モジュラーマッドネス|BANK RecordsからSoren Roiの新作LP『Hopefucker』が発表

11月22日リリース

 

 

NY地下で主にシンセウェーブやミニマルシンセなどをリリースする〈Wierd Records〉から作品を一枚残しているサイケデリックゴスバンドRøsenkøpfのメンバーだったSoren Roi。ソロに移行してからは、JS Aureliusなどが運営する〈Ascetic House〉を中心に〈Handmade Birds〉〈Primitive Languages〉などからマイペースにまとまった作品をアウトプット。また、NYのレジェンドIke Yardの中心人物Stuart Argabright率いるプロジェクトBlack Rainのサポートとしてギターも弾いている。

 

ダブルカセット仕様の前作『Retrograde Amnesia』に引き続き、今作もDJ SpeedsickやHontosなど、素晴らしいリリースが続く〈BANK Records〉から。2017年作『Macon』などにあったアブストラクトな側面は後退し、重くて速いキックや混沌とした電子音の渋滞がタイトル曲に表れているように、さらにフロアに向かっている。カバーの撮影はOK McCauslandが担当。

 

Pre-Orderはこちらから。レコード、カセット、デジタルでリリース。

 

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