2020/04/27
4月29日、30日開催
愛知県岡崎市にある秘境・ひかりのラウンジが2019年に一度だけ行った伝説のカルトパーティー「挿入都市」と、毎週水曜日に幡ヶ谷Forestlimitで開催される「K/A/T/O MASSACRE」がコラボレーションパーティーを2日間に渡って開催。
元々、それぞれの現場で開催予定だった本イベントは現状を踏まえて、Twitch、Instgaram Live、Houseparty、3つの配信サービスを駆使して遠隔クロスで行われる。特にサブフロアとして使用されるZoomを超えて、この世を滅ぼすかもしれないと噂の(?)アプリHousepartyにも注目(中毒者続出)。出演者は詳細には表記されていないが、検索すればわかるかも?
また、粗悪ビーツが手がけたインスタストーリーを使用したイベントフライヤーもひかりのラウンジとNOVO!のinstagramで公開中。2日間の寄付はひかりのラウンジとForestlimitの運営資金に充てられる。
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4月29日 & 4月30日
ひかりのラウンジ presents
挿入都市 × K/A/T/O MASSACRE vol.270
【挿/入 MASSACRE】
START 18:00
Donation : http://paypal.me/NOVOkato
Twitch : https://twitch.tv/novo_kato
IG LIVE from all performers
Sub floor (wants to talk) : https://houseparty.com/add/novo_kato
Shop
Ли лин ю Rusty
flyer
粗悪ビーツ
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フライヤーはひかりのラウンジとNOVO!のインスタストーリーとハイライトで公開中。
ひかりのラウンジ
https://www.instagram.com/hikarinolounge/
NOVO!
category:NEWS
tags:K/A/T/O MASSACRE / ひかりのラウンジ
2021/12/09
12月30日開催 愛知県岡崎市の聖域、または桃源郷、ひかりのラウンジによる大忘年会「ひかりの大忘年会」が12月30日に開催。 2年ぶりに開催される今回の忘年会には、東京を含め、各地から所縁のある人々が集結する。ひかりのラウンジのレギュラーパーティー「powwwerrr」主催のBBBBBBBをはじめ、全18組が出演。 「ひかりの大忘年会」 日時 12月30日(木) 会場 ひかりのラウンジ 料金 2500円(+1d ) START 20:00 – BBBBBBB チーママ西岡 DJ Anal Capsule emamouse Ginji Go max 剛田 HARETSU 小島元彦 Lil 涙 Naoki Nomoto 脳BRAIN 坂田律子 37A スカスカおせち スポーツガーデンひ Winny[punk_hardcore] woooheadclrms 山ちゃん
2020/03/26
4月18日開催 陶淵明の作品『桃花源記』が出処になっている。桃源郷への再訪は不可能であり、また、庶民や役所の世俗的な目的にせよ、賢者の高尚な目的にせよ、目的を持って追求したのでは到達できない場所とされる(日常生活を重視する観点故、理想郷に行けるという迷信を否定している)。創作されてから約1600年経った現在でも『桃花源記』が鑑賞されているのは、既に人々の心の内にある存在を、詩的に具象化したものが桃源郷であるためとされる。既に知っているものであるため地上の何処かではなく、魂の奥底に存在している。桃源郷に漁師が再訪出来ず、劉子驥が訪問出来なかったのは、心の外に求めたからであり、探すとかえって見出せなくなるという。 via Wikipedia ————————– 2020.4.18 (sat) 「ometu」 VENUE ひかりのラウンジ OPEN 20:00 – ??? Donation : https://paypal.me/hikarinolounge ○参加方法 PayPalで投げ銭の寄付をして頂いた方に当日配信先のURLをメールにてお送りします。 -ACT- odd eyes Suburban MusÏk セーラーかんな子 CVN woopheadclrms
2018/06/07
