新星Rian Treanor初来日|TYO GQOMを迎えたアフロ・エレクトロニック/レイヴ・ナイト

12月6日開催

 

 

UKのBoomkat傘下〈The Death Of Rave〉から『A Rational Tangle』、『Pattern Damage』と2つのEPで鮮烈にデビューしたプロデューサーRian Treanorが待望の初来日。親交のあるMark Fellとも比べられるその非対称で跳ねるリズム、ルーツであるスピードガラージ、Lorenzo Senniの点描トランスも想起させるそのサウンドは〈Planet Mu〉から今年リリースされたデビューアルバム『ATAXIA』でも緻密に作り上げられていた。またGrey Matter Archivesにも強烈なMixを提供している。

 

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シェフィールドの歴史をも感じさせるAutechreやMark Fellを継承するUKの新星Rian Treanorが初来日。アフロ、シカゴ・フットワーク、東洋までも知覚させるハイパーなサウンドでAphex TwinにもフックアップされたUK期待のエレクトロニック・プロデューサー。ローカルからは現行アフリカン・ミュージックを東京にて追随するクルー〈TYO GQOM〉を迎え、WWWのレジデント・シリーズ〈Local World〉にて開催。ウガンダの新興フェス〈Nyege Nyege〉とも共振する新感覚のアフロ・エレクトロニック/レイヴ・ナイト。

 

 

Local X8 World Rian Treanor VS TYO GQOM

2019/12/06 fri at WWWβ

OPEN / START 24:30

ADV ¥1,800@RA | DOOR ¥2,500 | U23 ¥1,500

 

Rian Treanor – LIVE [Planet Mu / UK]

  [TYO GQOM]

– KΣITO

– mitokon

– Hiro “BINGO” N’waternbee

– DJ MORO

– K8

 

※You must be 20 or over with Photo ID to enter.

 

【詳細リンク】https://www-shibuya.jp/schedule/011898.php

【前売リンク】https://jp.residentadvisor.net/events/1348973

 

 

Rian Treanor [Planet Mu / UK]

Rian Treanorは、クラブ・カルチャー、実験芸術、コンピューター・ミュージックの交差点を再考し、解体された要素と連動する要素の洞察に満ちた新しい音楽の世界を提示する。2015年にファースト12”「Rational Tangle」と〈The Death of Rave〉のセカンドEP「Pattern Damage」で鮮やかなデビューを果たし、〈WARP〉のサブ・レーベル〈Arcola〉は2018年に彼のシングル「Contraposition」でリニューアルしました。〈Planet Mu〉のデビュー・アルバム『ATAXIA』はハイパー・クロマチックなUKガレージと点描のフットワークを再配線し、UKアンダーグラウンド・クラブミュージックの破壊的で不可欠な新しいサウンドとして確立される。2019年は故郷のシェフィールドのNo Bounds Festivalのレジデント、最近のライブではNyege Nyege Festival(UG)、GES-2(RU)、Serralves(PT)、Irish Museum of Modern Art(IRL)、Berghain(DE)、OHM(DE)、Cafe Oto(UK)、グラスゴー現代美術センター(UK)、Empty Gallery(HK)、Summerhall(UK)に出演。香港のyU + co [lab]やインドでのCounterflows 2016-2017のアーティスト・レジデンスへ参加。

 

“英国で最も刺激的な新しいプロデューサーの1人” FACT

“シェフィールドの音楽史を参照しながら、まったく新しい方向性を提示した”WIRE

“音楽の好奇心に火をつけると同時に体も持って行かれてしまう。ダンス・ミュージックはこれ以上面白くなることはないであろう” MixMag

 

 

 

 

TYO GQOM [Tokyo]

南アフリカ・ダーバンで生まれたダンス・ミュージック「GQOM(ゴム)」を軸に現行のアフリカン・ミュージックをプレイする日本初のGQOMパーティー・クルー。GQOMが注目され始めた初期から自身のプレイや楽曲に取り入れてきたメンバーやアフリカの現行音楽に特化したメンバーをKΣITOが招集し、KΣITO、K8、mitokon、Hiro “BINGO” N’waternbee、DJ MOROの5人のDJにより発足。GQOMに留まらず、タンザニアの高速ダンス・ミュージック「シンゲリ」やアフロハウス、テクノなどを交えた5人それぞれの個性溢れるプレイと踊らずにはいられないグルーヴ、熱気を帯びた新感覚のパーティーは各地で話題を呼び、ホームである幡ヶ谷forestlimitで定期的に開催される本編の他、様々なパーティーにも招かれるなど今熱い視線を集めているクルーである。

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