2020/01/17
1月18日よりツアー開始
Monopoly Star Child Searchers名義での来日(2016)、Typhonian Highlife名義での来日(2017)に引き続き、Spencer Clarkが最新プロジェクトStar Searchersを率いての来日。前回・前々回とLieven Martens Moana(Dolphins Into The Future)とのジョイントツアーだったが、今回ツアーに帯同するのは大阪を拠点に活動する音楽家Iku Sakan。「AVATAR BLUE TOUR JAPAN2020」と題し、新潟・東京・大阪を回る。
Spencer Clarkは、アメリカ生まれベルギー在住の電子音楽家。Vaporwaveの始祖の一人James Ferraroとの伝説的ユニットThe Skatersや、Mark McGuireとのInner Tube、DucktailsとのEgyptian Sports Networkなど複数のユニットや、Monopoly Child Star Searchers、Typhonian Highlife、Vodka Soap、Spencer Clarkなど様々なソロ名義を使い分け、2000年台初頭より活動を続けている。Spencer Clarkの最新プロジェクトStar Searchersは、Spencer自身が運営するレーベルPACIFIC CITY SOUND VISIONSより2枚組2時間超の大作『AVATAR BLUE』を2019年末に発表。2021年より順次公開予定だというジェームス・キャメロン監督のメガヒット映画『アバター』続編のオルタナティブ・サウンドトラックとして構想されたという本作は、バイオスフィアプロジェクト、先カンブリア紀、宇宙生物学などにもインスパイアされた、まるで海洋生物の遊泳運動を想起させるような催眠的で未来的なサウンドにより、(あり得たかもしれない)もう一つの地球・もう一つの海を描いている。
東京公演は、幡ヶ谷Forestlimitにて2017年にデジタルカルチャー時代におけるアート、音楽、思想を美術館からクラブ、オンラインまで複数の場所で展開し、アーティスト、参加者にとっての新しい基盤を作るフェス「インフラ INFRA」にTomoko SauvageとのユニットGreen Musicとして来日していたFrancesco Cavaliereと、当時ドイツ・ベルリンを拠点に活動していたIku Sakanを迎えた「Human Music」の続編として開催される。Lorenzo Senni主宰レーベル〈Presto!?〉から2019年に『Dentsu2060』をリリースしたTasho Ishi、音楽家・映像作家として活動しサウンドトラックの発表もしている服部峻、前回の「Human Music」に出演し今回は変名でのDJ名義で出演するSugai Ken(小泉進痔郎)、同会場でIdealaを主宰し各地で活躍するAKIRAM ENなどが参加。フライヤー制作は福岡在住で強烈なビジュアルが強い印象を残すKuba Atsusiの手によるもの。
尚、今回彼らの来日の目的の一つとして1993年にパイオニアとNECが共同で開発したLD専用のゲーム機であるレーザーアクティブMEGA-LDのソフト「メロンブレイン(MELON BRAINS)」の捜索があるという。もし、お持ちの方がいらしたらForestlimitまでご一報を。
experimental rooms #31
2020.01.18 SATURDAY
砂丘館
OPEN 17:00 / START 17:30
前売券 \2500
当日券 \3000
新潟県外からの方 \2000
18才以下無料!
live:
STAR SEARCHERS [Spencer Clark + Milan W.] (BE)
IKU SAKAN (JP)
TAGUCHI, MASAYUKI (JP)
チケットメール予約
info@experimentalrooms.com
(件名を「1/18 チケット予約」としてご氏名とご希望の枚数をご連絡下さい)
HUMAN MUSIC
1.19 sun 18:00 OPEN
FORESTLIMIT
2000yen̟+1D(w/Flyer)
LIVE/
Star Searchers(Spencer Clark & Milan W. from Belgium)
Tasho Ishi
服部峻
Iku Sakan
DJ/
AKIRAM EN
小泉進痔郎
POLYPICAL
Star Searchers (Spencer Clark + Milan W.) 大阪公演
1/25 (Sat)
Club Daphnia
Start: 19:00
LIVE:
Star Searchers (from Antwerp)
Bonnounomukuro
7FO
Iku Sakan
DJ:
Koki Emura [EM Records]
category:NEWS
tags:Spencer Clark / Star Searchers
2020/01/20