謎に包まれた電子音楽桃源郷 現在日本のエレクトロニック/エクスペリメンタルのシーンにおいて全国から注目を集めているオルタナティブスペースが、東京でも大阪でも名古屋でもなく、岡崎市という街に存在する。「ひかりのラウンジ」。他の地方中核都市と同じように真夜中になると静けさに包まれる街の中、木造の小屋の向かうから重低音が漏れ散らかしている。バッドエンドではない。私たちは真実を探しにきただけ。去年行われたスペインのレーベルangoisseのジャパンショーケースツアー、今年に入ってからはJesse Osborne-Lanthier、Ptwiggs、CÉCIの合同来日公演、Orange Milkジャパンショーケースツアーなど海外アーティストの公演も増えており、存在感をさらに増す一方で、愛知県外の人が気軽に足を運べる場所ではないために桃源郷的イメージがあるのも事実。今回はオーナーの神谷大介氏に話を聞き、ひかりのラウンジの歴史や現状を伺ってみた。 – ひかりのラウンジを前のオーナーから引き継いだって話をちらっと聞いたんですが、具体的に経緯を聞かせてください。 神谷 – 2012年の11月にここに面接に来たんです。当時、隣のラグスローとひかりのラウンジと上のクワイエットヴィレッジと豊田にドープラウンジってのもあって、1ヶ月ぐらいドープラウンジで働いてたんです。 – その4つの店は同じ系列なんですか? 神谷 – そうなんです。前のオーナーがやってまして。で、正月にラグスローの人がいなくなって、それで応援でこっちに入るようになりまして。そっからどんどん人が減っていって、、僕入れて3人ぐらいしか残ってない状態になっちゃって。多い時は7人ぐらいいたんですけど、だんだん店がまわらなくなってきたりして、それで2013年の春にある事情で経営を見直す会議があったんですね。僕は元々、ここで修行して独立するために入ったので、まぁこの店なくすんだったらお客さんもいるし、設備全部整っているし、自分のやりたいことだったんで、じゃあ買い取りますって感じで前のオーナーから店を買い取ったんです。で、新たにスタートしたのが2013年の6月ですね。 – そんなことがあったんですか。最初から独立したい気持ちはあったんですね。 神谷 – 固定収入を得つつ、でその利益を自分のやりたいことに使って、遊べて、っていうサイクルができたら理想かなと。 – 今、別の仕事は何かやってるんですか? 神谷 – 今はやってないです。ひかりのラウンジだけですね。お金ないときは派遣とかいきますけど。まぁこっちに集中しようかなと。当初は、ひかりのラウンジとラグスローを合わせて買い取ったんです。で、基本僕カフェ(ラグスロー)に入って調理してて、イベントあるときはこっち入ってみたいな感じでした。 – 2013年からってことは思ったより歴史ありますね。もっと最近始まったかと思ってました。 神谷 – 前のオーナー時代からだと正式に始まったのは2008年か2009年くらいからだったかな。GrassrootsのHikaruさんと仲良いような感じでした。岡崎にしては名のある人たちがすごい来てるお店だったんで、それで興味持って修行しようかなと。 – で、今に至ると。ここの利用者って基本は音楽イベントですか? 神谷 – そうですね、たまに仮装大会とか。 – 仮装大会? 神谷 – ハロウィンとか。で、ここで会社のイベントやるんですよ。アイシンとか一流企業のイベントとか、美容師のイベントとか、ですね。 – どのぐらいのペースでイベントがあるんですか? 神谷 – 週に最低1回はやってるんですけど、平均1.5とか、そんなもんですね。 – 前にEDMのイベントだと100人もお客さんが入るって聞いたんですが。 神谷 – 入りますね。NEXUSというパーティーなんですが、最高132人ぐらいがマックスですね。 – そのお客さんってみんな岡崎の人なんでしょうか? 神谷 – どうですかね〜。でも主宰の人は岡崎の人で、出演しているDJも三河の人(岡崎周辺の豊田、刈谷、安城など)がほとんどなので、そのあたりの人たちがほとんどなのかなと思います。 あのイベントはすごいですよ‥。 – いずれ、神谷さんが作ってるような音楽が主体にしたいと思ってたりするんですか? 神谷 – 偏りたくはないなというか、自分の好きなものは自分でやれば良いわけで、むしろ自分の知らない世界や音楽を知りたいというか、EDMはEDMのイベントで面白いところはあるし、サイケのイベントとか、パーティーによってそれぞれ面白い部分や学ぶべき点は多々あるんで、ありがたい環境だと思いますし、まぁ来るもの拒まずというか、そんな感じでやっていきたいですね。 – ひかりのラウンジの週1.5ほどのイベントだけで生活やっていけるんですか? 神谷 – いや、できないですね。 – え 神谷 – 全然できないですよ。 – どうやってそれをカバーされてるんですか? 神谷 – いや、もう節約して、お金なくなったら派遣っていう。機材売ったり。(笑) – お子さん何才でしたっけ? 神谷 – 10才です。 – 音楽は聴くんですか? 神谷 – めちゃくちゃ好きですよ。耳コピも俺なんかより遥かに正確にしますし。キーボード習ってるんですよ。 – 神谷さんの音楽を聴かせたことはあるんですか? 神谷 – ありますよ。0点って言ってます(笑)アドバイスとして、高い音と低い音をバランスよく入れるといいよって言われました。 –
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