バーチャル・ナイトクラブのサウンドトラック|Lawrence Lekが「Hermitage 隐居」の映像を公開

『Temple OST』から

 

 

ロンドン拠点のマルチメディアアーティスト/フィルムメーカーLawrence Lekがニューアルバム『Temple OST』から収録曲「Hermitage 隐居」の映像作品を公開。

 

フランクフルト生まれのLawrence Lekは、建築、ゲーム、映像、音楽などで多様な表現を得意とし、昨年末はKode9とのコラボレーションA/VセットをWWWでのHyperdubショーケースで披露した。『Temple OST』は、Lawrence Lekにとって〈Eternal Dragonz〉からリリースされた『Geomancer OST』に続く4作目のアルバム。非現実のナイトクラブのサウンドトラックで、近未来のサウンドスケープが仮想世界で鳴り響く。

 

 

Lawrence Lek – “Temple OST”

Vinyl release date :  18/03/2020

Digital release date : 24/04/2020

link : https://thevinylfactory.com/product/lawrence-lek-temple-ost/

 

Tracklist

A1. Dead Souls 亡灵

A2. Hermitage 隐居

A3. Equinox 秋分

A4. Freeport 自由港

B1. Drifter 漂流者

B2. Dirge 挽歌

B3. Prospekt 道路

 

 

Lawrence Lek

ローレンス・レクはロンドンに拠点を置くアーティスト、フィルム・メーカー、ミュージシャン。コンピューターで生成された画像、バーチャル・リアリティ、3Dアニメーション、ゲーム・ソフトウェア、およびインスタレーションとパフォーマンスを使用しながら技術と地政学の未来を思索、架空のシナリオ内で実際の場所をレンダリングすることで、レクのデジタル世界は現実の知覚に対する仮想の影響として反映されている。最近の個展はFarsight FreeportHeKBaselSwitzerland2019)、 NøtelUrbane Künste RuhrEssenGermany2019; AIDOL爱道、Sadie Coles HQ、ロンドン(2019; 2065K11 Art Space、香港(2018)にて開催。2017年にJerwood / FVU賞と2015年にDazed Emerging Artist Awardを受賞。

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