3月6日開催 Brooke Candyは、昨年デビューアルバム『SEXORCISM』を、Sega Bodega、coucou chloe、Shygirlらによるレーベル / クリエイティブコミュニティ〈NUXXE〉からリリース。Sega Bodegaもプロダクションに関わった本作には、Charli XCX、Maliibu Miitch、Erika Jayne、Ashnikko、Iggy Azalea、Violet Chachki、Aquaria、Bree Runway、La Goony Chonga、TOOPOORなど多数の女性アーティストが参加している。 ホームレスでストリッパーの時代を経て、Grimesの「Genesis」のMVに出演、Ariel PinkやGeneva Jacuzziとの共同生活、Siaに発見されてメジャーレーベル〈RCA〉と契約するも、アートを求めてインディペンデントに戻り、その後もPussy Riot、Mykki Blanco、lil aaronなどとコラボレーション。音楽をLEYAとSega Bodegaが担当し、Pornhubとコラボレーションして制作されたクィアポルノ映画『I Love You』も監督し、話題になった。 独特なキャリアを重ねながら、自身のフェミニズムとクィアネスと共に常に抑圧と戦い続けるBrooke Candy、待望の来日公演が3月6日に代官山UNITにて開催される。 SEXORCISM : https://nuxxe.lnk.to/SEXORCISM 3月6日(金) VENUE 代官山UNIT OPEN 18:30 / START 19:30 チケット:¥5,000(税込・1ドリンク代別) チケット発売日:2/1(土)10:00am- 公演詳細:https://www.creativeman.co.jp/event/brooke-candy/
2019/05/15
6月15日開催。 2004年より食品まつり a.k.a foodmanが名古屋にて主宰するロングラン・パーティー「釣心会例会」が最新アルバムを引っさげ、シカゴの魔人RP Booと地元から6eyesのフロントマンでもあるツチヤチカら、〈AUN Mute〉のFree Babyronia、東京からコラージュDJ、脳BRAINを迎えWWWβにて再始動。 – 食品まつり a.k.a foodman a.k.a 樋口爆炎 より – 2004年から名古屋にて不定期開催している私主催のパーティー「釣心会例会」を渋谷WWWβにてスタートする運びとなりました。名古屋で開催時は地元の友人と一緒にクラブや路上、人の家、山の中など場所/ジャンルを変えながら開催してきましたが、今回15年の歴史の中で初めて県外での開催になります。 1発目はシカゴからジューク/フットワークのオリジネーターの一人であり3年ぶりの来日となるRP BOO師匠をお迎えして、「都会的な土着感」をテーマにしたパーティーを行いたいと思います。 国内のゲストとして名古屋からはレジェンド的ポストロックバンド6eyesのフロントマンであり、呂布カルマさんとのコラボも話題のツチヤチカらさんのソロプロジェクトと、名古屋拠点のレーベル〈AUN Mute〉を主催し、CampanellaさんやNero Imaiさんなどのビート提供もしつつビート・ミュージックをベースにしたノイズ/エクスペリメンタルなスタイルのライブが凄まじいFree Babyroniaさん。東京からはコラージュ、アバンギャルド的なスタイルでDJの概念を超えたパフォーマンスで話題の脳BRAINさんをお呼びました。 名古屋でやってた時の雰囲気そのままにお届けしたいと思っておりますので、肩の力を抜いてフラっとお越し下さいませ♨︎ 釣心会例会 2019/06/15 sat at WWWβ OPEN / START 24:00 ADV ¥1,800@RA | DOOR ¥2,500 | U23 ¥1,500 RP Boo [Planet Mu / Chicago] Free Babyronia[AUN Mute /Nagoya] ツチヤチカら [6eyes / Nagoya] 食品まつり a.k.a foodman [Nagoya] 脳BRAIN ※You must be 20 or over with Photo ID to enter. 詳細はこちら。 RP Boo
2020/01/15
1月24日開催 2013年作のアルバム『Seapunk』で新たな潮流を生み出し、現在京都を拠点に活動を行っているプロデューサーUltrademon(本名Lilium Kobayashi)が、2年弱に及ぶ研究期間を経て昨年11月にリリースした最新作『Chamber Music』を引っさげてのライブが1月24日、青山蜂にて開催。 水曜日のカンパネラの衣装スタイリングをはじめ、昨年1stアルバム『僕の半年間』をリリースしたマルチアーテスト”清水文太”、Rabit主宰〈Halcyon Veil〉やLee Gamble主宰〈UIQ〉からもリリースを重ねるアルゴリズムレイヴプロデューサー”Renick Bell”、昨年リリースした長尺曲「Palace」も傑作だった死の淵から蘇ったアンビエントトラップギタリスト”Hegira Moya”、昨年アルバム『I.C.』と、玉名ラーメンを迎えたシングル「舌下」をリリースし、US/CANツアーも行った”CVN”、DJには東京発のGqomパーティーTYO GQOM主催であり、7人組テクノユニット“テクノウルフ”のメンバーとしても知られる”KΣITO”、ALTZ主宰のレーベル〈ALTZMUSICA〉からミックスCD『Um Norte Arboriza』をリリースしている”bimidori”らが共演する。 1/24(Fri) VENUE Aoyama Hachi ADV ¥2,300 (https://waifu.zaiko.io/_item/322993)/ DOOR ¥2,800 OPEN 19:00 – 24:00 DJ : KΣITO / bimidori Live : Ultrademon / Renick Bell / Hegira Moya / 清水文太(Bunta Shimizu) / CVN VJ : fuwatty RA https://jp.residentadvisor.net/events/1372831
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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