2019/09/13
9月15日、Contact Tokyoにて開催
フェスティバル / レーベル〈Nyege Nyege〉を中心にして急速な拡大を見せる東アフリカから〈Hakuna Kulala〉を主宰するDJ / プロデューサー Slikbackの初来日が決定。
今年の「rural」に初出演を果たすSlikbackは、レーベル〈Hakuna Kulala〉を立ち上げて2枚のEP『Lasakaneku』『Tomo』を発表。さらに、上海ALLを中心にこちらも拡大を続ける〈SVBKVLT〉のHyph11E、33EMYBW、Osheyack、Yen Techとコラボレーション。33EMYBW、Osheyack、Yen Techとの共作EP『Slip A』を〈Hakuna Kulala〉から、Hyph11Eとの共作EP『Slip B』を〈SVBKVLT〉から、2つを同時リリース。
オンラインラジオ局〈Intergalactic FM〉の創設者Intergalactic Gary、ドイツの名門クラブRobert Johnsonの中心人物Oliver Hafenbauerに加えて、AKIRAM EN、Mars89、mitokon、suimin、KABUTOが共演。
Slikback / Intergalactic Gary, Oliver Hafenbauer
9/15(祝前・日)
OPEN 10PM Before 11PM | Under 23 ¥1000, GH S Members ¥2500, w/Flyer | FB Discount ¥3000, Door ¥3500
【チケット取扱】 Resident Advisor / clubberia / iFLYER
Early Bird ¥2000, Advance ¥2500
Studio:
Slikback (Hakuna Kulala | Kenya)
AKIRAM EN
Mars89
mitokon (TYO GQOM)
suimin
Contact:
Intergalactic Gary (IFM | Netherlands)
Oliver Hafenbauer (Die Orakel | Robert Johnson | Germany)
KABUTO (DAZE OF PHAZE | LAIR)
公演詳細:http://www.contacttokyo.com/schedule/slikback-intergalacticgary-oliverhafenbauer/
Slikback
日本デビューを飾る、ケニア出身のDJ兼プロデューサーであるSlikbackは2017年〈Nyege Nyege〉に参加後、フットワーク、トラップ、グライムなど様々な現代的なアンダーグランドアフリカンクラブスタイルをベースにユニークでダークでありながらも、フロアフレンドリーなサウンドを製作している。2018年6月デビューEP「Lasakaneku」はカンパラを拠点とするハクナクララからリリース。以降、彼の活躍は急激に進み、Nyege Nyege FestivalでのBoiler Roomステージ、ポーランドのUnsound Festivalでのヨーロッパデビューを含め3度のギグを行った。また、Unsound festivalの5つの重要なパフォーマンスの1つとして、Resident Advisorが1つのUnsoundセットを取り上げたこともあり、 Unsoundポッドキャストとしてオンラインで公開されたこのミックスは、The Guardian、PitchforkやCrack Magazineによって2018年10月のベストミックスにも選ばれるなど、今後、さらなる活躍が見込まれる。
Intergalactic Gary
シーン黎明期からオランダ西海岸シーンで活動を始め、35年に及ぶ活動でDJとして尊敬と高い評価を得たIntergalactic Gary。そこからI-F/Intergalactic FM、Unit Moebiusというアーティスト達や、〈Bunker〉といったレーベル誕生へと繋がっていくのである。I-FとのユニットThe Parallax Corporationとして記録的ヒットとなった「Cocadisco」を〈Viewlexx〉よりリリース。近年ではMick WillsとJuanpabloにリミックスを提供するなど、今後も活動を増やして行く予定だ。長年のキャリアに裏打ちされた非常に多様な表情を見せ、予測不能なセットを実に優れたミックステクニックで聴衆に届ける多才なDJである。今では世界各地に趣き、Unsoundやrural、デトロイトのNo Way Backなどでもプレイし、どれだけ耳の肥えたオーディエンスを相手にしても、彼らを高みへと導いてきた。
Oliver Hafenbauer
その豊富な経験と多岐にわたる技術で、長年ドイツのローカルシーンにおいてキーパーソンであり続けているOliver Hafenbauer。その時々に合わせた抜群のビートセンスで観客を盛り上げる。元々は建築関係の仕事に携わっており、並行してDJやパーティをオーガナイズ。その後は建築よりも音楽の世界を優先し建築業界を後にする。確固たる決意のもと、ここ10年はドイツ・オッフェンバッハの人気クラブRobert Johnsonの運営する同名レーベルでミュージックディレクターを務め、この活動により彼の名は広く知られることとなった。裏方としての活動は、多方面からの視点を得るだけでなく数多くのメリットも生み出した。自身が主宰するレーベル〈Die Orakel〉ではダンスミュージックからアンビエントまで、upsammy、Orson Wells、Roman Flügel等がリリース。彼は多くの才能の生みの親となっている。アーティストやオーディエンスとの多様なネットワークを生み出す音楽へのアプローチの仕方こそ、多くの人が彼をオールランダーと言わせる所以である。
