2019/05/16
アートワークはH Studios、写真はMadison Dinelle。
モントリオールを拠点にするFrancesco De Galloことfdg.は複数の名義を使用し、〈Where To Now?〉、〈Orange Milk〉、〈angoisse〉などから作品をリリースしている。デザイナーとしてもJesse Osborne-Lanthierと共に〈H Studios〉に所属している。
今回fdg.の新たなプロジェクトとしてGRUPPO COSPIRAZIONEを始動。EP『Sabotaggio & Seduzione』をリリースした。また、10着限定でスウェットとのセットも用意されている。写真はJesse Osborne-LanthierのパートナーMadison Dinelle、デザインは〈H Studios〉が担当。
購入はこちら。スウェットの購入は直接fdg.に連絡。
category:NEWS
tags:fdg.
2020/06/08
グッズも展開 Wallflowerのボーカル/キーボードを担当するEriのソロプロジェクトViolent Violetteが今年3月に発表したカバー集に続き、2曲入りシングル「Heartache / Breathe」をリリース。 先日のBandcampアーティストサポートデイに合わせて発表された今作はトラックをShun Kagawa、アートワークをおざわさよこが担当。甘いシンセウェイブR&Bな楽曲の中で特筆するべきはやはりそのViolent Violette自身のボーカルであろうか。2曲ながら今後の展開がさらに期待できるような充分な魅力が詰まっている。 今回のシングルに合わせてアートワークを手がけたおざわさよこ (my letter)とのコラボレーショングッズも展開している。 link : https://suzuri.jp/ViolentViolette Violent Violette – “Heartache / Breathe” Release date : June 5 2020 bandcamp : https://violentviolette.bandcamp.com/album/heartache-breathe Tracklist 1. Heartache 2. Breathe
2020/11/02
主宰レーベルより3タイトルがリリース 映像ディレクター Spikey Johnによるニュープロジェクト『SPIKEY FILMS』が始動。『SPIKEY FILMS』は、Spikey Johnの視点で切り取ったシーンを、映像としてアップロードするプロジェクト。 現在(いま)のカルチャーを高水準の作品として昇華、その作品群がデジタル上にインスタレーションとして出現。それぞれのフィールドに精通したプロのクリエイター陣がブレインとなり傑出したクオリティで展開する。 Spikey John’s comment – 今回は超炭酸水VOXとの取り組みということですがどのように捉えていますか? 僕も企業と仕事をしたいなとは思っていました。遊びでクリエイティブをやるのはいつでも出来るし、今までやってきたので。そのノリも持ちつつ、ちゃんとしたモ ノを作るのはすごい面白いんじゃないかと思って。 – ブランドとの関わり方は? 好きなことやらせてもらっていますね。一般的な企業タイアップでの映像を撮る時 よりもかなり自由度高くやらせてもらっています。作品、アート性を重視していくプロジェクトなのでいいなと思っています。 – このプロジェクトのスタイルは? クリエイターとアーティストで、その場での化学反応を大事に作っていくというか。 型を決めて、それにハマった人達とやっていくというよりは、毎回違ったスタイル で作品を作れたら面白いかなと思っています。ラッパーやアーティストは決めていくんですが、その中で決まったフォーマットで映 像を撮ったり、絶対にこういう演出を入れよう、みたいなのはなくて。 毎回「アーティスト」と「Spikey John」の間に生まれる世界観を作っていけたら、という感じですね。 – 映像制作において重要視していることは? クオリティは絶対に維持したいですね。自分自身が制作において一番大事にしてい るのがクオリティ。カメラの画質とかもそうですけど、最低水準の映像としてのクオリティはまず担保したい。その上で面白い演出や見せ方を心がけています。今はMVもアーティスト自身が自主で制作できる時代なので「プロとアマの差」はすごく大事にしています。 Spikey John’s comment 今回は自分のレーベル【 NHOJYEKIPS 】で音楽から映像まで全てトータルプロデュースして0から創り上げました。Kanin dot Coは東京に来てから付き合いのあるアーティストの中でも最も親交のあるアーティストの一人。数回撮ったこともあり、撮り方や見せ方はずっと考えていました。その中でもモノクロは映えるんじゃないかと思っていて。モノクロにすることで無駄な情報が遮断されて、より洗練された作品が作れると思っていました。 DJ UPPERCUTにBEATを依頼して、上がってきた音が予想以上に良かった。Kaine dot Coのリリックが乗ったときに、この音であればどんな映像でもコンセプトを伝えられると確信しました。「違和感」のある映像にしたいと思っていたので、BEATのイメージをもとに路地裏、回転するカメラワーク、ストロボで世界観を作っていきました。 カルマと称される終わり無き因果の存在を俯瞰して見たとき、そのイメージに近い「螺旋」というワードをタイトルへと落とし込んだ1曲。HIPHOP的イデオロギーを含む幸福論を体現しながら、心ならずも課せられる責務と共存していく姿勢や度量の大きい人間で有り続 ける事への志も感じられる。レーベル・NHOJYEKIPSの特色を生かして映像を起点に作り込まれた本作は、そのコンセプトから忠実に擦り合わせたビートを完成させ、画竜点睛としてのボーカルをマックスまで引き立てるというクリエイティブな仕様も特徴的だ。妥協に流された成熟をアンチテーゼに、高みを目指し続ける足取りや自らの最大限をもって与えたいとする無償の優しさは偉大なオーラとなって、然るべくして輪の中心に存在するKaine dot Coというブランドを確立、多くのリスナーが彼とその音楽に啓蒙される事にな るだろう。 Kaine dot Co – 螺旋 Label : NHOJYEKIPS Release date : 2nd November 2020 Stream : https://linkco.re/H62UN75P 誰しも免れる事の出来ない死、そこを終着点とすることなく永遠に語り継がれる名を残したい。そんな、何者かになりたいと日々抗う人々の心中を代弁しながら自らの名を呈してそれぞれの理想郷へと力強く牽引した1曲。 手持ちのリリックを基として制作されたトラックは、生バンドでのライブを見越した豪華で壮大な仕上がりとなっている。 イントロには自由をベースにダイレクトに自らを表現出来るスタンダップコメディのフレーズを取り入れ煌びやかな幕開けを演出、彼の 武器であるマッシヴな声色とそのデリバリーは変わらぬ貫禄の中に居心地の良さを感じる。最後の一秒までこだわり尽くされたアートは途中で止まる事を許さず、視聴後にもイヤーワームとして響き続けながら脳内に深く刻まれ たインパクトは、まるで彼が目指す終幕を超越して語り継がれる$サインとリンクしているかのようだ。 $MOKE OG – Dollar $ign Label
2019/07/29
5曲入りEP『HOUSE OF SUNS』 昨年11月に〈Bala Club〉から2ndEP『Tame』をリリースしたReba FayのプロジェクトSwan Meat。先日はアジアツアーを敢行し、小岩BUSHBASH、幡ヶ谷Forestlimitなどで日本公演も行った。 Swan Meatが、ドイツのプロデューサーDJ HeroinとのプロジェクトHOUSE OF SUNSをスタートさせ、デビューEPとなる『HOUSE OF SUNS』をbandcampでリリースした。2人は以前、インターネットを介してファイル交換をしながら作業をしたことはあったが、今回は一緒のスタジオで作業を行ったとのこと。アートワークは2人によるもの。 こちらから購入可能。
第1弾収録アーティスト発表 more
レーベル第一弾作品は後日発表
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受け手の自由に寄り添う作品
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