2020/02/25
3月27日リリース
ポルトガルのリスボンで実験的な音楽と芸術的表現の多様性、そして必要性から2018年4月生まれたLGBTQIAコレクティブ / アートプラットフォームCirca After Deathこと〈Circa A.D.〉のメンバーであり、現在リスボン最も知っておくべきアーティストの1人とされるOdeteの新作EP『Water Bender』が発表。
本作はロンドンのLGBTQIA+ノンバイナリー+女性を中心したレーベル/イベントシリーズ〈New Scenery〉からカタログ3番目の作品となる。先日〈Circa A.D.〉からリリースされたコンピレーション『AUTOPSY VOL. 1』にも参加していたBLEIDと、同郷のDRVGジラが楽曲のコラボレーションで参加し、HerlanderとJasper Jarvisのリミックスが収録予定。先行で「O RO ft. BLEID」が公開。3月27日リリース。
Odete – “Water Bender”
Label : New Scenery
Release date March 27 2020
https://newscenery.bandcamp.com/album/water-bender
Tracklist
01. Yue
02. Feitiço
03. O RO feat. BLEID
04. Sangue
05. Interlude
06. Despedida feat. DRVGジラ
07. Sangue (Herlander’s Walpurgis Murder Remix)
08. Interlude (Jasper Jarvis Remix)
09. BANSHEE (Bonus Track)
category:NEWS
tags:Odete
2021/09/17
うんざりする子供時代の感覚的なセオリー ポルトガル・リスボンで実験音楽と芸術表現の多様性、必要性から2018年4月生まれたLGBTQIAコレクティブ / アートプラットフォームCirca After Deathこと〈Circa A.D.〉のメンバーであるマルチディシプリナリー・アーティストOdeteが、中国・上海のレーベル〈Genome 6.66 mbp〉より新作アルバム『The Consequences of a Blood Language』をリリース。 自分の音楽を「うんざりする子供時代の感覚的なセオリー」と称しているOdeteは、執筆、音楽、パフォーマンス、ヴィジュアルアートの分野を行き来しながらも、個人的なものと政治的なものとの境界を明確にした自伝的作品を発表している。そして、失敗、沈黙、壊れた感じや空虚さは、トラック制作においてクィア・ドラマトゥルギーの基礎になっている。また、彼女は現在、歴史を再構築する偏執狂的な方法として、古生物学と考古学に興味を持っているとのこと。7777 の天使のDRVGジラ、Pedro Mafama、Farwarmth、Herlander、MissJayとのコラボレーション・トラックを含む全14曲。xipipaがディレクションを手掛けた「ARREPIO (ft. Farwarmth & DRVGジラ)」のMVが公開。 Odete – The Consequences of a Blood Language Label : Genome 6.66 mbp Release date : 16 September 2021 Buy : https://odete.bandcamp.com/album/gnm026-odete-the-consequences-of-a-blood-language Tracklist 1. PRELUDE 2. MORDIDA 3. LAMENTO 4. O CHÃO TREME 5. TESOURO INTERLUDE (ft. Pedro Mafama) 6. ENCAIXE 7. PAPAO (ft. MissJay) 8. ENTARDECER INTERLUDE 9. CADELA 10.
2018/06/17
Seshollowaterboyzのメンバー1人、Chris Travisの新作がドロップ。MVも公開された。 Chris TravisはWater Boyzを主宰するメンフィスのラッパー。Bones、Xavier Wulf、Eddy Bakerと共にSeshollowaterboyzというコレクティブに属している。Seshollowaterboyzは各々が主宰しているレーベルの名前を混ぜたものだ。BonesのTeam Sesh、Xavier WulfのHollow Squad、Eddy BakerのHealthy Boyz、そしてChris TravisのWater Boyz。 さらに新作からタイトル曲”Water World”のMVも公開されている。
2020/12/15
MVはCHILDQが担当 パンデミック以降に日本のリバーサイドから生まれたクルーWATER DAWGSが新曲『I’MA FUCKIN’DOWNTOWN』をリリース。 2020年初夏、HIPHOPをベースとしたクルーを作りたかったPowerの元にインターネットを通じてラッパーのHanoi ShashiFrankhouseとプロデューサーのY ohtrixpointneverが集結。関東のリバーサイドタウンにスタジオとなる一軒家を借りて共同生活をしている。今作はゆったりと波打つアンビエンスと高速に刻まれるハットのコントラストが印象的なトラックと、Hanoi ShashiFrankhouseとY ohtrixpointneverによるラップが不思議なバランスで共存している。CHILDQが手掛けたMVも公開。 また、WATER DAWGSはラッパーに限らず様々なメンバーの受け入れている。2020年12月中は、毎週MVとシングルをリリースするとのこと。 WATER DAWGS – I’MA FUCKIN’DOWNTOWN Release date : 15 December 2020 Stream : https://linkco.re/26ZuBXUe
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