category:NEWS
tags:Hakuna Kulala / Nyege Nyege Tapes / Slikback
2019/08/24
9月6日リリース。 東アフリカと東アジアのコミュニティが刺激的なコラボレーションを展開。ウガンダのレーベル〈Hakuna Kulala〉と上海ALLを中心に活動を広げる〈SVBKVLT〉が2つのEP『Slip A』と『Slip B』をそれぞれリリースする。 2つのレーベルは去年ベルリンで行われたCTMフェスティバルで初めて会い、〈SVBKVLT〉がケニアのプロデューサーSlikbackを中国ツアーに誘ったことで今回のセッションに繋がった。〈Hakuna Kulala〉からリリースされる『Slip A』ではSlikbackと、WWWのニューイヤーパーティーにも出演した33EMYBWとOsheyackに加えてYen Techとのコラボレーションがそれぞれ収録。〈SVBKVLT〉からリリースされる『Slip B』はSlikbackとHyph11Eによる共作5曲が収録。『Slip A』と『Slip B』は9月6日に同時リリース。 またSlikbackとHyph11Eは今年10月にクラクフで開催されるUnsound FestivalでB2Bを行う予定。 Slip A 01. Slikback & Yen Tech – CANE 02. Slikback & 33EMYBW – ZENO 03. Slikback & Osheyack – ONJA Slip B 01. ISHU 02. SHIMIAN 03. USINGIZI 04. Hyph11E – Black Pepper (Slikback Remix) 05. Slikback – Rage (Hyph11E Remix)
2020/09/02
9月1日リリース フェスティバル / レーベル〈Nyege Nyege〉を中心にして急速な拡大を見せ、クラブミュージックシーンの世界的トレンドも引き寄せる東アフリカから〈Hakuna Kulala〉のDJ / プロデューサーSlikbackの30曲入りアルバム『///』がセルフリリースされた。 今年4月に〈PAN〉からリリースしたSoda PlainsとのスプリットEPに続く今作について、感情のスケッチや初期作品の素材などを組み合わせており、比較的なラフな作品であるSlikbackは説明している。また、ポーランドのサウンドアーティストMorgiana Hz、ドイツのプロデューサーでありラッパーでもあるSTSK、ウガンダのMC、Swordmanとのコラボレーションも収録されている。 Slikback – “///” Release date : September 1 2020 Bandcamp : https://slikback.bandcamp.com/album/- Tracklist 01. FAITH 02. FIO 03. FAZA 04. LEI 05. WA1023 06. DESCEND 07. WAXFIGURE 08. WEINASSETS 09. HEARTFIELD feat. Morgiana Hz 10. RAPIDFIRE 11. BLACK 12. NOBORU 13. REMNANT 14. GENGAR 15. HERO 16. MANTIS 17. MOB 18. SAHARA 19. LEGION feat. STSK 20. SMOKE 21. SCARA 22. ESION 23. KILLMONGER 24. XTERNAL 25. PULLUP 26. TINRO 27. TRAK4 28. MISERY 29. CARDIBLACK feat. Swordman 30. TESHIKA
2020/01/08
2月7日リリース ウェールズのプロデューサーElvin Brandhiは、昨年「拠点」を持たないレーベル / イベント〈C.A.N.V.A.S.〉からデビューEP『Shelf Life』をリリース。また〈Haunter Records〉がリリースしたボリューミーなコンピレーション『forever』にも参加している。 Elvin Brandhiは2019年の4月にウガンダの首都カンパラに滞在し、現在新しい潮流を作り出し、世界が注目するレーベル / コレクティブ〈Nyege Nyege Tapes〉のアーティスト達と楽曲を制作。コラボレーターには、プロデューサーのDon ZillaやOise、パーカッショニストのOmutaba、ラッパーのHakimやSwordman Kitalaが名を連ねている。Villaelvin名義でリリースされる10曲入りのアルバム『Headroof』は〈Nyege Nyege Tapes〉の姉妹レーベルであり、Slikback主宰の〈Hakuna Kulala〉からリリースされる初のLPとなる。『Shelf Life』での異質で混沌としたビートはさらに奥行きを増し、各アーティストのカラーを吸収した怪作になっている。 Pre-Orderはこちら。2月7日、レコードとデジタルでリリース。 Villaelvin – “Head Roof” 01. Troof 02. Ghot Zilla 03. Headroof 04. Ettiquette Stomp 05. Zillelvina 06. Hakim Storm 07. Kaloli 08. Troffj 09. Door 2 Porte Parole 10. Rey
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