2019/07/05
新作SF『ORBITAL ERA』の制作と共に発表。
7月5日、LAで開催されている「Anime Expo 2019」で、大友克洋の新作長編SF『ORBITAL ERA』の制作発表が行われた。新作『ORBITAL ERA』は、1988年の『AKIRA』、2004年の『スチームボーイ』に続き、大友克洋による原案/脚本/監督の3作目となる。ティーザーも公開された。
さらに合わせて『AKIRA』の新アニメ化のプロジェクトも合わせて発表された。1982年〜1990年まで週刊ヤングマガジンに連載された大友克洋による『AKIRA』は第三次世界大戦によって荒廃した2019年の日本の新首都「ネオ東京」が舞台。暴走族リーダー金田と、もう一人の主人公である鉄雄を軸に展開されるSFアニメの金字塔。
プロジェクトの詳細は明らかになっていないが、原作漫画の1〜6巻に準拠した展開になるとのこと。物語の中でも2020年に東京オリンピックが予定されており、現実世界とシンクロして『AKIRA』の年となったこの2019年に新アニメ化のニュース。続報に期待。
また劇場版の4Kリマスターセットが、2020年4月24日に発売されることも決定している。
category:NEWS
2018/06/14
大友克洋の「AKIRA」の音楽を担当した芸能山城組を主宰する山城祥二によるNTS Radioの番組が放送された。 「AKIRA」に音楽的影響を与えた曲を山城祥二が選曲した1回限りの番組「AKIRA INFLUENCES」が放送され、現在アーカイブ音源とトラックリストが公開中。
2019/12/17
〈трип〉のコンピにデビュー曲収録 デビューアルバム『Oil Of Every Pearl’s Un-Insides』がグラミー賞にノミネートされるなど、その才能はさらに広い層にも認識されたSOPHIEと、NYのDJ / 詩人 / アーティストで、ナイトライフプロジェクト〈Shock Value〉の共同設立者Juliana HuxtableによるプロジェクトAnalemmaが始動した。 buttechnoなどの作品を発表しているモスクワのレーベル〈трип〉からリリースされた”団結”をコンセプトにしたコンピレーション『Locus Error』にAnalemmaの「Plunging Asymptote」が収録されている。他にも〈трип〉主宰のNina KravizやKyoka、PTU、Alan Backdrop、Ryan James Fordなどの楽曲も収録。 bandcampでの購入はこちら。 VA – “locus error” A1 Nina Kraviz – Test A2 Ryan James Ford – Royal Legion A3 Kyoka – Link B1 Analemma – Plunging Asymptote B2 PTU – Black Smokers B3 ANTIGONE – DANCE C1 Carlota – Locus Error C2 PTU – (M1n0r) F1ss10n C3 Analemma – Liminal
2024/03/12
3/29 京都West Harlem -Introduction- ハウスミュージックコレクティブCYKのKotsuによる京都West Harlemベースでのニュープロジェクト『Epoché』を始動。初回のゲストにはニューヨークから兼ねてからの友人でありピュア・エナジーを解放し続けるパーティー「GROOVY GROOVY」主宰のスピリチュアルリーダーAkanbiを迎える。 当プロジェクトは京都に拠点を移し3年という月日が経ったKotsuがこのWest Harlemにおいて活動する新世代への継承の形を具現化するべくより”パーティー”体にフォーカスした企画である。 今回はローカルアクトとして、ボーダーレスなアクトを招聘しこの地に希望のうねりを生み出してきた代表パーティーMAVEを主宰するntankと、レギュラーパーティーFOGを主宰し、現場へ足繁く通いつめたインプットを積極的に発信し始めているSou Kitaharaをピックアップ。 加えて東京からTYO GQOMのメンバーであり、先日ntankとの2人会を幡ヶ谷ForestlimitでメイクさせWest Harlemでも出演多数のK8を東京からダメ押し的に迎える。 今夜、パーティーだと息巻く表情は朗らかで清々しい。太陽は顔を潜め、暗がりの街へ人々は音楽により導かれる。心は発火、燈され光が空間に立ちこめる。その光の集結は太陽の再出現を誘うべく儀式のようにうねり始める。朝になり役目を終えた僕らの発光は、それぞれに蓄積されながらそれぞれは解散していくのだ。 Akanbi [US] Akanbiの音楽に対する情熱と熱意は稀で薄まることのないエネルギーの泉である。彼は明瞭な意図をコミュニティにもたらし、表面を越えたスピリチュアルな周波を活用する。 AkanbiはNYCで新世代の熱心なレイバーたちを率いている。ナイジェリアのラゴスで限られたインターネットアクセスの中で育ったが、新しい音楽を欲していた彼は2010年にNYに移り、ダンサーとして最終的にはDJ、そしてレイヴアクティベーターとして、ダンスミュージックの隅々までを真正面から没頭した。 彼はクレイジーなブギーミュージック、セクシーなローラー、鞭を打つようなバンガー、ひっきりなしに続くパーカッション、アフロビート、深く響く低周波、そしてスローバーニングな実験的な降下を意図的にブレンドした独自のDJスタイルを培ってきた。 2014年には、NYCでGROOVY GROOVYをスタートする。ジャッジメントフリーな雰囲気で、ワイルドなダンスフロア、スピリチュアルで精神的かつ肉体的な若返り、急進的な政治、そして紛れもなくロックしているタレントを提供する。 Sustain Release, Nowadays, Public Records、世界的にも伝説的なサウンドシステムのWax Treatment, Tresor, Berghain/Panorama Bar, Corsica Studios, Boiler Room x Primavera Sound Barcelona, DekmantelのLente KabinetとSelectors Festivalなどといったパーティで感動を与えてきた。 『Epoché 』 3.29 FRI 22:00Open at West Harlem 〒604-8002 京都府京都市中京区石屋町123−1 ウィステリアコート先斗町 2F DOOR:2500YEN+1D U23:2000YEN+1D -DJ- Akanbi (GROOVY GROOVY/NYC) K8 (TYO GQOM/TOKYO) Kotsu(CYK) ntank (MAVE) Sou Kitahara (FOG)
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