Nyege Nyegeを中心に拡大する東アフリカの急先鋒 Hakuna Kulalaの主宰Slikbackが来日

9月15日、Contact Tokyoにて開催

 

 

フェスティバル / レーベル〈Nyege Nyege〉を中心にして急速な拡大を見せる東アフリカから〈Hakuna Kulala〉を主宰するDJ / プロデューサー Slikbackの初来日が決定。

 

今年の「rural」に初出演を果たすSlikbackは、レーベル〈Hakuna Kulala〉を立ち上げて2枚のEP『Lasakaneku』『Tomo』を発表。さらに、上海ALLを中心にこちらも拡大を続ける〈SVBKVLT〉のHyph11E、33EMYBW、Osheyack、Yen Techとコラボレーション。33EMYBW、Osheyack、Yen Techとの共作EP『Slip A』を〈Hakuna Kulala〉から、Hyph11Eとの共作EP『Slip B』を〈SVBKVLT〉から、2つを同時リリース。

 

オンラインラジオ局〈Intergalactic FM〉の創設者Intergalactic Gary、ドイツの名門クラブRobert Johnsonの中心人物Oliver Hafenbauerに加えて、AKIRAM EN、Mars89、mitokon、suimin、KABUTOが共演。

 

 

Slikback / Intergalactic Gary, Oliver Hafenbauer

9/15(祝前・日)

OPEN 10PM Before 11PM | Under 23 ¥1000, GH S Members ¥2500, w/Flyer | FB Discount ¥3000, Door ¥3500

【チケット取扱】 Resident Advisor / clubberia / iFLYER

Early Bird ¥2000, Advance ¥2500

 

Studio:

Slikback (Hakuna Kulala | Kenya)

AKIRAM EN

Mars89

mitokon (TYO GQOM)

suimin

 

Contact:

Intergalactic Gary (IFM | Netherlands)

Oliver Hafenbauer (Die Orakel | Robert Johnson | Germany)

KABUTO (DAZE OF PHAZE | LAIR)

 

公演詳細:http://www.contacttokyo.com/schedule/slikback-intergalacticgary-oliverhafenbauer/

 

 

Slikback

日本デビューを飾る、ケニア出身のDJ兼プロデューサーであるSlikbackは2017年〈Nyege Nyege〉に参加後、フットワーク、トラップ、グライムなど様々な現代的なアンダーグランドアフリカンクラブスタイルをベースにユニークでダークでありながらも、フロアフレンドリーなサウンドを製作している。2018年6月デビューEP「Lasakaneku」はカンパラを拠点とするハクナクララからリリース。以降、彼の活躍は急激に進み、Nyege Nyege FestivalでのBoiler Roomステージ、ポーランドのUnsound Festivalでのヨーロッパデビューを含め3度のギグを行った。また、Unsound festivalの5つの重要なパフォーマンスの1つとして、Resident Advisorが1つのUnsoundセットを取り上げたこともあり、 Unsoundポッドキャストとしてオンラインで公開されたこのミックスは、The Guardian、PitchforkやCrack Magazineによって2018年10月のベストミックスにも選ばれるなど、今後、さらなる活躍が見込まれる。

 

 

 

Intergalactic Gary

シーン黎明期からオランダ西海岸シーンで活動を始め、35年に及ぶ活動でDJとして尊敬と高い評価を得たIntergalactic Gary。そこからI-F/Intergalactic FM、Unit Moebiusというアーティスト達や、〈Bunker〉といったレーベル誕生へと繋がっていくのである。I-FとのユニットThe Parallax Corporationとして記録的ヒットとなった「Cocadisco」を〈Viewlexx〉よりリリース。近年ではMick WillsとJuanpabloにリミックスを提供するなど、今後も活動を増やして行く予定だ。長年のキャリアに裏打ちされた非常に多様な表情を見せ、予測不能なセットを実に優れたミックステクニックで聴衆に届ける多才なDJである。今では世界各地に趣き、Unsoundやrural、デトロイトのNo Way Backなどでもプレイし、どれだけ耳の肥えたオーディエンスを相手にしても、彼らを高みへと導いてきた。

 

 

 

Oliver Hafenbauer

その豊富な経験と多岐にわたる技術で、長年ドイツのローカルシーンにおいてキーパーソンであり続けているOliver Hafenbauer。その時々に合わせた抜群のビートセンスで観客を盛り上げる。元々は建築関係の仕事に携わっており、並行してDJやパーティをオーガナイズ。その後は建築よりも音楽の世界を優先し建築業界を後にする。確固たる決意のもと、ここ10年はドイツ・オッフェンバッハの人気クラブRobert Johnsonの運営する同名レーベルでミュージックディレクターを務め、この活動により彼の名は広く知られることとなった。裏方としての活動は、多方面からの視点を得るだけでなく数多くのメリットも生み出した。自身が主宰するレーベル〈Die Orakel〉ではダンスミュージックからアンビエントまで、upsammy、Orson Wells、Roman Flügel等がリリース。彼は多くの才能の生みの親となっている。アーティストやオーディエンスとの多様なネットワークを生み出す音楽へのアプローチの仕方こそ、多くの人が彼をオールランダーと言わせる所以である。

 

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