舞踊家のHonamiが演じる性暴力やセックスワークの経験との対峙と、フランス出身の音楽家であるRaphaelによるアンビエント楽曲からなる1時間のパフォーマンスを再構成したものである。Honamiが自身の人間性と相反する業界の動因と折り合いをつけながらも、暴力やそれによってもたらされたアイデンティティの喪失に耐えてきた姿を描いている。 『TORQUE』がHonamiの過去の傷や現在に及ぶ重い鬱症状を癒す手助けとなったのに対し、『Noumenal Eggs』は他者性と消費経済における単なる資源としての身体という痛ましいテーマを、ポスト・キャピタロセン(資本新世)という広義の文脈へ導いている。”Howling Machines” では、ドゥルーズとガタリの「欲望する機械」が、Raphaelが作り上げた蛇のように蠢く破壊音を通じて鳴り響く。また”Hosting of Inorganic Demon” では、Honamiの絶叫がパンデミック時代に廃墟と化した商業ビルを訪れたときのような非現実感を伴って反響する。このトラックは、イラン出身の哲学者レザ・ネガレスタニが描く、生物のような地域や悪魔のような天然資源が独自の統治機関として存在するセオリー・フィクションの奇妙で不気味な世界から着想を得て制作された。 FMとウェーブテーブル合成を主に使用し作られた”Chronosis “のひび割れるような雑音は、MIRA新伝統が「逆行するくぐもった空間感覚」と呼ぶリバーブのように、時時間が圧縮される感覚を模倣している。対をなすトラックとしてZiúrが手掛けた”Disembodiment” のリミックスも収録。SOPHIEの触覚的なテクスチャーとジェンダー規範的なボーカルの影響を感じさせるこの曲では、Raphaelが高音を歌い上げ、Honamiが低音の唸り声を響かせる。Coil、Psychic TV、Markus Popp、そしてノーウェイブのアイコンであるイクエ・モリらの影響も微かに感じられる。 カバーイメージは、スイス出身のアーティストMaya Hottarekが手掛け、Joelle Neuenschwanderが撮影した。つややかな釉薬に覆われたエイリアングリーンの彫刻は、人間の知覚では捉えることができない物体を彷彿させる。未知の形状は、文化理論家であり、k-punkの名でも知られる故マーク・フィッシャーが定義したようにオルタナティブな未来と想像を超えた新しい自然を示唆している。フィッシャーは述べている。「私たちは、まだ存在せず、どのように、どんなものになるのか分からないものを生み出さなければならない」、と。 MIRA新伝統 – Noumenal Eggs Label : Subtext Recordings Release date : 17 June 2022 Pre-order : https://mirashindento.bandcamp.com/album/noumenal-eggs Tracklist 1. Hosting of an Inorganic Demon 2. Disembodiment 3. Noumenal Eggs 4. Chronosis 5. Howling Machines 6. Disembodiment (Ziúr Remix)
2022/08/26
FACTのYouTubeチャンネルにて公開 MIRA新伝統が〈Subtext Recordings〉よりリリースしたEP『Noumenal Eggs』より、タイトル曲の映像作品がFACT MAGAZINEのYouTubeチャンネルにて公開。3D/プロット/コンセプトをMIRA新伝統自身が手掛けている本映像には、Sharar Lazimaが出演し、カメラをReiが担当している。 “Noumenal Eggs”とは何なのか? “Noumenal Eggs”は短編の理論的フィクション作品である。渋谷のクラブ街の汚れた路地裏、浮遊する黒い卵。すると突然、未来の可能性が孵化する。これが“Noumenal Eggs” の正体だ。~私たちの知覚の外に眠る未開発の可能性~ しかし稀に、破裂し、それが抱えていた別の現実が偶然にも現象界に拡散され、目撃されることがある。それらは余白に生きる人々や、意識の変容を起こしやすい人々に目撃されることが多い。卵から明かされるのは、灼熱とエントロピーの世界。つまりプラスティグロメレートと粘液の世界のように見える。もしこの未来が本当の未来ではなく、別の場所と時間に私たちを移そうとしているとしたら?新自由主義社会が何十年もかけて温めた卵が、今ようやく孵化し始めたとしたら?私たちの潜在的な未来をすべてキャンセルして、ここにふさわしくない未来とすり替えるになんて、まるでカッコウの卵のよう?私たちが何世代にもわたって暮らしてきたシステムは、巨大なハイパーパラサイトが人類の無意識的な辺獄に働く欲望駆動回路をハッキングし、世界に物理的な場を提供するために、持続不可能で自己利益に反する生産を私たちに押し付けていたのだろうか。入れ替わった卵を探す旅に出よう。今こそ心の奥底に差し込まれた寄生虫の樹状突起から自身を解放し、アップグレードする時ではないだろうか? MIRA新伝統 – Noumenal Eggs Label : Subtext Recordings Release date : 17 June 2022 https://mirashindento.bandcamp.com/album/noumenal-eggs Tracklist 1. Hosting of an Inorganic Demon 2. Disembodiment 3. Noumenal Eggs 4. Chronosis 5. Howling Machines 6. Disembodiment (Ziúr Remix)
5月23日 MORI.MICHI.DISCO.STAGE (遊園地エリア)
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2/13(金) 渋谷から新木場へ座標を再設定
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